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Auth0、柔軟なID管理を可能にするAuth0 identity OS を提供

PR TIMES / 2021年5月14日 12時15分

カスタマイズ性と拡張性が高いI D管理プラットフォームの提供により企業における現在と将来のあらゆるニーズへの対応を実現

2つのDX(デジタルトランスフォーメーションと開発者体験)向上のための認証ソリューションを提供するAuth0株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:大須賀 利一)は、クラウドネイティブで適応性の高い開発チーム向け構築プラットフォーム Auth0 identity OS(identity OS https://auth0.com/identity-os)を米国時間の5月12日、発表しました。拡張可能なビルディングブロックで構築された Auth0 identity OS により、今日のID管理における複雑さを管理できると同時にエンドユーザーのセキュリティ、プライバシー、利便性を優先することが可能になります。



[画像: https://prtimes.jp/i/44999/35/resize/d44999-35-605771-0.png ]


優先事項のバランスを完璧に保つには多数の異なるサービスを統合する ID が必要ですが、その統合には大きな困難が伴います。ID エコシステムのオペレータは、すべてのコード(プロコード、ローコード、ノーコード)に対応できる柔軟性により、複雑な統合ニーズを管理することが可能になります。さまざまな開発チームの要件に合わせてカスタマイズすることで、異なるアプリケーションを構築する場合にインフラストラクチャの違いを重視する必要がなくなります。このような高い適応性は、ユースケースの取りまとめや、区別があいまいになりがちな従業員、ビジネスパートナー、消費者の ID 管理に取り組む企業にとって大きなメリットです。

この適応性を実現する新機能は次のとおりです。

●Auth0 Actions(https://auth0.com/actions):開発者の固有のニーズに合わせて自由に設定可能なトリガーに応じてサーバーレス機能を実行する拡張フレームワークです。Auth0 を簡単に拡張およびカスタマイズするための多くのツールと改善されたエクスペリエンスにより、開発チームは ID の問題をより迅速に解決することができます。

●Auth0 Organizations(https://auth0.com/organizations):企業のアプリケーションチームがあらゆるマルチテナントアプリ、 B2B アプリ 、 SaaS アプリにおいて顧客やパートナーを管理するための高度な方法を提供します。B2B の実装が簡素化されるため、市場投入までの時間が短縮できるだけでなく、ビジネス顧客 ID のユースケースの全体的なエクスペリエンスが向上します。

●Auth0 Identity Maturity Framework(IMF)(https://auth0.com/imf-form):ID に関するすべて顧客体験を視覚化する Auth0 ツールです。Auth0 が大手顧客と共同開発した Auth0 Identity Maturity Framework のツールキットにより、現在の ID の成熟度を測定し、ID に関する組織のプランを作成できるほか、Auth0 identity OS による現状の把握と改善方法を視覚的に確認できます。

Auth0 の最高製品責任者である Shiv Ramji は次のように述べています。
「この先 5 年間に成功した企業は、今後もさらに高まるセキュリティ、プライバシー、利便性への期待を満たすだけでなく、その期待を上回っていくことができると考えています。従来の ID プラットフォームはカスタマイズに柔軟性がないため、そうした期待を上回ることはほぼ不可能でした。しかし、将来性の高いモダンな ID プラットフォームである Auth0 identity OS には適応性があります。統合の橋渡し、ユースケース間の橋渡し、そしてユーザーエクスペリエンスの橋渡しは、今日の企業の規模と成長を加速させるための極めて重要な要素です」

先日Okta により買収されたAuth0( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000044999.html )は、すべての顧客とエンドユーザーの ID に関する幅広いニーズを解決できるという信念を持っています。Auth0 identity OS に多数の ID を集約することにより、ポリシー、設定、すべてのコード、 API 、プロトコルのあらゆる組み合わせが可能になるため、どのようなユースケースにも柔軟に対応することができます。

機能の詳細や、独自の適応性が企業の将来性へどのように寄与するのかについては Auth0 identity OS 特設ページ(https://auth0.com/identity-os)をご覧ください。

Auth0 について
Auth0は、アプリケーション、デバイス、ユーザーの認証、認可、そして安全なアクセスのためのプラットフォームを提供しています。セキュリティやアプリケーションチームは、Auth0のシンプルさ、拡張性、そして専門知識を活用して、誰もが使えるアイデンティティを実現しています。Auth0は、毎月何十億ものログイントランザクションを保護し、アイデンティティを確保することで、イノベーターがイノベーションを起こせるようにし、グローバル企業が世界中の顧客に信頼できる優れたデジタル体験を提供できるようサポートします。

※本リリースはAuth0本社より発表のリリースを抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容については英語を優先します。

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