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世界標準入試システム「TAO」が特許を取得

PR TIMES / 2021年6月10日 18時15分

多言語対応フリーフォーム作成機能で特許査定

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川秀希)は、自社が開発・提供している世界標準入試システム「TAO(The Admissions office)」に用いられている、異なる言語ごとに出願フォームを自由に編集できる技術について、新たに特許を取得しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/20246/34/resize/d20246-34-663483-0.jpg ]


■特許の概要
出願番号:特願2020-214391
この度、世界標準入試システム「TAO(The Admissions Office)」は、利用大学の管理者が、多言語で大学情報や募集情報を登録でき、募集ごとの出願フォームを、見出し、本文、画像、選択肢などの内容や位置を自由に編集できる入学試験管理システムとして特許査定されました。
さらに、上記のシステムにおいて、選択肢がカスタマイズ可能であること、学生がTAOにおいて検索したときに、学校の情報が公開されているか一目でわかるように「受付中」、「OPEN」などの表示を行うことについても特許査定されています。

■TAO(The Admissions Office)とは?
https://admissions-office.info/
世界の大学は「オンラインアプリケーション」と呼ばれるシステムを使って入試プロセスを全面的にオンライン化しています。このシステムでは、願書提出の手続きから、選考書類の提出、合格発表まで、すべて簡単に一括管理することが可能です。
現在、日本の大学は、大学・学部ごとに入試の流れが異なり、Web出願といっても書面郵送が必要だったりと、国内の志願者はもとより、「オンラインアプリケーション」が主流の海外の志願者にとって複雑なものになっています。そのため、海外学生が日本に留学したいと思っても、方法がわかりづらいため断念するといった機会損失にもつながっています。
「The Admissions Office」は、世界標準のオンラインアプリケーション。日本語・英語で利用でき、グローバル対応のシステムでありながら、独自フォーム作成機能やCSVインポート/エクスポート機能など日本の大学の実情に即した運用が可能。国内学生のAO入試や多面的・総合的評価型入試、海外学生の募集にも役立てることができます。
今後、The Admissions Officeは、他の大学とも連携してフォームの共通化を進め、アジアの大学のための入試コンソーシアムを形成していきます。

▼The Admissions Office 紹介動画

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fRutQGueqc4 ]



■現在のTAO参画校(50音順)
【大学・大学院】

京都先端科学大学
慶應義塾大学
芝浦工業大学
総合研究大学院大学
早稲田大学


【専門学校】

九州テクノカレッジ



株式会社サマデイ
本 社:〒102-0085 東京都千代田区六番町12-6
代表者:代表取締役社長 相川秀希
設立年:1979年
URL:http://www.samadhi-group.com/
事業内容:
・人財開発・研修事業
・教育コンサルティング事業
・教育システム企画・開発事業
・次世代教育事業

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