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【gallery COEXIST-TOKYO】人間の知覚に疑問を投げかけるアーティスト 小野田賢三による個展「東京ホテル HOTEL TOKYO」開催 会期 2016年4月9日(土)~5月15日(日)

PR TIMES / 2016年3月23日 15時33分

■4月9日(土)18:00~Opening Reception ■5月15日(日)13:00~Live performance & sound session/talk session

音や光などのシンプルな表現で
人間の知覚に疑問を投げかけるアーティスト
小野田賢三による個展
「東京ホテル HOTEL TOKYO」開催
会期 2016年4月9日(土)~5月15日(日)最終日は17:00まで
■4月9日(土)18:00~Opening Reception
■5月15日(日)13:00~Live performance & sound session/talk session




 株式会社ZEエナジーが運営する、gallery COEXIST-TOKYO(東京都江東区木場)は、2016 年4月9日(土)~5月15日(日)の期間、群馬県前橋市在住で、音や光などのシンプルな表現で人間の知覚に疑問を投げかけるアーティスト・小野田賢三による個展「東京ホテル HOTEL TOKYO」を開催いたします。最終日となる5月15日(日)には、Live performance & sound session/talk sessionを通して音楽イベントやアートの語らいをお楽しみ頂けます。
[画像: http://prtimes.jp/i/9451/35/resize/d9451-35-276584-0.jpeg ]

 小野田は、主にコンピューター特有の言語やプログラム機能を解体・再構成したものを作品化し、それらを通して、人間の知覚に疑問を投げかける表現を行っています。
 例えば、プロジェクターによって映し出された真っ白な画面が流れる動画の作品では、白い壁を録画し、その映像を流しているように見えますが、よく見ると画面の縁の部分が収縮・膨張するように揺らいでいます。これは彼がプログラムを用いて白と揺らぎを生み出しているのです。また、コンピューターでは誰しもが同じ色を制作できますが、人間は網膜を通じて心理的に色を把握するため、人間が見ている色はそれぞれ異なっているのです。
 彼はこのように、人間の知覚を安定した、変動のない、永続的なものと捉える私たちの前提に疑問を投げかけ、人間の知覚の可能性を広げる試みを行っています。
 本展では、電球を用いた作品や映像作品、さらにサウンドインスタレーションまで、彼の試みを感じて頂くことができます。

■「東京ホテル HOTEL TOKYO」概要
名称 :「東京ホテル HOTEL TOKYO」
アーティスト :小野田賢三
日付 :2016 年4月9日(土)~ 5月15日(日)
時間 :11:00~19:00 月曜休廊 最終日は17:00close
共催 :gallery COEXIST-TOKYO
URL :http://coexist-tokyo.com/hotel_tokyo_onoda_kenzo/

■Opening Reception概要
名称 :Opening Reception
日付 :2016 年4月9日(土)
時間 :18:00-20:00

■Live performance & sound session/talk session
“Share & First Thursday on Sunday”概要
名称 :Share & First Thursday on sunday
日付 :2016 年5月15日(日)
時間 :13:00-
内  容 :この度、前橋の「/m studio kenzo onoda」で行われているマンスリーイベントを本ギャラリーにて開催いたします。Shareは今日新たな音楽を探すためのライブパフォーマンス&サウンドセッションとして、First Thursdayではアートを語り合い、思考を深めるためのトークセッションをお愉しみください。

■小野田賢三 プロフィール
<活動履歴>
1961年生まれ
大阪芸術大学芸術計画学科音響学専攻
現在、群馬県前橋市在住
多くのアーティストと協力し、ドイツとフランスなどヨーロッパで数多くのイベントを開催しています。

2015 “treces” friese Kunstler haus (ドイツ)
   “New-Nuttari-Radio”, 水と土の芸術祭(新潟)
   大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ (新潟)
2014 “window wall whisper” The Window 41(パリ)
   “Nuit de la philo” アンスティチュ フランセ(東京)
   “FARBE ALS EXPERIMENT” BERGISCHE UNIVERSITAT WUPPERTAL(ドイツ)
   “vacant / occupied”Ya-gin's art space (前橋)
   “song for pigeon” 在日スイス大使館 (東京)
   “relational aesthetics”大地の芸術祭 (新潟)
2013 “ONE ON ONE” Ya-gin's art space (前橋)
   “Revodrome” N'A QU'1 OEIL(フランス)
   “KAZE IRO NO HANA” アーツ前橋 (前橋)
   “SMART ILLUMINATION YOKOHAMA” (横浜)
2012 “Rapid Rabbit” Kunstler-Haus FRISE (ドイツ)
   “Nuttari-Radio”, 水と土の芸術祭(新潟)
2011 “/maebashi project” (前橋)
   “Tegami” cinema Metropolis (ドイツ)
   "Postcard / tour” (ベルリン・ハンブルク・デュッセルドルフ・バーゼル・ミュールーズ・
   ロンシャン・ボルドー・パリ)
2010 “Inframince of moonlights” 川村記念美術館(千葉)
   “Twilight” HEBEL 121 (スイス)
   “Wedding” 綱町三井倶楽部 (東京)
    ※2008年より以前は省略

■gallery COEXIST-TOKYO概要
名称 :gallery COEXIST-TOKYO
URL :http://coexist-tokyo.com/
所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3丁目18-17 2F
    (1F EARTH+GALLERY)
TEL :03-5809-9949
事業内容 :美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営
運営母体 :株式会社 ZEエナジー(http://www.ze-energy.net/

■「アートを通して地球を考える」をテーマに
「ゼロエミッション」を経営理念に掲げてきたZEエナジー
現代においてアートは単なる鑑賞物としての役割だけでなく社会的な課題に深くコミットし、都市再生や地域再生の中核として大きな役割を果たす存在となりつつあります。EARTH+GALLERY、gallery COEXIST-TOKYOを運営するZEエナジーは、バイオマス発電を取り入れた都市デザインを通して地産地消による地域再生に取り組んでおります。1987年の創業から資源の循環利用など、日本の環境課題に真っ向から挑み続け、ごみとして捨てられていた廃棄物をエネルギーとして有効活用し、ゼロに近づける「ゼロエミッション」を経営理念に掲げています。EARTHの中にはARTがある、アートは全ての人々の根底にあるものであることを信じ、本ギャラリーの運営を通じて様々なアーティストの支援や、国際交流展、更により多くの方に環境課題への関心を持って頂くきっかけになることを目的とした活動も行って参ります。

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