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リアルタイムでの動画のAI解析を可能にする機能を追加!

PR TIMES / 2021年3月17日 18時45分

~ エッジ処理用IoTゲートウェイがラインナップに ~

シリコンバレー発のIoT・コネクテッド関連のプラットフォームを提供するMODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、MODEプロダクトに「エッジ処理用IoTゲートウェイ」を2021年3月17日(水)より追加致しました。これによりカメラ動画のAI解析をエッジ側で行うことが可能になります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35514/34/resize/d35514-34-219491-1.png ]


■ URL

https://www.tinkermode.jp/product/gateway-software


■ 機能追加の背景

近年、AI技術の進歩により、カメラ動画解析の実用化が大きく進みました。しかしながら、動画データはデータ量が多く、収集したデータを常にインターネットを通してクラウドに転送し、クラウドサービス側で処理する場合、2つの面でデメリットがあります。一つはコストの面です。特に携帯電話網で接続されているカメラからの動画データ送信には膨大な量のデータ転送料金がかかってしまいます。もう一つは負荷の面です。クラウド側で多数のカメラから常時アップロードされてくる動画解析を同時に処理するためにはクラウド側のシステム負荷も考慮しなければなりません。こうした問題を解決するためにはエッジ側でのAI処理が必須です。しかし、エッジ側にデプロイされるAIモデルの管理が必要になりますが、現状では良い管理手段がないことが課題でした。

MODEでは処理能力の高いゲートウェイハードウェアとMODEゲートウェイソフトウェアを組み合わせることで、カメラ動画のAI解析をエッジ側で行うことが可能にしました。MODEでは自社のIoT基盤を活用して、エッジ側で利用されるAI環境を容易に立ち上げられるようなソリューションを構築しております。今回リリースする高性能ゲートウェイもその一環としてのご提供となります。


■ 「エッジ処理用ゲートウェイ」の3つの特徴

1.カメラからの動画収集
カメラからクラウドへ動画の収集が可能です。カメラは複数メーカー機器に対応しています。ハードウェア対応の部分の負担が大幅に軽減されます。

2.AI画像処理を含むエッジ処理プラットフォーム
カメラやセンサーからのデータに対し、エッジ側で処理を行うことが可能なゲートウェイソフトウェアを提供し、カメラからの動画ストリームに対しAI画像処理を行うシステムの稼働が短期間で可能になります。

3.OTAアップデート対応
MODEのOTAアップデート機能に対応しています。機器の稼働開始後も、遠隔からシステムアップデートや、AIモデルの更新が可能です。これにより業務レベルで利用できるシステムの構築が可能になります。


■ 提供方法

MODE対応ゲートウェイ一覧
https://www.tinkermode.jp/product/gateway-hardware


■MODEについて

[画像2: https://prtimes.jp/i/35514/34/resize/d35514-34-808257-0.png ]

MODEは、日本のDXを加速させるIoTソリューションを提供しているシリコンバレー発のスタートアップです。あらゆるセンサーデータなどに対応するゲートウェイ内のソフトウェアと、クラウド上に独自開発をした超高速な時系列データベース技術をベースとして、現実社会のデータの収集を圧倒的簡単に提供するソリューションを提供しております。


■会社概要

会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp


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