参加者募集 【マレーシア・インドネシア】海外ボランティアプログラム 2025年2~3月派遣
PR TIMES / 2024年11月26日 11時15分
マレーシア・ボルネオ島「オランウータンの森再生プロジェクト」&インドネシア・バリ島「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-1a2c7b9e2ecbd0a1196d3a675253a82a-883x255.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、2025年2~3月に派遣する2つの海外ボランティアプログラムで参加者を募集しています。
●10年間で10万本の植樹を目指す「オランウータンの森再生プロジェクト」
「オランウータンの森再生プロジェクト」は、マレーシア・ボルネオ島(カリマンタン島)の熱帯雨林の再生と保護を目的に、10年間に10万本の植樹を目指すプロジェクトです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-a9c39bbf7720647e662ef0d268a93df3-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年8月に活動したオランウータンの森再生プロジェクト第4陣
島の大半が熱帯雨林で覆われているボルネオ島は、近年「パーム油」の原料となるアブラヤシ農園の拡大によって、多種多様な生物が生息する熱帯雨林が急速に減少し、ボルネオ島を象徴するオランウータンの住処も危機に直面しています。
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セメンゴ野生動物リハビリ・ センターのオランウータン
2024年2月に立ち上げた「オランウータンの森再生プロジェクト」は、これまでに52名の学生を派遣し、マレーシアとインドネシアの国境付近に位置するグヌン・アペン国立公園内で、在来樹木や果樹など1万本を植樹しました。
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[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-7f3d85fb87beb485ba0ad8ef0bd3c8db-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-803206cb730ebeb1f2def8e6e56c4ec6-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
12日間のプログラムの中では、先住民族のローカルスタッフとバディを組みながら植林活動をしたり、オランウータンの保護施設であるセメンゴ野生動物リハビリ・ センターの見学や、熱帯雨林でのナイトウォークなどのプログラムを実施し、ボルネオ島の自然や歴史、文化を学ぶことができます。
現在、2月10日~21日に派遣する第5陣と、3月10日~21日に派遣する第6陣の2つの日程で参加者を募集しています。
生物多様性など熱帯雨林を取り巻く問題を知り、私たちができることを一緒に考えてみませんか。
\このプログラムのポイント!/
★先住民族のローカルスタッフと2人1組のバディを組みながらの植林活動!現地の人々から森のこと、自然のことが学べます!
★熱帯雨林の大自然の中でキャンプ!ナイトウォーク!(渡航中1日のみ、熱帯雨林の中にある施設での寝泊り)
★1995年よりマレーシアで植林活動を続けている日本マレーシア協会がプロジェクトに協力!
\こんな人にオススメ!/
★自然や環境保護に興味がある人…専門知識がなくても大丈夫!
★国際ボランティアに挑戦してみたい人…初めての海外でも大丈夫!
\こんなことをします!/
★苗木の植樹だけでなく、苗木の種付け、運搬、穴掘り、植樹後のメンテナンスなど、森を再生させるための一連の活動を体験!
★オラウータン保護施設を訪問し、半野生のオラウータンを見学し、現地の保護活動について学べる!
★先住民の村を訪問し異文化交流!
第5陣(2025年2月派遣)詳細・申込
第6陣(2025年3月派遣)詳細・申込
●「観光」と「環境・人々の文化」がテーマ「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」
観光地として人気の高いインドネシア・バリ島は、様々な社会課題が顕在化し、それを解決するために世界中から社会起業家が多く集まっています。
「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」は、そうした社会起業家や団体との交流や体験活動を通じて、社会や自分自身のキャリアや生活を見つめ直すプログラムです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-8b6fa4bd8de490096ae26655c7b561c7-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」過去参加者と現地受入団体スタッフ
今回は「観光」と「環境・人々の文化」に着目したプログラムを実施します。観光は、バリ島にとって非常に重要な産業である一方、観光のための開発によって自然や人々の文化が失われてしまっているという一面もあります。
例えば、バリ島に訪れる観光客が一日に排出する一人当たりのゴミの量は、バリ人の排出量0.5kgに比べ、約3.4倍の1.7kgと言われています。
産業と環境・文化、どちらも大切にしながら、人々の暮らしを豊かにする「トレードオン」にするには、なにが必要か、なにをするべきか。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-df6aa0cacc62c389c4e74eac4b9c992d-628x418.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-c63c80dc1dc187024b33a97b98112d3a-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラムを通して課題に向き合い、その課題の解決する為にどのような仕組みづくりを行っているのかを学び、実際に活動にも参加する事で、自分自身が何ができるのかを考えるプログラムです。
私たち一人ひとりが社会のために何ができるかを考えるきっかけをつくりませんか?
\このプログラムのポイント!/
★学生と社会人が一緒に参加する混成プログラム!多様なバックグラウンドを持つ新たな仲間と交流しながらの活動
★「人が来れば来るほどサステナブルになる」エコホテル Mana Earthly Paradiseに宿泊!活動以外の時間でも、環境意識を高められる特別な滞在を体験!
★活動の合間には、バリ島ならではの美しい景色や文化を満喫できる時間も!
\こんな人にオススメ!/
★観光業や環境分野へのキャリアに興味のある学生
★SDGsに向けた取り組み、社会課題解決方法に興味のある社会人
\こんなことをします!/
★環境問題解決に立ち上がった村での植林活動とホームステイ
★環境再生型農業を通じて観光と農業をつなぐAstungkara Wayでの農業ボランティア活動
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-7e65f786cd056761c1acba77239f324a-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リゾート地として人気の高いバリ島のビーチ
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-e63fd38eeef19c05aa0ffafbda05f8b2-596x396.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Mana Earthly Paradise
詳細・申込
●過去の参加者の声
「オランウータンの森再生プロジェクト」
男性・20代・学生
このプロジェクトを通して、植林活動には様々な工程があり、一つの苗木にも多くの人々が関わりながら、いろいろな思いが込められていることがわかりました。それを知ってからは、ただ植えるのではなく、関わった人々の思いや苗木の成長を願いながら丁寧に植樹することを意識するようになりました。
また、先住民族の方と一緒に植樹することで信頼関係を築くことができました。この経験を将来に活かし、また自分たちが植樹した森を見るために帰ってきたいです。
「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」
女性・20代・社会人
社会課題、自分自身に向き合う1週間でした。活動されている社会起業家や団体の情熱に触れたことで、こうした想いが行動に繋がる大きな一歩一歩になっていくのだとプログラムを通して学びました。
また、実際に現地で活動できたことで、テキストで学んでいた情報が倍以上になりました。
その活動をまた他の人に伝え、また他の方が学ぶこの循環が生み出せるよう発信をしていきたいなと思いました。
課題や取り組み、またコミュニティや文化等のいろいろな情報が線になって全体をみることができるようになり、プログラムを終えて帰国してからは、より社会課題に取り組む人や企業をみつけられるようになりました。
●募集概要
「オランウータンの森再生プロジェクト」
■ 期間
第5陣:2025年2月10日(月)~21日(金)
第6陣:2025年3月10日(月)~21日(金)
※全日程への参加が必須です。期間途中での参加や帰国はできません。
■ 集合解散・場所
第5陣:関西国際空港
第6陣:成田国際空港
■ 場所
マレーシア ボルネオ島 セリアンを拠点に活動
■ 内容
・セリアンを拠点に熱帯雨林再生のための植林ボランティア活動
・セメンゴ野生動物リハビリ・ センターで半野生のオランウータンを見学
・熱帯雨林でのキャンプ、ナイトウォーク など
■ 費用
3万円
<費用に含まれるもの>
日本から活動国までの往復航空券、活動中の宿泊と食事、活動中の交通費、活動中の保険
<費用に含まれないもの>
パスポート等に係る費用、自宅から集合・解散場所までの国内往復交通費、その他個人的に必要な費用
■ 定員
各13人、合計 26人
■ 募集対象
・申し込み時点で大学等に所属する18歳以上の学生
・全日程参加できる方
・熱帯雨林でのキャンプが可能な方(渡航中1日のみ、森の中にある施設での寝泊りがあります)
■ 選考方法
・書類審査(200字程度の志望動機 / 応募時に入力いただきます)
・オンライン面談(1人1回、15~20分程度)を予定しています。
※オンライン面談をさせていただく方には、12/6(金)頃に個別にご案内します。
最終的な当落については、12/13(金)頃にご応募いただいた方全員にメールにてご連絡します。
■ 協力
公益社団法人日本マレーシア協会
■ 募集締切
12月5日(火)17:00まで
■ 申込方法
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中。
第5陣
https://vokatsu.jp/event/1731305220868x135722961315299330
第6陣
https://vokatsu.jp/event/1731310689873x357310724156948500
「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」
■ 期間
2025年3月17日(月)~24日(月)
※全日程への参加が必須です。期間途中での参加や帰国はできません。
■ 集合解散・場所
成田国際空港
■ 場所
インドネシア バリ島 ウブド、デンパサールを拠点に活動
■ 内容
・環境再生型農業を通じて観光と農業をつなぐAstungkara Wayでの農業ボランティア活動
・環境問題解決に立ち上がった村での植林活動とホームステイ など
■ 定員
12人
■ 募集対象
・申し込み時点で18歳以上、40歳未満
・全日程参加できる方
■ 費用
社会人 7万円
学生 3万円
<費用に含まれるもの>
日本から活動国までの往復航空券、活動中の宿泊(男女別の相部屋)と食事、活動中の交通費、活動中の保険
<費用に含まれないもの>
パスポート等に係る費用、自宅から集合・解散場所(成田空港)までの国内往復交通費、その他個人的に必要な費用
■ 選考方法
・書類審査(200字程度の志望動機 / 応募時に入力いただきます)
・オンライン面談(1人1回、15~20分程度)を予定しています。
※オンライン面談をさせていただく方には、12/13(金)頃に個別にご案内します。
最終的な当落については、12月中旬にご応募いただいた方全員にメールにてご連絡します。
■ 募集締切
12月11日(水)17:00まで
■ 申込方法
https://vokatsu.jp/event/1731648622442x245695368976138240
●公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010 年にNPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022 年3 月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2021 年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020 大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣や、ウクライナ避難民支援や東ティモールなど海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/35/98085-35-914aa7646bc7a1f31d9af1a2dda5f6e7-352x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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