Vectra AI、日本を含む世界17か国を対象に、AIとサイバーセキュリティ分野の次世代人材を育成する奨学金プログラムを開始
PR TIMES / 2025年1月15日 15時15分
●ハイブリッド攻撃が増大するなか、攻撃者の行動パターンの特定など、AIを活用した革新的なソリューション開発に向け、人材の育成を支援/●最優秀賞の賞金は1万米ドル
ハイブリッドおよびマルチクラウド企業向けのAIによる拡張検知とレスポンス (NDRおよびXDR)であるVectra AI(本社:カリフォルニア州サンノゼ、創業者兼CEO:ヒテッシュ・セス)は、このたび、人工知能(AI)を活用してサイバーセキュリティを強化する方法について革新的なアイデアを持つ世界17か国の高校生、大学生、大学院生を対象とした奨学金プログラム「Vectra AI奨学金プログラム <https://ja.vectra.ai/ai-scholars> の開始を発表しました。このプログラムは、次世代のAIおよびサイバーセキュリティの才能を発掘するとともにサイバー脅威の特定と無力化における最先端のアプローチを探求することを目的としています。受賞者には、賞金とVectra AIの専門家による指導を提供します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108014/35/108014-35-9e4cc88bb256ab405c30baf7887e80a0-990x556.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サイバーセキュリティ分野は、巧妙な脅威の台頭とハイブリッド攻撃の拡大が続いています。そのため、熟練したサイバーセキュリティの専門家のニーズは高まり、次世代の人材育成が急務となっている一方、有能な人材への需要と供給のギャップは拡大し続けています。このギャップは、組織がシステムを保護する能力を妨げるだけでなく、重要なシステムやデータを脆弱なまま放置するという非常に危険な状況を生み出しています。AIや機械学習のような技術は、このギャップを埋め、サイバー攻撃に対抗するために極めて重要なツールですが、これらの技術を開発・管理するための専門知識は依然として不十分といえます。
Vectra AI奨学金プログラムは、サイバーセキュリティのキャリアを目指す学生を奨励し、必要なスキルを身につけられる機会を提供することで、新たなセキュリティ人材を育成し、このギャップを埋めることを目的としています。Vectra AIは、この取り組みを通して、より強力で多様なセキュリティ人材拡充の仕組みを構築し、学術教育とデジタル化社会を保護し、人材面、テクノロジー面での需要と供給のギャップを埋めることを目指します。
Vectra AIの創業者兼CEOであるヒテッシュ・セスは、「次世代のイノベーターがサイバーセキュリティの未来を形作る上で極めて重要な役割を果たすと信じています。この奨学金プログラムは、AI技術によってサイバー攻撃者の行動パターンを解明するなど、デジタル・セキュリティにおける最も複雑な課題を解決する方法の探求する、世界中の学生を支援するために開設されました。彼らの若い頭脳に力を与え、創造性と創意工夫に投資することでサイバー脅威との戦いにおいてAIの可能性をさらに押し広げられると期待しています」と述べました。
Vectra AI奨学金プログラムは、全世界の高校生、大学生、大学院生を対象としています。応募者はAI、機械学習、サイバーセキュリティに関する英語のエッセイまたは研究企画書の提出が求められます。Vectra AIでは、応募者のアイデアがサイバーセキュリティ業界に与える潜在的な影響、アイデア/コンセプトの独自性、実世界での応用可能性を論じているかなど、さまざまな基準で審査します。
Vectra AI奨学金プログラム概要
1)奨学金および指導
- 最優秀賞の受賞者には、AIとサイバーセキュリティに関する教育や研究を支援するための賞金1万米ドルを授与
- 準優勝者2名には、それぞれ5,000ドルの賞金が授与
- 上記3人の受賞者全員は、受賞者の関心分野に沿ったVectra AIの専門家(メンター)の指導を受けることができる
- 受賞者をサポートするメンターたちは、将来のインターンシップ、ネットワーキング、キャリアプランニングに関するガイダンスを提供し、継続的な研究と、アイデアを実世界のシナリオで実現する方法についての洞察を提供する
2)応募資格
- 2025年現在、高校、大学、大学院に在籍し、以下の対象国に居住する学生を対象とする: オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、インド、アイルランド、日本、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、スペイン、スイス、タイ、英国、米国
- AIとサイバーセキュリティに情熱を持ち、エッセイや企画提案書の提出を通じてこれらの分野への強い関心を示すこと
3)応募要項や審査基準などの詳細
- Vectra AI奨学金プログラム特設ページ <https://ja.vectra.ai/ai-scholars>
- 提出期限:2025年3月31日(米国時間)
Vectra AIについて
Vectra AIは、AIによる拡張検知とレスポンス (NDRおよびXDR) のリーダーです。Vectra AI Platform<https://ja.vectra.ai/platform> は、パブリッククラウド、SaaS、アイデンティティ、データセンターのネットワークにわたる統合シグナルを単一のプラットフォームで提供します。Vectra AIの特許取得済みのAttack Signal Intelligence(TM) <https://ja.vectra.ai/products/attack-signal-intelligence> により、セキュリティ・チームは最先端のハイブリッド・サイバー攻撃を迅速に検知、優先順位付け、調査、対応することができます。AI主導の検知に関する35件の特許と、MITRE D3FENDにおける最多のベンダーリファレンスにより、世界中の組織がハイブリッド攻撃者のスピードと規模に合わせて動くために、Vectra AIプラットフォームとMDRサービスを信頼しています。詳細については、<https://ja.vectra.ai/> をご参照ください。
Vectra AIのセキュリティ製品デモについては、<https://ja.vectra.ai/demo> からお申込みください。
Vectra AIではNDRの進化とVectra AIについてマンガを通してご紹介しています。<https://ja.vectra.ai/resources/infographics/jp-ndr-has-evolved-so-far-vectra-ai-explained-comic>
その他、弊社配信のSNS媒体はこちらです。
X(旧Twitter): https://x.com/vectra_ai_jp
YouTube : https://www.youtube.com/@vectra-JP
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