化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社: BBクリームの容器動向を探る

PR TIMES / 2014年4月15日 18時14分

BBクリームの現状と可能性

化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、BBクリームの容器動向を分析した。
韓国でブレイクし、日本のマーケットにもしっかりと根を下ろしたBBクリームの現状と可能性に迫っている。




□■□━━━━━━━━━

BBクリームの変遷

━━━━━━━━━□■□

韓国から日本に上陸してから約6年。
BBクリームの人気はとどまるところを知らない。
日本で根強い人気を得るに至ったBBクリームの歴史をたどってみよう。

BBクリームの「BB」とは、Blemish Balmの略称だ。Blemishとは欠点や傷のこと。

BBクリームのルーツは、1980年代にドイツで開発された肌の欠点を補う役割を果たす薬用のクリームにある。
そのクリームが韓国で人気を集め、やがて下地としてもファンデーションとしても、
さらには日焼け止めや美容クリームとしても使えるオールインワンアイテムに進化した。

当初はエステサロンで利用されるようになり、一般の消費者向けのコスメとして利用されるようになったのは
2000年代以降。さまざまな化粧品メーカーがBBクリリームを市場に送り出したが、
一気に広まるきっかけを作ったとされるのが、韓国の大手メーカーHの「マジックBBクリーム」だ。
このBBクリームはバージョンアップを重ね、いまでも韓国国内ではトップシェア。
現在のBBクリームの市場を創ったといっても過言ではない。

「マジックBBクリーム」の大ヒットを受けて、市場にはBBクリームが氾欄した。
こうしたBBクリームが韓流人気の流れに後押しされ、008年頃から日本女性の間で話題になり始める。
BBクリームを始めとする韓国コスメ目当てに韓国を訪れる女性も激増し、
BBクリームは一気にポピュラーコスメの仲間入りを果たすに至った。

日本の化粧品メーカーは当初、BBクリームの人気を静観していたものの、その人気に衰えが見られないことから
徐々に開発に乗り出し、いまでは国内の大手メーカー、さらには欧米のメーカー、
オーガニックコスメ系のメーカーまでBBクリームを発売している。
いまやBBクリームの市場は韓国や日本だけではない。欧米でも広がりを見せている。


□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2. BBクリームの進化バージョン、CCクリームの登場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□

最近は、BBクリームの進化バージョンともいわれるCCクリームも新しく登場している。
CCクリームの「CC」はメーカーによって定義が異なり、「Color Control」とするところもあれば、
「Complete Correction Cream」とするところもあるが、意味するところはほぼ同じ。
肌の欠点をしっかりカバーするBBクリームとは異なり、欠点を隠しながらも色補正で肌の欠点を補い、
ナチュラルな肌に仕上げるためのクリームがCCクリームだ。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング