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佐賀県及び公益財団法人佐賀未来創造基金と、ユース世代を支援する認定NPO法人D×Pが連携

PR TIMES / 2024年11月16日 21時40分

孤立するユース世代の支援を行なう認定NPO法人D×P(ディーピー)(大阪市中央区、理事長:今井紀明 以下D×P)は佐賀県及び公益財団法人佐賀未来創造基金と進出協定を締結したことをお知らせいたします。



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今回の協定により、佐賀県のユース世代(13~25歳)へのサポートの拡大、また佐賀県内CSOとの交流・ノウハウ提供を通じて佐賀県内CSOの事業拡大や新たな事業創出などの伴走支援にも取り組んでいきます。
※CSO:Civil Society Organizaitions (市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、自治会・町内会、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体を含めて「CSO」と呼称。
進出協定締結の背景
佐賀県の市民活動の活性化などを目的としている「CSO(NPO)誘致」事業の一環として、既存の誘致CSOからお繋ぎいただき佐賀県とのご縁ができたこと、そして、九州地方の若者へのアウトリーチ拡大、D×Pがこれまで培ってきたノウハウ提供等を行なっていくことで、佐賀県内CSOに寄与していきたいという想いから、佐賀県での活動を開始することとしました。

佐賀市内に事務所も設置し、佐賀県での取り組みを推進していきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53323/35/53323-35-3dbbc21661a1e1d126e3b4741dd97038-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


佐賀県での活動内容(予定)
・高等学校における居場所事業
佐賀県内の高等学校で安心できる居心地の良い空間を学校のなかにつくります。
コンポーザー(ボランティア)、地域の方、他団体のスタッフが訪れることもあり、高校生が定期的に様々な人とつながることができる場です。スタッフは、日々の会話から困りごとを拾いサポートにつなげ、生徒が卒業した後も社会のなかに居場所がある状態を目指します。

・LINE相談事業(ユキサキチャット)
LINEを使った無料相談を佐賀県内の若者支援団体・学校などを通して佐賀県内の若者に案内していき、オンライン相談の機会を提供します。より多くの佐賀県内の若者とつながり、必要なサポートを届けることを目指します。

・CSO同士が相互に協力するシステムの構築
佐賀県内のCSO等ソーシャルセクターがゆるやかなつながりの場をつくることで、将来的な連携やノウハウ提供に向けた足がかりをつくります。まずはCSO等ソーシャルセクター向けの交流会、イベントを年に数回実施していきます。
認定NPO法人D×P
経済的困難、中退、虐待など、さまざまな困難な環境下にあるユース世代(13歳~25歳の若者)の孤立を解決するために活動しています。繁華街とLINE相談で彼らと出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。公的機関だけでは補いづらい部分をカバーするため、民間からセーフティネットをつくり、多様な機会(人・企業・地域)を活かしつなぎ、世の中にまだない機会をつくります。

HP:https://www.dreampossibility.com/

※D×Pは、2015年6月8日付で、D×Pは大阪市の認定を受けた「認定NPO法人」です。認定NPO法人とは、活動内容が適正であるとして各自治体から認定をうけた団体のことを指し、認定NPO法人へご寄付は税控除の対象となります。

主に2つの事業を行なっております。

1.大阪ミナミの繁華街での居場所事業
大阪ミナミの繁華街(通称グリ下)に集まる、家庭や学校に居場所がない若者が安全に過ごすことができる「ユースセンター」を開設しています。食事の提供やゲームや漫画、音楽などを通して若者がゆっくり過ごすことができる空間をつくっています。生活支援だけでなく、行政や医療機関、専門機関などと連携し、悩みに寄り添いながら伴走支援をしています。

2.LINE相談事業「ユキサキチャット」
全国の13~25歳の若者が、進路や中退、生活相談ができる窓口を運営しています。特に経済的に厳しい若者には食糧支援・現金給付を実施。食糧支援で目の前の生活を安定させ、就職や進学、公的機関へのリーチなど、本人が次の一歩を進めるように伴走します。


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