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サイバー大学、ビジネス活用を目的とした生成AI活用を学ぶ新規教育プログラムを開講発表

PR TIMES / 2024年10月1日 14時45分



サイバー大学(学長:川原 洋、所在地:福岡市東区、以下「本学」)は、2025年度春学期から、生成AIをビジネスで活用する実践的スキルを身に付ける「生成AI活用」の教育プログラムを新たに開講します。本プログラムでは、AIの技術そのものを深く学ぶ従来の情報工学的なアプローチとは異なり、ビジネスにおいて必要不可欠なツールとして、生成AIの基本的な活用やその応用に焦点を当てています。生成AIを、今すぐ実務に役立てたい方に向けて、実践的で応用力の高いプログラムを提供します。

【本件のポイント】
・ビジネスでの実践をテーマとした学習分野として「生成AI活用」の教育プログラムを設置
・安全で効果的な生成AIの利用を促進し、デジタル社会をリードする人材を育成
・「生成AI概論」「業務効率化のためのデジタルツール活用」「生成AIによるビジネススキル演習」「生成AIメディア・クリエーション演習」の4科目を開講
・学習歴をデジタル証明するオープンバッジの取得が可能
・サイバー大学独自のカリキュラムにより、将来的にテクノロジー分野も含めた「AI」全般の専門性強化がめざせる

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29535/34/29535-34-efac1be8a3e42c21954aa4e300823529-1200x754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.設置の背景と目的
これまで本学では、AIエンジニアやデータサイエンティスト等の人材として活躍したい学生向けに、体系的にAI、データサイエンスの理論、プログラミングスキルを学ぶ教育プログラムを用意していました。しかし、生成AIをはじめとした技術革新により、AIは一部のエンジニアやスぺシャリストだけのものではなく、すべてのビジネスパーソンにとっても一般的なツールとなりつつあります。
また、生成AIにより企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)も一層推進され、生成AIを活用することで、迅速な意思決定やコスト削減、顧客体験の向上を実現し、競争力を高めることが可能になります。企業でも生成AIを適切に利用し、DXを推進できる人材はこれからますます求められます。
今回新たに開講する「生成AI活用」の教育プログラムでは、生成AIの基本、プロンプトエンジニアリングのスキル、生成AIに関する倫理を実践的に学び、最先端のAI技術をビジネスに応用する力を身に付けることを通じて、デジタル時代をリードする人材の育成に貢献することを目的としています。

2.設置科目
「生成AI概論」
生成AIの歴史や、生成AIの基本的な原理、簡単な利用方法について学ぶとともに、生成AI技術の応用分野とその社会的影響、倫理的課題、今後の展望について学ぶ。生成AIは自然言語処理や画像生成、クリエイティブなコンテンツ制作など幅広い分野で活用されており、本科目ではその実際の応用事例を通じて理解を深める。また、技術進展に伴う経済、法、倫理の側面についても考察し、生成AIが社会に与える潜在的な影響や未来の可能性を探求する。(専門基礎科目/2025年度秋学期開講予定)

「業務効率化のためのデジタルツール活用」
労働人口が減少する社会においては、業務の効率化の手段としてDXが注目されている。本科目では、業務の効率的な設計や、業務の効率化に役立つDPAおよびRPAをはじめ、運営環境の変化に対応するための方針の決定や業務の改善に役立つBIの考え方について学ぶ。(専門基礎科目/開講中)

「生成AIによるビジネススキル演習」
ChatGPTやCopilot等の生成AIツールを活用し、ビジネススキルや業務効率化のスキルを実践的に学ぶ。文章作成、データ分析、コード生成、プロジェクト管理など、さまざまなビジネスシーンでの生成AIの効果的な活用方法を習得する。また、生成AIツールの限界やリスクについても理解を深め、適切に使用するスキルを養成する。これにより、現代のビジネス環境で必要とされる実践的なデジタルスキルを身に付ける。(専門応用科目/2026年度春学期開講予定)

「生成AIメディア・クリエーション演習」
生成AIの技術的背景を理解し、複数ツールの併用による完成度や品質の高いマルチメディアコンテンツの制作手法を習得する。開発のワークフローを通じて制作プロセスを学び、その知識を活かして実際に成果物を制作する。(専門応用科目/2026年度春学期開講予定)

3.期待される学習効果
本教育プログラムは、ビジネス系の専門科目群に位置付けられ、副専攻として学習することで主専攻分野の研究を促進し、価値創造や課題解決の糸口を見つけることを期待しています。
今回新たに開講する「生成AI活用」では、さまざまな日常業務の効率化やクリエイティブな発想を活かす具体的な活用方法、生成AIの応用事例のほか、今後の展望、倫理的、法的な課題等が学べます。学修者は、必要なシルバー以下のオープンバッジを取得したうえで、本教育プログラム4科目の単位を修得することで、ゴールドレベルのオープンバッジを取得できます。
また、情報工学面でより深い学習を希望する場合は、本学の「AI」分野の教育プログラム履修を通じて、包括的な知識やノウハウを習得することが可能です。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29535/34/29535-34-a220a8d71a26a424800d391b04ade105-1200x754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「生成AI活用」を含むゴールドバッジの一覧


※担当教員等の詳細は、決定次第、本学公式Webサイト等でお知らせします。

【マイクロクレデンシャルを取り入れたカリキュラムについて】
本学では、2024年4月から学位プログラム全体を特定分野ごとの知識やスキルの内容および水準に応じたモジュールに分割し、モジュール単位で修得した知識やスキルを認定するマイクロクレデンシャルをオープンバッジの技術規格で発行する新たなカリキュラムを開始しました。短期間での特定分野の学習を促すことで、学習歴の可視化やキャリアへの活用が可能となり、さらに複数分野を組み合わせた学修者本位の自由で柔軟な履修を実現しています。卒業後は科目等履修生として再入学することで、最新の知識へのアップデートとオープンバッジの追加取得をめざすことも可能です。
なお、本学のオープンバッジを活用した取り組みは、2024年9月24日に一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク主催の「第2回オープンバッジ大賞」において「大賞」を受賞し、300団体を超える加盟会員のなかから唯一の最高評価を受けています。

【サイバー大学について】
サイバー大学は、福岡市が内閣府から認定を受けた構造改革特別区域計画を活用し、文部科学省の認可を受け、2007年4月に開学した株式会社立の通信制大学です。「情報革命で人々に学習の機会を」を理念に掲げ、現代社会に必要なITとビジネスが学べるIT総合学部を設置。独自開発したeラーニングプラットフォーム「Cloud Campus」を活用して、いつでも自分の都合にあわせて学習できるオンデマンド形式の授業を展開しています。その他、学生同士や教員との交流やサポートもすべてWeb上で行うデジタル大学です。

【サイバー大学 公式情報】
・公式Webサイト
https://www.cyber-u.ac.jp
・X
https://x.com/cyber_univ
・Facebook
https://www.facebook.com/Cyber.University
・YouTube
https://www.youtube.com/@cyberuniversityinc.7540

【本件問い合わせ先】
サイバー大学 広報メディア開発部
eメール:cu-pr@cyber-u.ac.jp
電話:070-1273-7983

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