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セキュリティ・ミニキャンプ in 山梨 2024 専門講座 開催

PR TIMES / 2024年7月24日 12時45分

情報セキュリティ人材の発掘と育成を目的に、専門講座を開催します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/35/96005-35-6180de6598484aaa4f16dbfe41fb5330-707x325.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年9月28日(土)、特定非営利活動法人山梨ICT&コンタクト支援センター、国立大学法人山梨大学と一般社団法人セュリティ・キャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「セキュリティ・ミニキャンプ in 山梨 2024」の専門講座への参加者を募集いたします。当キャンプは全国各地で専門講義を行い、情報セキュリティの人材発掘と育成を目的としています。通常は毎年8月に開催される全国大会に比べ、講義期間は1日から2日ほど短いため、「ミニキャンプ」とも呼ばれています。今回は山梨で、25歳以下の学生を対象に専門講義を行います。

【専門講座概要】
■日程:2024年9月28日(土)13:00(受付開始12:40)~9月29日(日)16:00(1泊2日)
■参加資格:日本国内に居住する、2025年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童
■開催方式:現地開催
■開催場所:山梨大学 甲府東キャンパス 情報メディア館
〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
自習場所:山梨県生涯学習推進センター
■参加費用:参加費無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。
■募集人数:20名 選考あり
■主催:特定非営利活動法人山梨ICT&コンタクト支援センター、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、国立大学法人山梨大学
■後援:経済産業省関東経済産業局、山梨県、山梨県警察本部、山梨県教育委員会、甲府市、
甲府商工会議所、山梨県立大学、山梨学院大学、山梨英和大学、専門学校サンテクノカレッジ、
山梨県インターネットプロバイダ連絡協議会、テレビ山梨、山梨放送、山梨日日新聞社、
日本ネットワークサービス、エフエム富士
■協賛:エムオーテックス(株)、(株)大塚商会、(株)オービックビジネスコンサルタント、
(株)シー・シー・ダブル、シスコシステムズ(同)、SB C&S(株)、Dynabook(株)、
ダイワボウ情報システム(株)、ディープインスティンクト(株)、トレンドマイクロ(株)、日興通信(株)、
日本事務器(株)、日本電気(株)、(株)日本HP、(株)バッファロー、ピー・シー・エー(株)、
(株)フォーラムエイト、富士通(株)、富士テレコム(株)
■応募締切:2024年8月26日(月)16:00まで
■講義内容:
【1日目】9月28日(土)13:00~20:00 ※途中休憩あり 
1.『オープニング』『セキュリティ・キャンプ紹介』
  一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 ステアリングコミッティ

2.『サイバー犯罪の現状と関連法・情報倫理について』
  坂本 太氏 山梨県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課
様々な観点からサイバー犯罪の現状や実態をお話しするとともに、サイバー犯罪の関連法や情報倫理について説明します。

3.『脆弱性の発生を予防するプログラミングについて学ぼう』
  石田 優希氏 立命館大学
プログラミングを行う際は、バグや脆弱性の発生をできるだけ避けたいものです。しかし、人間がプログラムを書く以上、ミスや見落とし、誤解や思い込みが原因でバグや脆弱性を発生させてしまうことがあります。この問題を最小限に抑えるためには、静的解析やテストツールによる機械的なチェックが非常に有効です。
本講義では静的解析ツールとテストツールを使って、バグや脆弱性の発生を予防する方法や、問題の発生しにくいプログラムの書き方についてハンズオン形式で学びます。
講義はPHPを用いて進行しますが、内容は様々な言語・開発環境に応用できるものになっています。Web分野に固執せず、あらゆる領域からの参加をお待ちしております。


【2日目】9月29日(日)09:30~16:00 ※途中休憩あり 
4.『ITエンジニアとして知っておいてほしい、電子メールという大きな穴』
  永見 拓人氏 千葉工業大学
2024年2月にGmailがセキュリティレベルを引き上げたことで、「メールが届かなくなるかも」と話題になった電子メール。インターネットが普及する前の1965年ごろから存在する、非常に長く使われてきた通信手段です。
広く使われている通信手段ですが、その普及率ゆえ、悪質なハッカーのシステム侵入経路構築やフィッシング詐欺といったサイバー犯罪に使われることが多々あります。また、その性質上セキュリティ面の技術発展があまり迅速ではなく、今標準化されている仕組みだけで十分な対策が打てているとは言い難い状況です。
今回は、電子メール送信時に使われる通信規格 SMTPとその周辺規格を知ることで、送信元を偽装したメールを送信することがいかに容易であるかを体験してもらい、また偽装や改ざんを防ぐためにどんな取り組みが行われているかを学びます。
電子メールにおける、次世代のセキュリティを一緒に考えてみましょう。

5.『ログ分析をしてみよう』
 美濃 圭佑氏 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
皆さんは「ログ」という言葉を聞いたことはありますか。また、それを活用したことはありますか。情報セキュリティの分野では、対象のシステムの状態を確認するために、多くの場面でログの分析が行われます。この講義では情報セキュリティにおけるログの活用についての基本に触れ、ログの種類や分析方法、ログの分析を行う理由について座学と演習を通して学びます。

※ 講師、内容につきましては、一部変更になる可能性があります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/35/96005-35-3cdaf6d47dd83e730525eb93fa38e69e-1221x810.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の山梨ミニキャンプの様子

詳しい専門講座の参加要項・概要に関しては下記URLにて
https://www.security-camp.or.jp/minicamp/yamanashi2024.html
また情報セキュリティに関心がある学生の皆様からのご応募お待ちしております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96005/35/96005-35-528f1fccf02d9947a1d4250f10d301f0-1090x286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【当協議会概要】
名称:一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会
所在地:東京都千代田区平河町 二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)
代表者:長谷川 陽介
設立:2004年4月
URL:https://www.security-camp.or.jp/
活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な
技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動
X(Twitter):https://twitter.com/security_camp
Facebook:https://www.facebook.com/seccampjapan
YouTube:https://www.youtube.com/user/securitycampjapan/featured
2024年度 新規協賛企業様の募集中!
セキュリティ・キャンプではこの活動にご協賛いただける企業様を募集しております。                                          ■現在の協賛企業様 https://www.security-camp.or.jp/about/index.html#Id03                       ご入会については下記のページにてご覧ください。
https://www.security-camp.or.jp/member/index.html

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