寿司ネタ・おもしろネタが詰まった「究極の“ネタ”本」 『築地魚河岸 寿司ダネ手帖』9/18発売!食欲の秋、日本が誇る絶品グルメを徹底ガイド
PR TIMES / 2014年9月18日 13時42分
株式会社世界文化社は、『築地魚河岸 寿司ダネ手帖』(著者:福地享子)を
9月18日に発売します。
【オール築地、「築地印」の寿司ネタ解説】
食欲の秋、日本が誇るご馳走・絶品グルメといえばなんと言ってもお寿司!
2016年に豊洲への移転が決まり、今さらに注目が集まっている築地市場は
「築地で手に入る魚が一番うまい」と言われる世界最大の市場です。
本書は、そんな築地で働く凄腕の魚名人たちから聞き出した
究極の寿司ネタ知識が詰まった寿司本の決定版です。
これだけは押さえておきたいという寿司ネタを
江戸前を中心に約61種に絞り、その本質をじっくりとひもときます。
【寿司ネタの“旬・味・産地”が分かる!】
本書では、鮮魚の旬や
時々刻々と漁場が変わる産地についても地図入りで解説、
また、その魚を美味しく食べるための食べ方も紹介、
ほかではわからない「魚の活き」についても深く迫る内容です。
【築地魚市場の業界話も満載。“粋”な仕事が見えてくる!】
著者の福地享子さんは1998年より築地市場の水産仲卸『濱長』で働き、
現在、築地市場の文化団体「築地魚市場銀鱗会」の
事務局長をつとめる“築地の伝道師”。
鮮魚一筋何十年、貝一筋、マグロ一筋・・・という
築地市場の偉大な職人たちに教えを受けて
魚を食べ、料理し、産地を訪ねる日々の中で魚の知識を深めました。
築地で長年働き続けた著者が、
たくさんの師匠たちの言葉、店頭やセリ場での仕事の様子を、
寿司ネタを通して伝えます。
【おもしろネタ満載! 魚にまつわる雑学・ウンチクを紹介。】
寿司や魚にまつわる豆知識、寿司・築地の歴史、
築地市場の仕事なども紹介。
寿司を仲間で楽しむ際に披露したい
“食通の常識”がこの1冊でマスターできます。
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(本書より一部を紹介)
・イクラ: イクラという名前はロシア語で「魚の卵」。明治時代に誕生した。
・シマエビ: 人生の前半はオス、後半はメス、と性転換する。
実は魚介類の世界で性転換は珍しいことではなく、
エビたちにとってもそんなに大事件ではない。
・キンメダイ: キンメダイはタイの仲間でもないのに、
タイとつくのはその鮮やかな紅色の皮目から。
・マダイ:プレミアムな養殖マダイ「鯛一郎クン」というブランドダイがいる。
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【その他の特徴】
・英語解説付きなので外国の方のアテンドにも便利です。
・撮影には築地の名店、明治22年創業「築地寿司清」の寿司職人が協力。
築地の“旬ダネ”で握った厳選江戸前寿司88貫の美しいビジュアルは圧巻。
・新書サイズ&汚れに強い表面加工済みの表紙が実用的。
スーツのポケットや鞄の中に常備して、
店での手引書、会話を盛り上げるネタ集として活用を。
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▼ 出版物概要
1.書籍名: 『築地魚河岸 寿司ダネ手帖』
2.発売日: 2014年9月18日
3.定価: 本体1,200円+税
4. 判型: 新書
5. 頁数: 192頁
▼ 『築地魚河岸 寿司ダネ手帖』書籍ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418143092/sekaibunkacom-22
▼ 世界文化社の新刊情報はこちらから
http://www.sekaibunka.com/
<著者プロフィール>
福地享子(築地魚市場銀鱗会)
宮崎県生まれ。日本女子大学卒。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)を経て、フリーランスの編集ライターとなる。知り合いのシェフを通して築地市場の水産仲卸『濱長』のチラシ作りを頼まれたことをきっかけに、1998年より『濱長』で働く。著書に『築地魚河岸猫の手修業』。料理雑誌『dancyu』に連載するほかライター業も続行中。2009年には『dancyu』の連載をまとめた2冊目の著書『築地めし』を上梓。2012年よりNHKラジオ第1「すっぴん!」火曜日朝の人気コーナー『見たり聞いたり“魚話”』のレギュラーコメンテーターとして生放送に出演(2014年3月終了)。軽快かつディープな魚の話を武器に全国の食通リスナーを魅了した。現在、築地市場の文化団体「築地魚市場銀鱗会」の事務局長をつとめる。
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◆会社概要
会社名 株式会社世界文化社
本社 東京都千代田区九段北4-2-29
代表者 取締役社長 鈴木美奈子
設立 1946年2月
事業内容 書籍・雑誌の出版Webサイト http://www.sekaibunka.com
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