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不正侵入を未然に防ぐ欧米向け屋外用侵入検知センサの新シリーズ発売。

PR TIMES / 2017年10月2日 15時41分

~ 施工性に配慮したデザイン採用によるセキュリティの有効性と精度を向上 ~

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、屋外警戒用侵入検知センサSHIELDシリーズ 「BXS」 4機種のラインアップを拡充し、欧米を中心に11月より順次発売を開始いたします。本製品は、マンションや戸建て住宅の壁や窓などの屋外に設置し、建物内部に侵入される前の段階で侵入者を検知します。検知情報は、即座に警備会社や監視センターおよび警報システムに通知され、不正侵入の早期発見により犯罪の抑止や居住者の自衛を促すセキュリティ製品です。



http://www.optex.co.jp/e/sec/outdoor/pir/bxs-st/index.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/12195/34/resize/d12195-34-953088-3.jpg ]

 欧州をはじめとした海外では、建物内部に侵入される前の段階で、侵入者を検知し通報する屋外警戒による犯罪の事前防止が一般家庭に普及しつつあります。これは、住民の在宅・不在に関わらず不正侵入や犯罪が実行されるケースがあるため、早い段階で侵入者の存在を認知し、通報や自衛手段により安全を確保することが背景にあります。
オプテックスは、マンションや戸建て住宅の壁や窓などの屋外に設置に適した新たな屋外警戒用侵入検知センサSHIELDシリーズ 「BXS」4機種を投入し、屋外における多様な設置環境に合わせたラインアップで屋外警戒の強化に貢献いたします。

【製品の主な特長】
1.絶対的な安定性能
侵入検知センサが使用される屋外は、小動物や草木の揺れによる周囲環境、雨・雪・風などの自然環境の変化が発生する過酷な環境です。そのような環境下でも侵入者を確実に検知するため、数多くの現場で蓄積したさまざまな設置条件や情報から、安定的な検知を実現する信頼性の高いセンシング技術とアルゴリズムを搭載しました。

2.設置場所や用途に合わせた設定が可能
当センサは、窓や壁際に設置され、左右最大12mずつの検知エリアを構成します。
さらに左右個別の設定ができるので、1)左右異なる検知エリアを構成する、2)片側のみの警戒を行う、3)片側はカメラ、片側はアラーム音と連動するなど、設置される場所やセキュリティ対策のやり方に合わせた設定が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12195/34/resize/d12195-34-637003-4.jpg ]


1)左右異なる検知エリアを構成


[画像3: https://prtimes.jp/i/12195/34/resize/d12195-34-181762-5.jpg ]

2)片側のみを警戒


[画像4: https://prtimes.jp/i/12195/34/resize/d12195-34-864396-6.jpg ]


3)片側はカメラ、片側はアラーム音と連動


3.施工性の向上
時間と熟練工を要する施工プロセスにおいて、化粧カバーを開けるだけで施工ができる、操作部分に統一した色を採用し、視覚的で迷いなく設置誘導できる表示やロック機構を取り入れた簡単なカバーの開閉への配慮などにより、設置スキルや負担を軽減し施工品質を向上させるデザインを採用しました。これにより施工時間の短縮も実現し、複数のセンサを設置する現場でも導入の壁を取り除きます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12195/34/resize/d12195-34-182483-7.jpg ]


セキュリティ事業本部 Sales & Marketing部 部長 木田 匡哉
「当社が得意とする屋外警戒センシングをターゲットとした“SHIELD”シリーズの第二弾となります。施工性の向上及び先進的なデザインに加え、他の防犯システムとの相互通信を可能としたラインアップを追加しました。オプテックスは顧客ニーズに対応した製品を市場に投入することによりセキュリティ対策を確立し、安心な社会に貢献してまいります。また、今後は、IoT等次世代ネットワークへの拡張性を有することでで、新たな付加価値を提供していこうと考えております。」

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