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【開催報告】未来のグローバルリーダーへ:マサチューセッツ工科大学(MIT)と山田進太郎D&I財団が案内する海外留学への道を11月4日に実施

PR TIMES / 2024年1月5日 10時45分

公益財団法人山田進太郎D&I財団は、マサチューセッツ工科大学(MIT)教育評議会と共同で、2023年11月4日(土)にオンラインイベント「未来のグローバルリーダーへ:マサチューセッツ工科大学(MIT)と山田進太郎D&I財団が案内する海外留学への道」を開催しました。当日は全国から海外留学に興味関心がある学生や保護者の方々にご参加いただきました。



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本イベントでは、マサチューセッツ工科大学(MIT、以下MIT)教育評議会 日本地域委員長のマニ エスワー様にご登壇いただき、海外留学やMITで学ぶことの魅力などを先輩の声も紹介しつつご説明いただきました。

なお、本セミナーの動画について、全編を財団のYouTubeチャンネルで公開しておりますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/tkieb6xbixk?feature=shared

登壇者
マニ エスワー:マサチューセッツ工科大学(MIT)(教育評議会 日本地域委員長)
大洲 早生李:公益財団法人山田進太郎D&I財団(広報・マーケティング/調査・政策提言)


テーマ1:海外留学のベネフィットについて

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マニさん:
海外留学では自己独自の挑戦ができ、新しい環境で自分自身を試すことで自己アイデンティティを強化することができます。明治時代のエリートも海外留学していました。近代化と工業化のために勉強することや、国際的な視点を持つためには海外留学は重要です。MIT初の海外留学生である本間英一郎氏が卒業してから150年になります。彼も海外のトップから技術を学び、日本の鉄道技術の進歩に貢献しました。



テーマ2:グローバル人材になる意味

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マニさん:
海外大学では様々なバックグラウンドを持つ人たちと交流し、違う価値観に触れることができます。優秀な学生たちとともに学ぶことで、貴重な経験になりますし、良いインスピレーションも得られるかもしれません。世界に旅立ち、国際的な環境で自分を試すことで、自己の実力を示すことができます。海外留学を経験すると、世界中の人と友達になれますし、ネットワークも広がり、独立心も持つことができます。自ら考え、行動することでグローバル人材になれます。自己を信じ、自分らしさを大切にする。そして、他人との競争は成長の機会となります。


テーマ3:マサチューセッツ工科大学の紹介

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マニさん:
MITは”Mens et Manus(ラテン語): Mind and Hand「知識と実践」”をモットーに「世界をより良い場所にすること」をミッションとして活動しています。学部生も教授も、女性が多い。さまざまな学部で学ぶことができます。

MITでは、入学すれば学資援助が留学生でも受けられます。学資ローンなしで卒業でき、世帯年収がおよそ1,900万円以下の世帯は基本的に学費無料で受講できます。

大事なのはカルチャーフィットです。起業家精神が特徴です。卒業生によって設立された会社は3万社以上あります。実力至上主義というマインドセットがあり、企業に雇われたいというマインドセットの方には向かないかもしれません。

MITの入試では高校の成績や学校外の活動以外にもエッセイなどが重要で、説得力のある自己アピールが必要です。面接官はMITの卒業生であり、面接で熱意やカルチャーマッチを探ります。自己紹介で自分の人物像をアピールすることが大事です。質疑応答の時間もあるので、MITに関する質問の準備も重要です。

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海外に行くと、違う経験や多様な意見を持つことができます。世界トップの大学での教育は自分の可能性を発見し、未来への試行の一歩を踏み出すことにつながります。ぜひ、チャレンジしてみてください。

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大洲:
私は米国在住ですが、STEM関連の職業やコミュニティについて、アメリカはとても魅力的であると感じています。日本とアメリカのサイエンスとエンジニアリングの学生数の推移を見ると、日本では、サイエンスもエンジニアリングも女性は少ないですが、アメリカに留学するとマイノリティではなくなります。人種の多様性もありますし、ロールモデルにも恵まれ、学ぶことができるのが魅力だと感じています。海外に出ることは自分自身を磨き、新たな自分の可能性を切り拓くことにつながると確信しています。


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【イベント概要】
イベント名称:未来のグローバルリーダーへ:マサチューセッツ工科大学(MIT)と山田進太郎D&I財団が案内する海外留学への道
開催日:2023年11月4日(土)15:00~16:00  
場所:オンライン(ZOOM配信)
参加費:無料
プログラム内容:海外留学のベネフィットについて、グローバル人材になる意味、マサチューセッツ工科大学(MIT)のご紹介、MIT入試プロセス、山田進太郎D&I財団 | STEM(理系)女子奨学助成金について、海外留学生の声、質問応答
主催:マサチューセッツ工科大学(MIT)教育評議会
協力:公益財団法人山田進太郎D&I財団

イベント公式サイト:https://www.shinfdn.org/posts/bKYoiLaZ


■公益財団法人山田進太郎D&I財団について
 誰もがその人の持つ能力を発揮し活躍できる社会の実現に寄与するために、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進する目的で、メルカリCEO山田進太郎が2021年7月に設立した公益財団法人です。
 特に、STEM(理系)のジェンダーギャップに注目し、2021年より女子中学生/高校生がSTEM(理系)キャリアを前向きに検討し、積極的に自己決定するための機運を創ることを目的に奨学金事業を開始しました。2023年からは、さらに活動の幅を広げるべく、対象者となる女子生徒を取り巻くステークホルダーとなる保護者や学校等教育機関、企業、行政/省庁の皆様と連携しながら、各種教育支援イベント等を通じて若い女性の成長と社会進出を支援しています。
※STEM(S:Science / T:Technology / E:Engineering / M:Mathematics)


代表理事:山田 進太郎(メルカリ創業者、代表執行役 CEO)
設立年月日:2021年7月1日(木)
公益財団法人山田進太郎D&I財団公式ウェブサイト:
https://www.shinfdn.org/


【一般のお問い合わせ先】
公益財団法人山田進太郎D&I財団事務局
Eメール:info@shinfdn.org

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