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ビジュアルエフェクトを搭載し、パフォーマンス制作機能を強化。AR楽器「KAGURA」が正式リリース後、初の大型アップデートを実施。

PR TIMES / 2018年7月13日 11時1分

期間限定でアップデート記念特別価格での提供も。

2018年7月13日、株式会社しくみデザイン(本社:福岡市博多区、代表 中村俊介(芸術工学博士))は、Windows/Mac向けAR楽器アプリケーション「KAGURA Pro」のアップデート(Ver 2.5)をスタートしました。本アップデートは2017年3月の製品版の正式リリース後初の大幅な追加が含まれ、クラウドファンディングで入手いただいたユーザーも含め、製品版を購入いただいた全てのユーザーに無料で配信されます。またアップデートの内容は無料体験版でもお試しいただけます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23556/35/resize/d23556-35-255968-0.jpg ]

アップデートはKAGURAの「Help」メニューにある「Check for Updates」から行うことができます。

無料体験版は下記よりダウンロードが可能です。
https://www.kagura.cc/jp/trial/

Ver 2.5 アップデート 概要

ビジュアルエフェクト対応

[画像2: https://prtimes.jp/i/23556/35/resize/d23556-35-258238-1.jpg ]

カメラからの画像に「Color」「Dot」「Line」「Edge」の4種類のビジュアルエフェクトをかけられるようになりました。エフェクトはそれぞれパラメータ操作で調整が可能で、4種類の重ねがけも可能です。

macOS IACドライバ正式対応
これにより1台のMacコンピュータの上でKAGURAとその他MIDIソフトウェアを起動させ、それらを仮想的にMIDIでルーティングし、連携させながら動作させることが可能になりました。例えばKAGURAとAbleton LiveのようなDAWを同一のMacコンピュータで同時に起動し、DAWのエフェクターのパラメーターをKAGURAで操作することができるようになります。これによりパフォーマーは音色の操作をオーディエンスを見ながら行うことが可能となり、これまでのパフォーマンスデータを活かしつつ、さらに新しいパフォーマンスへと進化させることができます。

現場志向のユーザビリティの改善
KAGURAは音素材やMIDI信号をアイコンに設定し、そのアイコンを画面上に配置することで楽曲を作成します。今回のアップデートではそのアイコンを複数選択して同時に変更を加えたり、コピー・アンド・ペーストなどができるようになりました。また多くの要望をいただいていたUndoやRedoにも対応、楽曲制作時の利便性が大幅に向上しました。またMIDIメッセージの送受信を示すインジケーター、楽曲の再生位置を小節単位や時間単位で示すカウンタなどを新たに追加するなど、ライブ現場を志向したユーザビリティの改善を行っています。

KAGURAでの演奏体験が楽しくなる上質なプリセットソング
今回のアップデートではKAGURAでの音楽演奏を直感的に理解できる「Tutorial Song by SHIKUMI DESIGN」、そしてさまざまなCMやキャンペーンの音楽を手がけるCubesato氏による「Demo Song by Cubesato」の2曲をプリセット。楽しい演奏体験を提供するだけにとどまらず、ユーザーのクリエイティビティを刺激する楽曲に仕上がっています。

CubicRoom____music composition & sound design(Cubesato氏公式サイト)
http://cubicroom.net/

Intel RealSense D415対応
KAGURAはインテル社のRealSenseテクノロジーに対応し、深度センサーを用いてより正確なAR体験を行うことが可能です。本アップデートでは対応センサーにD415を追加し、より広い範囲での計測に対応しました。ただしD415はKAGURAのジェスチャー機能に対応していません。

この他にも細かな動作改善などが本アップデートに含まれています。詳細は下記のリリースノートをご覧ください。

https://www.kagura.cc/jp/topics/releasenote/

アップデート記念特別価格

今回のアップデートを通じてKAGURAはさらにパフォーマンスの可能性を広げました。より多くのクリエイターにKAGURAでのパフォーマンスを体験していただけるよう、期間限定の記念価格を準備しました。

記念価格
27,400円
※定価(54,900円)の50%オフ

キャンペーン期間
2018年7月13日~2018年8月31日

購入方法
KAGURA公式サイトの購入ページよりお買い求めください。クレジットカード(VISA, Master)決済をご利用いただけます。

クリエイターセミナーを8/3(金)に渋谷で開催

[画像3: https://prtimes.jp/i/23556/35/resize/d23556-35-607551-2.jpg ]

今回のアップデートに合わせて、KAGURAを使ったパフォーマンス制作に関するセミナー「KAGURAパフォーマンスセミナー in Tokyo」を2018年8月3日(金)に東京・渋谷で開催します。

セミナー前半ではアーティスト・プロデューサーでAbleton認定トレーナーのKoyas氏を聞き手にお迎えして、KAGURAを使ったパフォーマンス制作、そしてAbleton LiveとKAGURAの連携についてKAGURAのサウンドエンジニア 河野正樹とトークセッション形式でお伝えします。後半では引き続きサウンドエンジニアの河野が登壇、KAGURAを使ったパフォーマンス制作についてのセミナーを開催します。KAGURA単体の使い方はもちろん、Ableton LiveやSteinberg Cubaseと連携した実践的な内容もとりあげます。

詳細や参加申し込みは下記のイベントページをご覧ください。

【8/3(金)渋谷にて】KAGURAパフォーマンスセミナー in Tokyo開催
https://www.shikumi.co.jp/kagura-performance-seminar-in-tokyo-20180803/

KAGURAを使ったパフォーマンスを広く募集する「KAGURAアーティスト育成プロジェクト」を開催中
[画像4: https://prtimes.jp/i/23556/35/resize/d23556-35-112275-3.jpg ]

現在「KAGURAアーティスト育成プロジェクト」として、KAGURAを使ったパフォーマンスを広く募集しています。優秀者には福岡市や六本木ヒルズで開催されるイベントでのステージを準備しています。これを機にKAGURAでのパフォーマンス制作にぜひ挑戦してみてください。KAGURAアーティスト育成プロジェクトについては下記のイベントページをご参照ください。

KAGURAアーティスト育成プロジェクトをスタート! 全国からAR楽器「KAGURA」を使った音楽パフォーマンスを募集します
https://www.kagura.cc/jp/news/kagura-seminar-2018-summer/


【KAGURAについて】
KAGURAは「すべての人に演奏体験を」を目的に、AR(拡張現実)技術を用いて開発された音楽ソフトウェアです。カメラによる画像処理で体の動きを認識し、それを音楽に変換する、今までにない自由な演奏スタイルを実現しています。スペイン・バルセロナで開催された「Sónar +D 2016」のピッチコンテストでアジアのスタートアップとして初のグランプリを獲得するなど、 数々の受賞実績を持っています。2016年7月に実施したKickstarterでのクラウドファンディング・キャンペーンにおいて世界中から約3万ドルの支援を集め、2017年3月に一般発売を開始しました。

https://www.kagura.cc/

【株式会社しくみデザインについて】
「みんなを笑顔にするしくみをデザインする」という企業理念の下、2005年に、現代表中村俊介が設立。ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして、1,000件以上の実績数を誇る。米インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリなど、国内外での受賞多数。2017年7月に世界中の子どもたちがクリエイティブになる方法と環境を研究・実践する「クリエイティブ教育ラボ(EduCreative Lab)」を立ち上げるなど、子供向けのクリエイティブ教育にも力を入れている。

https://www.shikumi.co.jp/

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