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JDA、ウォルマート社の従業員向け新スケジューリングシステムを共同開発

PR TIMES / 2019年7月16日 15時40分

JDA Workforce Managementがウォルマートの高度な予測型スケジューリングシステムをサポート、110万人の店舗従業員がスケジュール確認、シフトの交代、シフト未定枠に登録を行えるように

2019年7月15日(日本時間7月16日)  米国アリゾナ州スコッツデール
エンドツーエンドのサプライチェーンマネジメント(SCM) ソリューション大手、JDA Software, Inc. (以下、JDA) は本日、ウォルマート社と共同でJDA(R) Workforce Managementをベースとする同社の従業員向け新スケジューリングシステムの開発と展開を滞りなく完了したことを発表しました。このシステムの展開は、同社の約4,600店舗、110万人以上もの従業員を対象に行われました。




高度なスケジューリングと従業員によるセルフサービスを支えるJDA Workforce Managementは、同社にとってスケジューリング精度を向上させ、店舗ごとに真の要員のニーズを把握できるようにするために極めて重要な役割を果たしています。同社の店舗マネージャーは、JDA Workforce Managementによって、手作業でスケジュールの編集や作成を行う時間を節約し、日次、週次でスケジュールをリアルタイムに確認できるようになります。ウォルマート社はJDAのコンサルティングサービス部門やJDAのパートナー企業であるREPL社と緊密に連携し、同社の世界中の従業員の変化するニーズに素早く対応できる、円滑で柔軟性の高いソリューションフットプリントの導入を確実に実施しました。

JDAのCEOであるGirish Rishiは、次のように述べています。
「ウォルマートは、業界最大手の極めて先進的な企業の1つであり、小売業サプライチェーンの変革への道筋を常に切り開いている企業です。当社は、そのような同社をサポートできることを大変光栄に思っております。ウォルマートは、店舗や従業員のニーズに見事に対応する高度な従業員向けスケジューリングシステムの導入によって新たな実績を刻みました。当社は今後もウォルマートの取り組みを積極的にサポートしてまいります」。

この新しいスケジューリングシステムは、ショッピングのピークタイムに対応できるよう考えられたシフトを作成するだけでなく、一貫性のある予測可能な勤務時間を望むウォルマート社の従業員の意向も尊重することで、同社の顧客と従業員の双方に合わせてスケジュールを最適化し、働く側にとっても買い物をする側にとっても満足のいくものとすることができます。また、従業員の要望に基づく柔軟なスケジュール作成を可能にするのみならず、同社の「コアタイム」プログラムもサポートしています。このプログラムは、従業員にコアタイムスケジュールを割り当て、少なくとも13週間は毎週同じシフトで働けるようにすることで、一貫したスケジュールを提供し、それを基に各自の生活を計画できるようにするものです。

ウォルマート社の人事管理担当シニアディレクターであるRory Graham氏は、次のように述べています。
「当社の目標は、お買い物をされるお客様の期待を常に上回ることであり、従業員を適切な場所に適切なタイミングで配置することが常時円滑な顧客体験を提供するための基盤となります。JDAとの連携は、従業員向けに新しいスケジューリングシステムを導入する上で重要な役割を果たし、その結果、予測可能で柔軟なスケジュール作成の選択肢を提供できるようになりました」。

関連情報(英文)
· ウォルマート社の新スケジューリングシステムについて (ウォルマート社サイト)
https://news.walmart.com/2018/11/13/new-scheduling-system-gives-associates-more-consistency-and-flexibility

· JDA Workforce Management 概要
https://jda.com/solutions/retail-solutions/store-operations/workforce-management

· JDA Workforce Managementパンフレット
https://jda.com/en/knowledge-center/collateral/workforce-management-brochure

[画像: https://prtimes.jp/i/11112/35/resize/d11112-35-605033-0.jpg ]


【JDAソフトウェアについて】
JDAソフトウェアは、人工知能(AI) と機械学習(ML)のテクノロジーを搭載した最先端のサプライチェーンマネジメント(SCM) プラットフォームを提供しています。JDAの先進的なクラウドソリューションは、サプライチェーン計画や小売計画、実行、デリバリーにいたるまで、エンドツーエンドのサプライチェーンを管理します。JDAの包括的なSCMプラットフォームと幅広いパートナーエコシステムを活用することで、顧客企業は需要を予測・形成でき、製品(商品)の提供方法を変革し、インテリジェントな補充や、売上と利益の拡大、優れた顧客経験の提供などを実現できるようになります。
JDAの実証済のソリューションは、小売業上位100社中75社、消費財メーカー上位100社中77社、3PL上位10社中8社を含む、4,000社を超える世界トップクラスの企業で活用されており、自律的なサプライチェーン (Autonomous Supply ChainTM) の実現を支援しています。詳細は www.jda.comをご参照ください。
JDAソフトウェア・ジャパン株式会社は1997年に設立され、20年以上にわたり、日本の大手企業のサプライチェーンに関する課題解決を支援しています。詳細は以下をご参照ください。
Webサイト: https://japanese.jda.com   
Facebook: https://www.facebook.com/JDASoftwareJapan

「JDA」は、JDA Software Group、Inc.の商標もしくは登録商標です。また本リリース内で「JDA」という名前を使用して言及されている商品名、製品名、またはサービス名は、JDA Software Group、Inc.の商標であるか、もしくは所有物となっています。

*本プレスリリースは米国本社発表のプレスリリースの抄訳です。

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