日本テトラパックと芙蓉総合リース、Capacity as a Serviceモデルによりゴールドパック向け飲料充填機を提供
PR TIMES / 2024年12月5日 16時45分
~日本テトラパックと芙蓉総合リースの戦略的パートナーシップにもとづくサービス提供~
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日本テトラパック株式会社(東京都港区、代表取締役社長 ニルス・ホウゴー、以下「テトラパック」)と芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)は、飲料充填機に関する包括的なサービス提供を目的とした戦略的パートナーシップ契約(以下「本提携」)を締結しました。本提携にもとづく第一号案件として、ゴールドパック株式会社(東京都品川区、代表取締役 宇治 俊雄、以下「ゴールドパック」)と、飲料充填機における「Capacity as a Serviceモデル(以下「CaaSモデル」)」を提供するサービタイゼーション*1契約(以下「本契約」)締結し、飲料業界へ新たなサービスを提供いたします。
テトラパックと芙蓉リースは本契約にもとづき、ゴールドパックが望む飲料充填機の生産能力を保証し、それに伴うサービスを今後10年間にわたりCaaSモデルで提供します。
ゴールドパックは、既設の充填機3台分の生産能力を、高速充填機1台で刷新すると共に、新たなサービスモデルの導入により、工場内の省人化や効率化を実現します。
CaaSモデルとは、最新の設備導入にとどまらず、保守・メンテナンス、修理などを含めた包括的なサービスを提供するものであり、また、生産量に応じたサービス料を支払う従量課金型のサービスモデルです。CaaSモデルの提供により、ゴールドパックにおける総所有コストの最適化を目指した長期的な協力関係を築いていきます。
なお、CaaSモデルによる飲料充填機の導入は、テトラパックが所属するTetra Lavalグループ(本部:スイス)が世界160ヶ国以上に展開する中でも、はじめての取り組みです。
*1 サービタイゼーションとは、製品を売るのではなく、サービスとして機能を顧客に提供し利益を得るといった、「モノ」から「コト」へ変化したビジネスモデルのこと。音楽や映像サービスなどでよくみられる「サブスクリプション」や、製品を安価で販売し、製品の利用に必要な付属品を継続して購入してもらう「リカーリング」もサービタイゼーションの一種。
(サービスイメージ)
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◆日本テトラパック株式会社について https://www.tetrapak.com/ja-jp
テトラパックは、1951年にスウェーデンで誕生した食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160ヶ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全で栄養価の高い食品を提供しています。世界に約24,000名の従業員を擁するテトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、「大切なものを包んでいます(PROTECTS WHAT’S GOOD)(TM)」というモットーのもと、食品、人々、そして地球を守ります。
◆芙蓉総合リース株式会社について https://www.fgl.co.jp/
芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとして持続的な成長を目指しております。
新たなビジネス領域拡大に向けた取り組みとして「DX戦略」を策定し、芙蓉リースグループの各種機能やパートナー企業との連携を活用し、リカーリング・サブスクリプション等の新たなビジネスモデルの構築支援に取り組んでいます。
◆ゴールドパック株式会社について https://www.gold-pak.com/
ゴールドパックは、創業65年の清涼飲料メーカーで、日本で初めて野菜や人参ジュースを商品化するなど野菜・果実飲料のパイオニアです。国内4工場(長野県松本市・安曇野市、北海道恵庭市、青森県弘前市)にて様々な容器や液種の飲料を製造し、新鮮な野菜・果実をおいしいままに提供する主力の野菜・果実系飲料とともに、消費者の皆さまの健康に資する飲料の受託生産の拡大を図り、人々の「ウェルネス(健やかな暮らし)」に貢献しています。
<調印式の様子>
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日本テトラパック株式会社 常務取締役 本木 隆一郎 (写真右) ゴールドパック株式会社 代表取締役社長 宇治 俊雄 (写真中央) 芙蓉総合リース株式会社 常務執行役員 川端 恵一 (写真左)
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