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コエルワがNPOカタリバ主催「みんなのルールメイキング」の令和6年度 北海道・東北エリア地域パートナーに就任

PR TIMES / 2024年7月9日 10時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72875/33/72875-33-e0862b6e318419a5dd064fc2f9e4e218-3900x1950.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


教育事業を起点として“どこからでも、「こえる」社会をつくる"をミッションに掲げる株式会社コエルワ(本社:北海道札幌市、代表取締役:阿曽沼 陽登、以下 コエルワ)は、認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村久美、以下 カタリバ)が2019年より開始した学校の校則を題材に、児童生徒にとって身近なルールを対話的に見直す「みんなのルールメイキング」事業の令和6年度 北海道・東北エリアの地域パートナーに7月1日に就任しました。上記のプロジェクトや取り組みを当該エリアにて広げていくべく、主にすでにルールメイキングをともに実践している小学校・中学校・高校の教員と共に各校ごとの企画立案やルールメイキング実践の進行管理などをサポートします。
◼︎学校の校則を題材に、児童生徒にとって身近なルールを対話的に見直す「みんなのルールメイキング」とは
「みんなのルールメイキング」とは、カタリバが2019年からスタートした、学校の校則を題材に、児童生徒にとって身近なルールを対話的に見直し、生徒主体の学校をつくる取り組みのことです。教員・保護者などの立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくることを通して、生徒が身の回りの課題に気づき、当事者意識をもって行動する力や、社会参画への意識を高めていくことを目指しています。この取り組みは2019年度から2022年度まで約4年間、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択され、経済産業省との協働により拡大。2024年度は、公益財団法人 日本財団の助成を受けて運営しています。現在では全国400校以上へと広がり、自治体との連携も進んでいます。

今回コエルワが地域パートナーとなる北海道・東北エリアには33校の小学校・中学校・高校が参画しています。(詳細URL:https://rulemaking.jp/
■コエルワが実施する内容
●北海道・東北エリアのパートナー校33校(2024年7月1日時点)の教職員の方の意見をもとに、
 各校のルールメイキング実践を形にしていくための企画立案や進行管理のサポート
●地域コミュニティ活性化のために必要な企画の提案や新規パートナーの開発

■ルールメイキング地域パートナーとは
ルールメイキング地域パートナーとは、カタリバの「みんなのルールメイキング」事業と協働し、ルールメイキングに取り組んでいる・取り組みたいという学校のサポートや地域内でのコミュニティ形成・強化のため活動するパートナー団体のことで、2024年度現在は、全国7つの地域でルールメイキング地域パートナーとの協働を行っています。

みんなのルールメイキング事業では、誰もがルールメイカーとなり「身のまわりの当たり前は変えられる」と実感できる社会を目指して、全国の学校にルールメイキングを届けています。
ルールメイキング地域パートナーが参画することで、地域の文脈に応じて広くルールメイキングの実践を普及させるほか、学校間の交流を促進・サポートすることで、コミュニティ全体の熱を高めていくことを目指しています。

この度、コエルワは北海道・東北エリアの地域パートナーとして参画する運びとなりました。地域に根差し、ルールメイキングの輪を北海道や東北でも広げていきます。

◼︎地域パートナー着任の背景とコエルワが目指すこと
当社共同代表CEOである阿曽沼は、2021年から学校コーディネーター(特定の学校の教員と連携し、学校内のルールメイキングを推進する)として活動してきました。本活動の中で学校の中だけではなかなか解決できない教員の悩みがあること、そして子どもたちが学校外の仲間たちとつながることでより多くの学びを得ることを肌で感じてきました。

ルールメイキングは、「校則を変える」という結果のみにフォーカスされることが多いですが、そのプロセスにおいて課題発見・解決力はもちろん、対話すること、人を巻き込むこと、様々な関係者の立場・考え方を想像することなど、本当に多くのことを学ぶことができる活動です。北海道・東北エリアにて、よりこの活動を広め、質の高い教育機会を創出するために、教員同士・生徒同士・そして教員と生徒の横・ナナメのつながりを生み、教員・子どもたちの推進力・学ぶ機会を増やしていきたいと考えています。
■認定特定非営利活動法人カタリバとは
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。

【団体概要】
設立   :2001年11月1日
代表   :代表理事 今村久美
本部所在地:東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 :高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(・岩手県大槌町・福島県広野町・)/災害緊急支援(全国)/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市・)/家庭の事情で居場所を求めている子どもに対する支援(東京都足立区)/外国ルーツの高校生支援(東京都)/不登校児童・生徒に対する支援(島根県雲南市・全国)/子どもの居場所立ち上げ支援(全国)
URL   : https://www.katariba.or.jp/

■問い合わせ
団体の取材に関するお問い合わせは下記フォームにご入力ください。
https://www.katariba.or.jp/report/
(担当:カタリバ広報 児島)

■株式会社コエルワとは
 “どこからでも、「こえる」社会をつくる ”をミッションに掲げ、教育事業を軸として活動している会社です。主に北海道の人口三万人~数千人規模のまちを舞台に、長期休暇支援や放課後支援・教育プログラム設計など6つの事業を通して、子どもたちが場所や環境に関係なく世界を広げられるための学びの機会を創出しています。また、教育業界をこえた様々な業界の民間企業との共創にも注力し、これまで教育業界で成しえなかったプログラムの創出などを通じて、より豊かな社会の実現を目指してまいります。

【会社概要】
-会社名  :株式会社コエルワ
-設立   :2020年10月
-代表取締役:阿曽沼 陽登
-取締役  :嶋本勇介
-本拠地  :札幌市中央区南1条西2丁目1-2木NINARUBLDG.TREEBASE FD-1
-URL   :https://coeruwa.com/

事業内容
1.長期休暇支援事業
2.放課後支援事業
3.コンテンツ・イベント開発
4.しくみデザイン
5.企業共創・イノベーション
6.コンサルティング・研修・講演

■問い合わせ
会社に関するお問い合わせは下記アドレスにお送りください。
info@coeruwa.com

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