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“世界から一番近い江戸”を地域活性化の切り口に!―県内初の日本遺産「北総四都市江戸紀行」に佐倉市内の文化財が追加認定で魅力発信に追い風(千葉県佐倉市)

PR TIMES / 2018年6月18日 11時1分

 千葉県初の日本遺産「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」に、佐倉市の文化財が追加で認定されました!「日本遺産」は、地域の歴史や特色を有機的につむぎ合わせた物語(ストーリー)として認定する制度です。現在、全国で67件のストーリーが日本遺産に認定されています。
 2016年、佐倉市は、近隣の成田市、香取市、銚子市とともに、江戸情緒を色濃く残す町並みが評価され、日本遺産に認定されました。
 佐倉市をはじめとする北総4市は、世界の玄関口である成田空港に近く、“世界から一番近い江戸”ともいえます。これまで、北総4市で連携し、広域での地域の活性化に取り組んできました。今回の追加認定を受けて、「城下町・佐倉」、「門前町・成田」、「商家の町・佐原」、「港町・銚子」という性格がそれぞれ異なる4つの町の特色を国内外に発信していきます。



 今回認定された佐倉市の文化財には、佐倉藩主が着用した甲冑「紫裾濃胴丸」(むらさきすそごどうまる)など、江戸時代を代表するものが多く含まれています。

■追加で認定された佐倉市の文化財
◇紫裾濃胴丸(むらさきすそごどうまる)
 佐倉藩主、堀田正愛(まさちか)の着具として制作されました。江戸の東を防衛する佐倉藩の「武」を象徴する甲冑です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24449/35/resize/d24449-35-895606-0.jpg ]

◇武術立身流(たつみりゅう)
 戦国時代に創始され、堀田家の武術として多くの藩士が学んだ総合武術です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24449/35/resize/d24449-35-361039-1.jpg ]

■日本遺産を構成する佐倉市の文化財
◇佐倉城跡(写真上/CGで復元した佐倉城、写真下/現在の佐倉城跡)
 江戸の東を守る要として、1611年より約7年をかけて幕府の中枢を担った土井利勝が築城した平山城です。土塁、空堀、水堀、馬出しを巡らした城構えは、「日本三城の内と言い伝わる」と当時の記録にも評される堅牢さでした。現在は佐倉城址公園として整備されており、城跡内には、国立では唯一の歴史博物館「国立歴史民俗博物館」も設けられています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24449/35/resize/d24449-35-651100-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/24449/35/resize/d24449-35-459437-3.jpg ]

◇城下町佐倉の祭礼
 江戸の祭礼文化を脈々と受け継ぐ城下町の祭礼。佐倉藩総鎮守、麻賀多神社(まかたじんじゃ)の大神輿の渡御、20を超える各町の山車・御神酒所(おみきしょ)の曳き廻し、江戸囃子の流れをくむ佐倉囃子の演奏など、様々な要素に江戸の祭礼の息づかいが今に残っています。祭礼に登場する山車は、佐原(香取市)・成田などとともに、利根川流域に分布する江戸型山車の1つでもあります。現在の佐倉の秋祭りは、10月第2金・土・日の3日間行われます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/24449/35/resize/d24449-35-485776-4.jpg ]


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