Interbrand "Best Retail Brands 2012" 小売ブランドのブランドランキングを発表

PR TIMES / 2012年2月23日 12時20分



米国ではWalmartが4年連続第1位
アジアパシフィックでUniqloが第2 位にランク、Mujiが初のランクインで第7位
2011 年2 月21 日、Interbrand New York

世界的なブランドコンサルティング会社であるインターブランドは、昨年に引き続き、世界のリテール・セクターを対象とした“Best Retail Brands 2012”を公表しました。
“Best Retail Brands 2012” レポートでは、ブランド価値で評価した米国のトップ50 ブランドをはじめ、アジアパシフィック、英国、フランス、ドイツ、スペインの各市場のトップ・リテール・ブランドをランク付けしています。米国ブランドの評価は、本年で4回目となります。米国ではWalmartが4 年連続でもっとも価値のあるリテール・ブランドの座を占め、その他の市場においてはWoolworths(アジアパシフィック/オーストラリア)、Tesco(英国)、Carrefour(フランス)、ALDI(ドイツ)、Zara(スペイン)がそれぞれ昨年に引き続きトップにランクされています。
昨年から安定した成長を見せる米国のリテール業界は、総売上高に占めるオンラインセールスが、昨年の7%から9%に上昇しています。また、欧州諸国では、デジタル・イノベーションに伴う新たなオムニチャネル戦略の構築と店舗でのブランド・エクスペリエンスへの投資が求められており、アジアでは、自然災害等によって落ち込んだ個人消費を回復させるため、小売業者は価格に頼らない更なる価値創造を迫られています。
インターブランドのグローバルCEOのJez Framptonは、「小売業界は、新たな競争の時代に入りました。」と述べています。「“Best Retail Brands”にランクインするブランドは、複雑且つ多様化するチャネルに対して戦略的に取り組み、そのブランド価値を高めることに成功しています。」デジタル技術革新に伴って消費者の行動が様変わりしている中、ブランドを重視する企業は、デジタル戦略に積極的に投資する一方で、店舗におけるブランド・エクスペリエンスの重要性を再認識し、ユニークなブランド体験の機会を創出しています。
インターブランドデザインフォーラムのBruce Dybvad は次のように述べています。「トップブランドは、消費者が戻ってくることを期待するのではなく、より良い買い物をしていただけるよう、消費者との関係構築強化を目指し、ブランド価値を高めるために施策を打ち続けています。」
リテール・セクター全体に見られる世界的に顕著な傾向:
スピードと柔軟性:いつ、どこで、どうやって買い物をするかを決めるのは消費者です。その消費者が小売業者に期待しているのは、自分たちの要望にどう応えてくれるかということです。ただ効率性を追い求めるだけではなく、その要望にスピード感と柔軟性をもって対応するところに消費者は価値を感じるのです。例えば、Tesco はソウルの地下鉄駅にヴァーチャル店舗を設け、世界に先駆けて新たなデジタル戦略を打ち出しています。Uniqlo は夏季限定のローラーリンクとポップアップショップをマンハッタンに作るなど、消費者を魅了する数々の新しい取り組みを試みています。
複雑化する購買経路:

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