オートオークション最大手のUSSが、広大な面積を誇る会場の作業車としてベクトリクスの小型3輪BEV『I-Cargo』を試験導入。EVならではのメリットに早くも高評価

当社は9月5日、株式会社ユー・エス・エス（本社：愛知県東海市　代表取締役社長兼COO：瀬田 大　以下、USS）に、敷地内での稼働を想定した実証実験EVとして『I-Cargo』を納車しました



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本社のある東海市のUSSで『I-Cargo』の説明を受けられるUSSの瀬田大社長兼COO（右）


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本社に先駆けて9/4にUSS東京（野田市）にもテスト車両を1台納車しました

USSはオートオークション業界では最大手のリーディングカンパニー。今回実施される実証実験は、「広大な中古車オークション会場で『I-Cargo』を1ヶ月間、作業用車両としてテストする」というものです。脱炭素を軸とする環境対策を積極的に推進するUSSに、当社の『I-Cargo』が現場作業を担う実験車両として採用されました。

毎週、膨大な数の中古車が取引される同社のオークション会場は、例えば野田市にあるUSS東京会場は、敷地面積16万7,200坪（東京ドーム11個分）という広さを誇ります。さらに本社のある名古屋会場では巨大な立体駐車場が併設されているため、より作業効率の高い車両が求められています。
現在、この広大な現場で稼働する作業車は軽バン（ガソリン車）が主流ですが、今回テストする『I-Cargo』に初めて触られた瀬田社長、幹部社員の方々は、軽バンに比べてコンパクトな車体でありながら、相当な量の荷物を積める小型EVであることに、大きな関心を持たれていました。オークション会場に密に並べられた車の間を縫うように移動する作業車としては、取り回しが良く、かつ積載能力が高いという評価です。
また、運転席左右にドアが無いため乗り降りしやすく、ドライバーの負担が軽い点、排ガス対策としての作業時のエンジン停止操作が不要な点、パワフルなモーター駆動で、立体駐車場の長いスロープも難なく上る走行性能や、経済的な運用コストなど、小型電動モビリティならではの特徴に期待が寄せられました。

今回の『I-Cargo』を使った実証実験は、中古車オークション業界でのEV活用を推し進めるきっかけとなると共に、今後EVが作業車だけでなく、オークション対象の中古車として見られる可能性も秘めています。

●『I-Cargo』の詳細はこちら
https://lp-logi.vectrix-jp.com/

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『VECTRIX Tokyo Ginza Gallery』
営業担当：内田 成
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