ADK、マイクロアドチャイナと合弁会社設立で基本合意
PR TIMES / 2018年11月19日 11時40分
海外市場に向けたデジタル広告配信機能を強化
株式会社アサツー ディ・ケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野伸一、以下「当社」)は、微告(上海)広告有限公司(所在地:中国上海、董事長:森 勇気、以下、「マイクロアドチャイナ」)と、近年ますますニーズの高まりを見せる海外市場に向けたデジタル広告配信体制の強化を図るため、共同出資による合弁会社(以下、「本合弁会社」)を設立することで基本合意に至りましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.本合弁会社設立の背景および趣旨
訪日外国人旅行者数が毎年過去最高を記録し続けており、政府は2020年に訪日外国人旅行者数を4000万人にすべく、受入環境の整備を着々と進めています。また、広告ビジネスにおいても、海外市場に向けた広告配信のニーズは急速な高まりを見せており、今後もさらに急速に伸長することが予測されています。
情報取得のデジタル化が各国共通で進む中、訪日外国人旅行者の情報取得接点も、デジタルシフトが進んでいます。デジタルを活用した情報提供のニーズは日に日に高まっており、当社は、これまで、社内では多国籍の社員で構成する専門部署を設置すると同時に、業務内容に応じて外部のプロフェッショナルをネットワークし、ビジネスを順調に拡大させて参りました。
近年、特にニーズが高まっているのが、海外市場向けの多言語広告配信業務の提供サービスです。しかしこの領域は、広告主、総合広告代理店、インバウンド専門広告代理店、媒体社など多様なステークホルダーが関わるため、業務が煩雑になり、対応が遅くなりがちでした。そこで、当社は、広告主に提供するサービスのスピードアップおよびクオリティアップを実現するために、当社の持つプロフェッショナルネットワークの中でも最も高度なデジタル広告運用技術を有するマイクロアドチャイナ社と、共同出資による本合弁会社を設立することで合意いたしました。
マイクロアドチャイナ社は、百度の優秀代理店に毎年選出されるなど、中国エリアにおけるデジタル広告運用に強みを持つと同時に、GoogleやFacebookをはじめとしたアドプラットフォームを活用した広告配信に長けたデジタル広告運用会社です。
本合弁会社では、訪日旅行客の多い東アジア・東南アジアエリアから、広告配信ニーズの高まる欧米豪に至るまで、幅広く全世界を対象とした多言語のデジタル広告配信を行ってまいります。
本合弁会社の商号や設立日、資本金や出資比率などの詳細は、決定次第あらためて発表いたします。
2.基本合意の相手先の概要
商号 微告(上海)広告有限公司
所在地 200051 上海市長寧区長寧路1189号 長寧来福士広場T2-903
設立 2011年
代表者 董事長:森 勇気
事業内容 オンライン広告代理事業 / アドプラットフォーム事業 / 制作、開発関連
URL http://microad-cn.com/jp/
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