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《東アジア文化都市2019豊島》閉幕式典、開催。1年間の成果を振り返り、感動の大団円へ。

PR TIMES / 2019年11月28日 9時15分

【東アジア文化都市2019豊島】



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日中韓の都市間文化交流プロジェクト《東アジア文化都市》。中国・西安市、韓国・仁川広域市とともに2019年の開催都市となった豊島区では、年間を通して区内各地で様々な文化イベントを行ってきました。11月24日(日)、東池袋の豊島公会堂跡に新たにオープンした東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて閉幕式典が開催されました。

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オープニング公演『日中韓の伝統楽器の調べ』では日本の琴、中国の二胡、韓国のカヤグムとチャンゴといった3ヵ国の伝統楽器が共演し、『富士の四季』をはじめとする3ヵ国の楽曲を演奏。国境を越えた美しいハーモニーと共に閉幕式典は幕を開けました。
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主催者挨拶では、はじめに《東アジア文化都市2019豊島》実行委員会委員長の高野之夫豊島区長が閉幕にあたり
「今回の事業を通じ、文化を基軸とした市民の「心」の交流こそが、国家としての軋轢があろうとも、障壁を超え、絆を紡ぐことができることを学びました。多くの豊島区民の皆様と今回の事業を共有できたことが《東アジア文化都市2019豊島》の何よりも大きな成果です。」と挨拶。
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続いて、宮田亮平文化庁長官より
「《東アジア文化都市2019豊島》は本日で閉幕式典を迎えますが、「文化都市」豊島区は決して終わりません。来年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会、また更にその先に向けても、国際アート・カルチャー都市、豊島区の力を見せつけてほしいと思います。」とご挨拶をいただきました。
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2019年の《東アジア文化都市》を共に盛り上げた中国・西安市から余 亜軍(ユー・ヤージュン)文化観光局副局長、韓国・仁川広域市から趙 寅權(チョ・インクォン)文化観光局長にご出席いただき、1年間の都市交流を経て今後の更なる3都市の発展を願う祝辞をいただきました。

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続いて、来賓の小池百合子東京都知事より、
「1年間、高野之夫豊島区長のリーダーシップのもと多彩なプログラムが行われ、Hareza池袋、池袋西口公園GLOBAL RING、IKEBUSといったインフラもオープンしました。今後も豊島区の文化における盛り上がりに期待が高まります。」
とご挨拶をいただきました。
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映像で約1年間の事業を振り返った後、吉岡知哉《東アジア文化都市2019豊島》実行委員会全体統括が「この1年間、私たちは、豊島という都市の文化が生成発展していく様子を目の当たりにしてきました。そのダイナミズムに、皆さんも大きな喜びと誇りを感じたに違いありません。」と講評。

さらに近藤誠一 豊島区国際アート・カルチャー都市懇談会会長/豊島区芸術顧問より「この素晴らしい交流の成果を子どもたち・孫たちに継承し、日中韓の交流を深めていただくことが必要だと思います。」と映像による講評をいただきました。
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《東アジア文化都市2019》共同宣言ではこの1年間の開催を通し友好関係を築いてきた3都市が、今後も引き続き交流を行うことを宣言し、署名を交わしました。
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文化交流記念公演では、韓国・仁川広域市からキ厶・ジュソン IDEA Dance Companyによる舞踊、中国・西安市から大唐芙蓉園芸能団ほかによる舞踊、雑技、弦楽合奏、豊島区から西川箕乃助、花柳基による長唄と、3ヵ国のそれぞれの優雅でダイナミックなパフォーマンスを披露しました。
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《東アジア文化都市》引継ぎ式には、2020年の開催都市・北九州市の代表も参加。高野之夫豊島区長と田島裕美北九州市教育委員会教育長による引継ぎの握手が交わされました。

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フィナーレには、豊島区内の小学生からシニアまで約200名が登場。《東アジア文化都市》を象徴する合唱曲「わたしは未来」と来年の東京オリンピック・パラリンピックの成功を祈念した「東京五輪音頭-2020-」が披露され、最後には高野之夫豊島区長や各都市の代表、芸能団も舞台上に集結し「蛍の光」で幕を閉じました。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=HLcQV_bMfAg ]

東アジア文化都市とは
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。

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