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Contentsquare、ソニーストアにデジタル顧客体験アナリティクスを導入

PR TIMES / 2024年10月3日 16時15分

より良いデジタル体験の設計へ、解析の合理性と判断の即時性を提供



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80319/35/80319-35-f95f3439247082eb2932952b3dc54230-1661x1076.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Contentsquare(本社:仏パリ、読み:コンテンツスクエア、以下当社)は、日本におけるソリューションパートナーであり、デジタルビジネスを支援する海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之)と共同で、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川口大輔)が運営するソニーの公式直販サイト「ソニーストア」に当社のデジタル顧客体験アナリティクスを導入をしたことをお知らせします。
■ 本プロジェクトの概要
ソニーストアの今回のプロジェクトは、以下のような顧客インサイトに基づいたデジタル体験の設計を目指しています。
- 個々のお客様の志向に合ったパーソナライズドオファーによるコンバージョンの向上
- メーカー直販ならではの価値訴求やサービスの同時購入率の向上

Contentsquareを導入することで、お客様がソニーストアに来訪した後、サインインするまでの行動をつぶさに可視化し、顧客理解の解像度を向上させることで、具体的にどこを・どのように変えるべきかの仮説を根拠を持って導き出せるようになります。

また、サインインせずに離脱してしまうまでの行動も同様に分析することで、来訪者の行動導線にある障壁を取り除き、「どうすればその先に進んでもらえるか」の根拠ある改善の立案が可能になります。

このようなContentsquareの精緻な行動分析機能と、ギャプライズによるサイト改善サイクル構築の支援への期待から導入が決まりました。

■ ソニーマーケティング株式会社 リテールセールス&マーケティング本部 リテールマーチャンダイズ部 統括部長 佐藤 淳氏のコメント
Contentsquareの導入とギャプライズ社とのパートナーシップの理由
メーカー直販のECサイトであるソニーストアでは、サイト設計において4つの要素を重視しています。
- 商品の体験価値をお伝えすること
- 商品をもっと楽しんでいただくための周辺機器やサービスをご紹介すること
- 直販ならではの安心感をお伝えすること
- これらをお客様個々の興味関心に沿ってご提案すること

個々のお客様それぞれが、サイト上で紹介している新しい商品やサービスを通して実現される生活の楽しい変化をイメージでき、故障や事故に対応する保証サービスを知ることでより安心いただき、長期的・継続的にソニーストアをご愛顧いただける状態を目指しています。

一方ソニーストアのウェブサイトとしてのフロントエンド設計では、これら4つの要素は複数のページにわたってバナーやテキスト、ボタンなどに分解されて配置されています。そのため、実際にどのお客様がどの要素を重視して購入いただいたのか、その傾向にお客様の属性によってどのような違いがあるのかを解析するには、従来はアンケートという手法による結果を待たなければなりませんでした。

今回Contentsquareの導入に期待しているのは、解析の合理性と判断の即時性にあります。
複数個所に配置された互いに影響を与え合う要素を同時に解析し、個々のお客様にとって商品やサービス購入の意思決定に影響を与えているのはどの要素なのかを合理的に迅速に特定できること。
その結果、これまでアンケートを通して数カ月サイクルで仮説検証していたフロントエンドの改善活動が、より合理的な根拠をもって、かつ短期間で行えると考えています。

この持続的な改善活動を通して、ソニーストアが個々のお客様により楽しく洗練されたショッピング体験を提供できるようになり、今まで以上に長期にわたってご愛顧いただけるサイトになることを目指していきます。
Contentsquareについて
Contentsquareがお届けするのは、デジタルの世界をより人間らしい世界へと変える「力」です。ContentsquareのAI搭載型プラットフォームは、カスタマージャーニーにおけるあらゆるタッチポイントで、顧客の行動、感情、意図に関する、コンテクストを重視した豊富なインサイトを提供します。このインサイトを利用することで、ブランド運営者は顧客との間に共感を築き上げ、持続的なインパクトを生み出すことが可能です。

デジタル体験分析のグローバルリーダーであるContentsquareは、世界中のブランドのビジネス手法の変革を促し、各ブランドがその社内で部門横断的なアクションを起こして、セキュリティ、プライバシー、アクセシビリティの面で顧客からの信頼を勝ち取れるよう支援しています。実際にContentsquareを利用してビジネスの成長と顧客満足度の向上を実現し、常に変化する世界により機敏に対応しようとしている大手企業は1000社を超えており、Contentsquareが提供するインサイトは世界中で100万を超えるウェブサイトの顧客体験の向上に貢献しています。

そして日本でも、オイシックス・ラ・大地、カシオ計算機、キューサイ、ジャパネットたかた、ジェーシービー、ソニーネットワークコミュニケーションズ、日立製作所、三井住友カード、三菱地所、楽天グループといった数々のブランドに活用されています。

さらに詳しくは、www.contentsquare.com/jp-jpをご覧ください。

株式会社ギャプライズについて
ガートナージャパンによると、日本のエンタープライズIT総支出(ICT市場支出)は2023年に2022年比4.7%増の約28.5兆円、2025年には30兆円を超えるとの予測が立てられました。そのうち、SaaS市場は2022年時点で1.1兆円と全体の4%弱を占めるに過ぎず著しい成長潜在力を秘めています。

技術が複雑に絡み合い、競争が激化するSaaS市場において、ギャプライズは2012年以降、世界各地から革新的なテクノロジーを見出し、提案し続けることで差別化を目指してきました。monday.comやriskifiedなどの国外上場企業や、ContentsquareやYotpoのような数億ドル規模の資金調達を成功させた企業、成長性の高いベンチャーとの強固なアライアンスを築く中で、徐々に市場におけるユニークな地位を確立してきたと自負しております。

更に2023年のGoogleオプティマイズサービス終了に際し、公式推奨される3つのABテストツールを国内で唯一取り扱い、2024年2月からはサイトスピード改善ツールを複数取り扱うサービスを開始するなど、特定のテクノロジーの紹介にとらわれない、クライアントのニーズに応じた多様な選択肢を提供できるSaaS商社としての取り組みに磨きをかけています。

私たちは先進テクノロジーの導入やコンサルティング業務を通じて、市場分析、認知や獲得を目的としたオンライン集客、サイト内ユーザー体験の最適化、コンテンツ管理、プロジェクト管理、AI技術など幅広くクライアントの課題解決を行いながら、ビジネス成長を加速するための伴走を続けてまいります。

社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/

※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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