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人口約17,000人の過疎地域から、農業・アグリテック分野の上場企業創出を目指す!こゆ財団、ネクストコモンズラボ、地元銀行らと提携し、起業家育成を開始

PR TIMES / 2018年7月9日 10時1分

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)と、一般社団法人Next Commons Lab(東京都渋谷区、代表理事:林 篤志氏、以下NCL)はこのたび業務提携し、「Next Commons Lab 宮崎」を立ち上げ、地元銀行やベンチャーキャピタルと連携した起業家支援に取り組んでまいります。九州でのネクストコモンズラボの導入事例は初。2018年7月7日より採用活動をスタートし、2019年3月までに10の新規事業、最大10名の起業家を選定。選定された起業家に対して、起業家支援プログラムを提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/34/resize/d28395-34-501969-0.jpg ]



背景と展望
NCLが運営する「Next Commons Lab(ネクストコモンズラボ)」は、岩手県・遠野市を皮切りに全国10のエリアで、自治体、企業や起業家など多様なセクターと協業しながら地域資源を活用し、新たな社会システムを構築しはじめています。2017年4月にスピードまち経営を目的に創設された地域商社「こゆ財団」では、起業家や移住者が増加しており、さらなる地域の活性化を目的に、この仕組みを新富町にも導入し、「Next Commons Lab 宮崎」を立ち上げることに両法人で同意。業務提携が実現いたしました。また地元の銀行やベンチャーキャピタルもこの活動への参入を予定しており、地域で新たな経済圏を作る取り組みへと成長させてまいります。こゆ財団の代表である齋藤は今回の提携実現を受け、「地域課題の解決プラットフォームで全国的に実績があるNCLとこゆ財団、そして新富町役場、地元金融機関と連携して、小さくても強い経済圏をつくっていける、このチャレンジに私達もワクワクしています。地方創生の追い風もあり、地方はチャンスで満ち溢れていると思います。将来的には人口17,000人の新富町から、アグリテックや農業分野で上場企業が誕生するような“チャレンジの土壌”を作っていければと思っています。」と話しています。

世界一チャレンジしやすい町を目指す
コンプセプトは「小さくて美しい」。
持続可能なまちづくりには、経済と雇用を生み出す起業家の存在が不可欠だと考えているこゆ財団では「世界一チャレンジしやすい町へ」というビジョンを掲げています。チャレンジしやすい街とは、小さくて美しいビジネスの集合体だと考えます。美しいとは、「地域資源を活かし、お金と笑顔のバランスが取れた持続可能なビジネス」であり、この多様なビジネスの種が集まってくる土壌を肥やしたいと思っています。今後はチャレンジする起業家を積極的に受け入れ、成長支援を続けることで、将来的には上場企業も生み出せる経済圏へ発展させたいと考えています。

10のプロジェクトで人材を募集
宮崎県新富町は、農業が盛んな町であり、若い農家を中心に、1粒1,000円の国産生ライチ、酪農、鶏卵に加えて、ピーマンやきゅうりなどの野菜の促成栽培も盛んです。 プロジェクトのテーマは「食と農」を中心に置きつつ、現在需要が高まっているインバウンド民泊や地域のこども教育などにも取り組んでまいります。

▶︎募集例
・地域の宝を売り込む地域商社バイヤー
・人のつながりを生む進化系地域コミュニティカフェオーナー
・世界中のゲストに地域の魅力を発信するインバウンド促進・民泊マネージャー など
※詳細は採用ページをご覧ください:https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=1551

<採用説明会および相談会の実施概要>
2018年7月18日(水)(東京会場)    20時から /場所:HUMANS表参道
2018年7月25日(水)(オンライン説明会)20時から
2018年8月09日(木)(東京会場)    20時から /場所:HUMANS表参道
2018年8月15日(水)(オンライン説明会)20時から
※お申込みはいずれも、こゆ財団ホームページ「お知らせ」をご覧ください。https://koyu.miyazaki.jp/?post_type=news

[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/34/resize/d28395-34-573718-2.jpg ]


▼プレスリリース原稿(PDF)のダウンロードはこちら▼
https://prtimes.jp/a/?f=d28395-20180708-6737.pdf


Next Commons Labとは
2016年5月設立。Next Commons Lab(ネクストコモンズラボ)は、様々な領域で活動するメンバーが集まり、プロジェクトを通じて地域社会と交わりながら、ポスト資本主義社会を具現化する議論と実行の場です。今を生きる私たちが、理想とする未来を思い描き、自ら考え、手足を動かし、社会そのものを変えていく。自由な精神と、良質なカオスの中で未来づくりを全国10のエリアで展開しています。

法人名:一般社団法人Next Commons Lab
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-4 東武第二ビル2階
代 表:代表理事 林 篤志
http://nextcommonslab.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/34/resize/d28395-34-441274-1.jpg ]


こゆ財団とは
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社。「世界一チャレンジしやすいまちへ」というビジョンのもと、「強い地域経済をつくる」をミッションとし、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、国内流通わずか1%といわれる国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾「児湯シータートル大学」「地域を編集する学校」などを実施しています。

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田2-20(こゆ財団 ソーシャルデザインラボ)
代 表:代表理事 齋藤 潤一
koyu.miyazaki.jp

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