ファンデーション・コンシーラーの容器動向を探る

PR TIMES / 2014年7月16日 10時39分

化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)がファンデーション・コンシーラーの容器動向を分析

市場を大きく変化させたBBクリームから、
ファンデーション・コンシーラーに対する従来とは異なる新しいニーズを受けて、
変わりつつある市場の動向と展望に迫った内容だ。




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BBクリームが市場を変えた

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ファンデーションの市場は、BBクリームの出現によって大きく塗り替えられた。
富士経済の調べによれば、2013年のベースメイク市場ではBBクリームが伸長を続け、
200億円を突破した見通しだ。

と同時に、フェイスパウダー(いわゆるお粉)も拡大の一途をたどっている。
BBクリームが定着したことで、テカリやべたつき防止のための仕上げとして
パウダーが使用される機会が増えているためだ。
つまり、一般的なファンデーションの存在感がそれだけ希薄になっているのである。

BBクリームの進化はいまも続いている。
その代表格といえるのが、国内通販会社Q社から発売されたBBクリームだろう。
美容ジェルクリームで大ヒットを記録したQ社は、ジェルクリームで培ったスキンケアのノノウハウを生かし、
コラーゲン、ヒアルロン酸、ハリUP成分、植物性美容オイルを配合したBBクリームを開発。
女性の支持を獲得するに至った。

このほかにも、カバー力や日焼け止め効果を高め、美容液成分を豊富に配合し、エイジングケアや
美白効果を強化したタイプが続々と登場するなど、BBクリームのバリエーションは増え続ける一方だ。

その一方で、BBクリームでは隠し切れない「加齢による肌のくすみ」をカバーする効果を高めた
クリームファンデーションも登場し、話題を呼んでいる。

その好例が、時間とともにくすみを阻止する効果が期待できるフランスのブランドGや、美容オイルベースで
肌に艶を与え、くすみを目立たなくすると評判の国内A社のアイテムだ。

しわやたるみよりも老けた印象を与えてしまうくすみは女性にとっては大敵。
リキッドやクリームタイプのファンデーションの活路は、年齢を重ねた女性ならではの切実なニーズに応えた
機能にあるといえそうだ。

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2. パウダーファンデーションの役割

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BBクリームの台頭により、苦戦を強いられてきたパウダーファンデーションの市場にも変化の予兆が見られる。

それは、これまでの「肌に塗る」という機能ではなく、「肌に乗せる」機能を強化した商品だ。
BBクリームと合わせての使用を前提としたパウダリーファンデーションが続々と登場しているのである。
厚ぼったくなく、薄く軽い感触で肌のきめが整う、さっと肌に乗せるだけで肌と一体化できる。
そんなパウダーファンデーションとして人気を得ているのは、フランスのブランドLのファンデーションや、
国内K社のブランドIのファンデーション。そしてアメリカのブランドCのファンデーションだ。

肌との一体感という点ではフェイスパウダーにいま一つ物足りなさを感じている女性のニーズを
パウダーファンデーションが拾い上げている格好だ。
もうパウダーファンデーションを単独で使用する時代は終わりを告げているのかもしれない。

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3. 多様化するコンシーラー

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BBクリームのカバー力が向上する中で、コンシーラーはどのような変化を遂げているのだろう。

コンシーラの主な役割はシミやクマを隠し、肌をむらなく均一に見せることにあるが、
最近では次のような変化が見られる。

・複数色をセットし、色をブレンドして自分の肌色に合わせられる
・ハイライト効果を高めて、光の効果で青くまや褐色系のシミなどを見えにくくする
・ビタミンC誘導体を配合し透明感のある肌に見せる
・Tゾーンのテカリを防止し、さらさらとした肌を演出する

とりわけ、これからの季節に注目されるのがテカリ防止効果のコンシーラーだ。
国内大手S社のブランドIから今年の夏に発売されたコンシーラーは、完全なテカリ防止に特化したコンシーラー。
テカリに加えてシミやクマが気になるからとコンシーラーを復数使いしている女性は少なくない。
BBクリーム同様、コンシーラーの機能も細分化している。

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4. コンシーラーの形状の行方

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ここではコンシーラーの容器の動向を探ってみよう。
コンシーラーの容器の形状は主に3つに分類される。

・ペンタイプ
・スティックタイプ
・ジャータイプ

ペンタイプの代表格が、フランスの高級ブランドYの商品だ。20年以上の歴史を持つロングセラーで、
密着性が高く、よれにくい効果が高く評価されている。

スティックタイプは低額品から高級品まで、さまざまなタイプが発売されているが、ハイライト効果が高く、
くまやシミを「飛ばす」効果があるとして人気を得ているのが、国内C社のコンシーラーだ。

ジャータイプは「手が汚れる」という理由からあまりポピュラーではないものの、メイクアップアーチティスト系
ブランドのコンシーラーにはこのタイプが多く、「シミやくすみを隠すスキルの高い人が用いる」というイメージが
強いのが特徴といえる。

容器のデザインは総じてシンプル。一部、ゴールドを基調に高級感を演出したコンシーラーも出ているが、
機能が多様化しているのに対して、容器デザインにあまり大きな変化は見られず、多様性は高くない。

しかしながら、昨年、ユニークなアイテムが話題となった。フランスのブランドLのコンシーラーだ。
ファンデーションとコンシーラーの一体型で、プッシュ式のリキッドファンデーションの容器のキャップ部分に
コンシーラーがセットされたタイプである。

人気の要因は、容器が一体化した利便性に加えて、ファンデーションと合わせての利用を想定したセットであるため、
コンシーラーが「悪目立ち」しないことにある。
これまでファンデーションとコンシーラーをセットにした商品は、パウダーファンデーションと合わせた
コンパクトタイプが主流だったが、これからはリキッドやクリームタイプのファンデーションに
コンシーラーを一体化させたアイテムも増えそうだ。
コンシーラーの容器市場も新しいステージに突入している。

弊社では、こうした容器動向を踏まえて、カジュアルな容器から高級感あふれる容器まで、
またサイズについてもさまざまなサイズの容器を幅広く扱っております。
独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。

★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください

E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp

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