グッドイヤー、ボーイング777X用フライトラジアルタイヤのOE承認を取得
PR TIMES / 2017年10月12日 17時19分
超軽量タイヤ技術を採用したフライト・ラジアルが開発を完了し、ボーイングからOE承認を取得
オハイオ州・アクロン(2017年9月27日)- ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー (以下グッドイヤー)は、ボーイング社が開発中の最新鋭旅客機777X向け超軽量航空機用タイヤ「フライト・ラジアル」の開発を完了し、この度、正式にOE承認を取得したことを発表しました。
今回の発表により、グッドイヤー社製フライト・ラジアルは、ボーイング社が777X向けとして承認をした世界初の航空機用タイヤとなりました。本フライト・ラジアルはグッドイヤーの最先端の航空機タイヤの一つあり、当社の航空機用最新軽量ラジアルタイヤ技術であるフェザー・アロイ・コア・ビード・テクノロジー等を採用しています。また、寸法安定性、長寿命、耐カット性などの機能を向上させるため、強度と剛性を備えた新設計のトレッドベルトも採用されています。
2015年12月、グッドイヤーは同社フライト・ラジアルが、2020年就航予定である777X機の前脚・主脚用として、ボーイング社よりOEタイヤ開発に関し指名されたことを発表していました。グッドイヤー社チェアマン兼CEO兼プレジデントであるリチャード・J・クレーマーは、「このような最先端の航空機にグッドイヤーのフライト・ラジアルの採用が承認されたことは、当社にとって多大なる成果であり、当社の高度な航空機用タイヤ技術と性能の証でもあります。当社フライトラジアルタイヤをボーイング777Xに装着することを楽しみに、ボーイング社に最高の製品とサービスを提供すべく注力いたします。」と、述べています。
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グッドイヤーについて
グッドイヤーは、世界屈指の大手タイヤメーカーであり、また、商用、軍事用、一般用の航空機タイヤのリーディングサプライヤーです。世界中で約65,000人の従業員を擁し、21カ国の47施設で製造しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2ヶ所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。
グッドイヤーとグッドイヤー製品についての詳細な情報についてはwww.goodyear.com/corporateでご確認ください。また、グッドイヤーの航空機用タイヤに関する詳細な情報についてはwww.goodyearaviation.com.でご確認ください。
≪日本グッドイヤー株式会社≫
日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、補修用タイヤ市場で販売しています。日本グッドイヤー関連会社の日本ジャイアントタイヤ株式会社は、土木建築車両用・重機用オフロードタイヤを兵庫県たつの市の工場で生産しています。又グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその製品について、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。
日本グッドイヤー株式会社ホームページ www.goodyear.co.jp/
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