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【LAWGUE】手書き、段組、英文対応。独自AI OCR技術で検索だけでなくOCR後の編集も可能に。

PR TIMES / 2021年11月4日 17時15分

取引書類のデータ化を推進する、LAWGUE AI OCR 正式版リリースのお知らせ

通常のOCRでは、検索はできても体裁を保てず編集はできないことが多いですが、LAWGUE AI OCRでは編集ができるため、過去の紙文書をデータ化し、再利用可能で、ノウハウの共有を更に推し進めることができます。



FRAIM株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:堀口 圭、以下「FRAIM」)は、クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」内にβ版として搭載されていたAI OCR機能(以下「LAWGUE AI OCR」)の正式版をリリースしました。

LAWGUEウェブサイト:https://lawgue.com/

従来のOCRによるデータ化では単純な文字列としてデータ化されることが一般的ですが、LAWGUE AI OCRでは構造化された文章として読み取ることでより広範なデータ活用が可能となります。例えば、不要な改行を除去したり、見開きページの順番を認識したり、体裁を認識したりすることで検索可能な文字データに変換するだけでなく、すぐに編集可能なデータとして取り扱うことが可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/37680/34/resize/d37680-34-458ceeaf3270aedadc11-0.png ]

※OCR(Optical Character Recognition/Reader)とは
印刷された文字などをカメラやスキャナなどの光学的データとして取り込み、解読することによってコンピュータが利用できる文字データに変換する技術です。OCRは紙でしかない情報のデータ化や検索性の向上に活用されています。

LAWGUE AI OCRの特長
1.段組の認識が可能に
  段組で構成されているデータについても、左から右にページ順を認識
2.文章内容を認識した改行の除去

  文章として改行すべきでない箇所については改行を除去
3.手書き文字の認識

  署名欄等、手書きで記載されている箇所についても読み取りが可能
4.不要なデータの除去

  カラーデータであれば印影も除去可能
5.英文対応

  日本語のみだけでなく英文にも対応

[画像2: https://prtimes.jp/i/37680/34/resize/d37680-34-86d2315916d291bab762-1.png ]

例:LAWGUE AI OCRでの手書き文字の読み取り

LAWGUE AI OCRご活用シーン データ化から編集、再利用まで一気通貫でサポート
1.原本もしくはスキャンデータしかない契約書の再締結
 紙の原本やスキャンデータしか残っていない場合でも、LAWGUE AI OCRで編集可能なデータに変換できるので手打ちで作成しなおす必要はありません。
 更に契約書のみならず、社内規程が紙のものしかない場合にも、LAWGUE AI OCRにかけることで既存の規程をベースとして校正することができます。

2.先方から送られてきたファイルがPDFだった場合
 相手方からPDFデータのみが送付されてきた場合でも、LAWGUE AI OCRにかけることでスピーディーにレビューや修正作業を行えます。

3.先方に提出した文書が最終版か確認したい場合
 提出した紙の契約書をLAWGUE AI OCRにかけ、LAWGUEの文書間比較機能で最終版(例:契約書であれば法務承認済のもの)と突合することで、交渉・編集中のバージョンでないかを確認できます。

上記以外にも様々なシーンでLAWGUE AI OCRを活用することで、再活用の難しかった紙やスキャンデータを文書作成・レビュー業務に活用することが可能です。

クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE(ローグ)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/37680/34/resize/d37680-34-aa454bc6f915107f9b2c-2.png ]

https://lawgue.com/
「LAWGUE」は、文書を資産化し、パーツ単位で検索・再利用できる AI を搭載したクラウド ドキュメント ワークスペースです。組織内のナレッジ共有を実現すると共に、契約書や規程類等の構造化文書作成に携わるビジネスパーソンを、雛形や過去文書の検索、Wordファイルの履歴参照、ファイル添付メールの往復といった非効率業務から解放します。リーガルテックの枠を越え、現在は知財分野やIR分野等、多くの領域で活用が進んでいます。

FRAIM株式会社 会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/37680/34/resize/d37680-34-ecc9585bed87892ebd7a-3.jpg ]

会社名:FRAIM株式会社
代表者:代表取締役社長 堀口 圭
本社:東京都港区南青山2-27-8 南青山第2シティビル4F
設立:2018年4月27日
ウェブサイト:https://fraim.co.jp/

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