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2018年度『12月生まれベビーの名づけトレンド』発表!“一文字ネーム”が流行中!冬を意識した漢字「柚」「柊」が急上昇。“自然派ネーム”も人気継続!男の子は「○○と」ブーム!?

PR TIMES / 2019年1月18日 11時40分

 妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、2018年12月生まれのお子さん13,225名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。



<調査結果のサマリー>


女の子は冬を連想させる「凜」「凛」が一緒にランクイン!男女ともにトレンドは“一文字ネーム”
「3音」の名前のよみが男の子は8割、女の子は5割を占める!男の子は「○○と」ブーム!?
女の子に人気の漢字「愛」が4年ぶりに首位奪還!男の子は「柊」がさらに浮上、TOP10入り目前


【 12月生まれの赤ちゃんに人気の名前ランキングTOP10 】

[画像1: https://prtimes.jp/i/29931/36/resize/d29931-36-344163-0.png ]

1.女の子は冬を連想させる「凜」「凛」が一緒にランクイン!男女ともにトレンドは“一文字ネーム”
 12月生まれの女の子に人気の名前ランキングは、1位「結菜」、2位「陽葵」、3位「凜」という結果でした。「凜」は「2018年赤ちゃんの名前ランキング」では11位でしたが、12月にはTOP3入りを果たしました。意味は「冷たい氷に触れたように心身ともに引き締まる感じ」「りりしい」「きりっとしている」などがあり、冬にぴったりの名前です。「凜」という漢字は旧字体で、同じ意味を持つ新字体の「凛」も4位にランクイン。「2018年赤ちゃんの名前ランキング」では「凛」が2位、「凜」は11位と差がありましたが、12月は僅差で人気が逆転する結果となりました。「凜」の冬らしいイメージに加え、12月に開催された「全日本フィギュアスケート選手権2018」で女子フィギュアスケートの本田真凜選手のメディア露出が増えたことも、人気を後押しした理由かもしれません。
また、2017年は圏外(101位以下)、2018年37位だった「柚希」が11位と急上昇。秋冬を連想させる漢字「柚」を用いた名前が12月は特に人気で、ほかにも17位「柚月」、26位「柚葉」と、TOP30以内に3種類の“柚ネーム”がランクインしました。「柚」を用いた名前も当てはまりますが、2018年のトレンドともいえる、自然や植物を表す名前“自然派ネーム”が引き続き人気を集め、12月は「結菜」「陽葵」がワンツーフィニッシュ。「葵」「楓」「莉子」も含め、TOP10の5割が“自然派ネーム”という結果になりました。

 12月生まれの男の子に人気の名前ランキングは、1位「蓮」、2位「悠真」、3位「蒼」「湊」という結果でした。「蓮」と「湊」は、それぞれ「2018年赤ちゃんの名前ランキング」と同じ順位をキープしています。「悠真」は2017年5位、2018年4位と着々と順位を上げていき、12月には大健闘の2位でした。
草木のあおい色を思わせる「蒼」は、2017年26位、2018年15位でしたが、12月は3位と大幅なランクアップ。よみかたは、「あおい」「あお」「そう」「そら」の順に人気でした。怒涛の追い上げを見せる「蒼」ですが、「蓮」「陽翔」「陸」「樹」「朝陽」と同じく人気の“自然派ネーム”であるうえに、よみかたのバリエーションが多いことも順位に影響していると考えられます。

 そして、12月は男女ともに“一文字ネーム”が大人気で、TOP10の中でも女の子は5割、男の子では7割を占める結果となりました。

【 12月生まれの赤ちゃんに人気の名前のよみランキングTOP10 】

[画像2: https://prtimes.jp/i/29931/36/resize/d29931-36-145401-1.png ]

2.「3音」の名前のよみが男の子は8割、女の子は5割を占める!男の子は「○○と」ブーム!?
 女の子のよみランキングは、1位「あかり」、2位「ゆい」、3位「あおい」でした。「2018年赤ちゃんの名前ランキング」では1位「ゆい」、2位「あかり」、3位「あおい」だったのに対し、12月は僅差で首位が入れ替わる結果に。また、季節を感じさせる名前のよみとして、「ゆき」が入る名前が63人に急増。夏真っ盛りの8月は16人、前月の11月でも30人だったのに対し、2倍以上に増加しました。ほかに、季節をダイレクトに表す「ふゆ」が入る名前も増加傾向にありましたが、圧倒的に「ゆき」を用いた名前が多数でした。

 男の子のよみランキングは、1位「はると」、2位「ゆうと」、3位「そうた」でした。「はると」「ゆうと」のほか、「みなと」「ゆいと」「あおと」ように、「と」が止め字となる名前が、TOP10内に5つランクインしています。TOP30以内では、12位「あきと」、21位「かいと」、23位「ひろと」、24位「えいと」「かなと」、29位「はやと」、30位「あやと」が加わり、あわせて12の“「○○と」ネーム”がずらり。男の子の名前のよみは、「○○と」がトレンドのようです。

 「2018年赤ちゃんの名前ランキング」では、女の子は「2音」の名前のよみが多数派という傾向にありましたが、12月は「3音」のよみの人気が高まっており、女の子のTOP10では5割を占めています。
男の子ではそれを上回る8割を占めており、圧倒的に「3音」のよみが人気のようです。男の子のTOP30以内では、「2音」のよみは5位「りく」、10位「れん」の2種のみで、そのほか「4音」のよみ3種を除き、残り25種すべてが「3音」のよみという圧倒的支持率でした。

【 12月生まれの赤ちゃんに人気の名前の漢字ランキングTOP10 】

[画像3: https://prtimes.jp/i/29931/36/resize/d29931-36-452740-2.png ]

3.女の子に人気の漢字「愛」が4年ぶりに首位奪還!男の子は「柊」がさらに浮上、TOP10入り目前
 女の子の名前に使用された漢字ランキングは、1位「愛」、2位「奈」、3位「菜」という結果でした。「愛」は2014年に首位となって以来、2~6位をアップダウンしていましたが、12月には4年ぶりに1位に返り咲きました。「愛」の漢字を用いた名前で人気だったのは、1位「愛菜(あいな/まな)」、2位「愛梨(あいり/あいな)」「愛莉(あいり)」、3位「愛(あい/まな)」でした。名前の「愛」に関しては、主なよみは「あい」「まな」ですが、ほかにも「らら」「いと」といったよみもありました。
また、冬を連想させる漢字「柚」は、2017年40位、2018年34位でしたが、今回は17位に上昇。さらに「雪」を使った名前も、10月・11月はそれぞれ1人だったのに対し、12月には29人と増加し、季節感のある漢字の人気が高まったことがわかります。

 男の子の名前に使用された漢字ランキングは、1位「太」、2位「大」、3位「翔」という結果で、1~5位までは「2018年赤ちゃんの名前ランキング」の結果とまったく同じ並びでした。TOP10入りは逃しましたが、11位には冬の漢字「柊」がランクイン。「柊」は2018年になって人気が高まった漢字で、2017年は圏外(101位以下)でしたが、2018年は70位、前月11月には39位とうなぎのぼり。クリスマスを連想させる漢字でもあるためか、12月にさらに急上昇し28番も順位を上げました。12月生まれの男の子の名前には「柊(しゅう)」「柊真(しゅうま/とうま)」「柊太(しゅうた)」の順に多く使われ、合計53種類もの名前のバリエーションがありました。

 いよいよ平成の終わりが近づき、今年は“最後の平成生まれ”となる赤ちゃんと、“最初の新元号生まれ”となる赤ちゃんが混在します。平成を迎えてから、「人名用漢字(常用漢字以外で人の名前に使うことができる漢字)」が数年おきに多数追加され、平成元年には166字だったのに対し、現時点で863字にまで増加しました。それに伴い赤ちゃんの名前のバリエーションも年々増えていったものと考えられます。また平成は、“キラキラネーム”などの造語が生まれたことによって、赤ちゃんの名づけに注目が集まった時代とも言えそうです。
今年は元号が変わるタイミングにあわせて、新元号にちなんだ名前の赤ちゃんが増えるかもしれません。

<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2018年12月1日(土)~2018年12月31日(月)
調査件数:13,225件(女の子:6,549件/男の子:6,676件)

▼「2018年赤ちゃんの名前ランキング」はこちら
https://baby-calendar.jp/special/name/2018

<過去の名前ランキング>
■2018年各月の赤ちゃんの名前ランキング一覧
https://baby-calendar.jp/smilenews/tag/1361
■2017年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/special/name/2017
■2016年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/special/name/2016
■2015年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/special/name/2015
■2014年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/550
■2013年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/656
■2012年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/657
■2011年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/658
■2010年生まれの赤ちゃんの名前ランキング
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/659

<ベビーカレンダーとは>
『ベビーカレンダー』は、月間150万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。
▼表彰式の様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html

[画像4: https://prtimes.jp/i/29931/36/resize/d29931-36-170217-3.jpg ]

<キッズデザイン賞とは>
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスなどの中から優れた作品を選び、広く社会へ発信することを目的としている顕彰制度です。

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<会社概要>
■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp
■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司 ■設立年月日:1991年4月
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ベビーカレンダー 担当:大久 渚月
TEL:03-6631-3600 FAX:03-6631-3601 MAIL:info@baby-calendar.jp

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