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「Readyfor」が「#こどものいのちはこどものもの」と共同で社会的養護啓発プログラム「こどもギフト」を開始。

PR TIMES / 2018年11月21日 9時40分

~第一弾として6件のプロジェクトをスタート~



日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営するREADYFOR株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役CEO:米良 はるか、以下「弊社」)は、「#こどものいのちはこどものもの」と共同し、本日より社会的養護啓発プログラム「こどもギフト」を開始いたしました。
(特設ページURL:https://readyfor.jp/lp/kodomogift/index.html )

「#こどものいのちはこどものもの」は犬山紙子、眞鍋かをり、坂本美雨、ファンタジスタさくらだ、福田萌をメンバーとした社会的養護を啓発する取り組みです。
本プログラムは社会的養護を必要とするこどもたちに対して、クラウドファンディングで支援を届けるものです。第一弾では6つのこども支援プロジェクトを掲載し、資金を募ります。プロジェクト公開期間は全て11月20日(水)~12月25日(火)までとなります。


[画像: https://prtimes.jp/i/31325/36/resize/d31325-36-140303-0.png ]


■プロジェクト概要
1.「「ウチで遊ぼうよ!」が言える僕たちの家を。児童養護施設改修へ」
実行者 :児童養護施設 おさひめチャイルドキャンプ
目標金額:200万円(寄付型)
概要  :長野県の南部に位置する「おさひめチャイルドキャンプ」は、4歳から18歳の子どもたち総勢28名が 暮らしている児童養護施設です。築40年近くになる本館は⽼朽化が進み、⾬漏りや壁への亀裂など、 修繕に限界がでてきました。そのため、本館を解体し、管理棟、居住棟の⼆棟を新築する大規模な建 て替えを実施することとなりました。児童養護施設は、子どもたちが自分の「家」として生活し、一 人ひとりが過去と向き合い、乗り越えようと前向きに頑張っている場所です。そんな彼らの家を、よ り安⼼して過ごせる場所に、そしてより気兼ねなく友達を呼べるような居場所になるよう改修します。 着工は2019年7月、完成は2020年3月31日を予定しております。
(URL:https://readyfor.jp/projects/osahimechildcamp)

2.「児童養護施設を閉ざさない。子どもと外の世界を繋ぐホール再建へ」
実行者 :児童養護施設 星美ホーム
目標金額:200万円(寄付型)
概要  :東京都北区にある「星美ホーム」は都内でも入居受け入れ人数が多い大規模な児童養護施設です。現
在は、2歳から18歳の子どもたち総勢92名が暮らしています。2017年に政府が発表した「里親による養
育の増加」にあたり、受け入れ体制を整えるため施設の改修が決定致しました。星美ホームには、⼼
に傷を負い⼼を閉ざした子どもたちが、外の世界へ踏み出す第一歩として、” 小さなチャレンジを積み
重ねることができる「ホール」がありますが、ホールは”生活の場”でないと判断されたため、再建に
助成金がおりません。大規模施設だからこそ、全員が集まり育て合うために必要不可⽋なホールの再
建費用を集めます。建設完了予定:2021年12月31日。
(URL:https://readyfor.jp/projects/seibi-home)

3.「自立援助ホームで暮らす若者たちに、「明日への活力」を届けたい」
実行者 :NPO法人 光と風と夢 小倉淳
目標金額:50万円(購入型)
概要  :千葉県市原市にある自立援助ホーム「みんなのいえ」は、 15歳から20歳までの男の子6名が入居して
います。 ”自立援助ホーム”は”児童養護施設”と大きく異なり、 15歳の子も19歳の子も同様に、自⾝
が世帯主となり、国⺠健康保険に加入し保険料を納めます。そして、就職先を見つけ、働き、住⺠税
や入居費、水道代や光熱費などを⽀払い生活していかなければなりません。中学校を卒業後、家族や
親戚の援助さえ受けることができない状況で、「自立」を強いられた彼らは、仕事に勉強に追われ、
多くの10代の子どもたちがなにげなく与えられていた「思いっきり遊ぶ」経験がありません。彼らに
夢を見つけるきっかけを掴むための「旅行」をプレゼントしたい。そして虐待のその先にある子ども
たちの現状を知ってほしいとプロジェクトを立ち上げました。
(URL:https://readyfor.jp/projects/minnano-ie)

4.「子どもの笑顔のために 虐待に至った親たちの回復を支えたい」
実行者 :認定NPO法人Living in Peace
目標金額:180万円(寄付型)
概要  :Living in Peaceは、「すべての人にチャンスを」をビジョンに2007年から活動する認定NPO法人で
す。2018年11月、新たに、虐待をしてしまった親の⼼⾝の回復を促す「MY TREEペアレンツ・プログラ
ム」への資金調達⽀援の事業を立ち上げました。MY TREEは、国内ではいち早く(2001年~)虐待親の
ケアの必要性を提唱し、実践が続けられているプログラムです。虐待を「親本人が過去に人として尊
重されなかった痛みや悲しみを、怒りの形で子どもに爆発させている行動」と捉え、トラウマケアの
アプローチを中⼼に据えている点に独自性があります。⾮常に先進的で有意義なプログラムながら、
資金面では不安定が続いており、LIPがサポートに入ることとなりました。今回、虐待防止において後
回しにされがちな「親の回復⽀援」の重要性を、広く知っていただく機会にもなればとクラウドファ
ンディングに挑戦します。
(URL:https://readyfor.jp/projects/lip-kodomo2018)

5.「育てられず悩む女性や妊婦を24時間救える「いのちのドア」継続へ」
実行者 :一般社団法人 小さないのちのドア
目標金額:100万円(購入型)
概要  :助産師として、開業してから26年で2000人以上の⾚ちゃんを取り上げてきました。生まれてくる い
のち がある中、毎月のように新生児の殺害遺棄事件が起こっています。加害者のほとんどは悲しく
もお腹を痛めて産んだ⺟親。女性や⾚ちゃんのいのちを守るため、妊娠に気づいても相談できずにい
る女性や、出産後育てることができず追い詰められている女性が、24時間、保険証なしで、無料で相
談できる場所「小さないのちのドア」を今年の9月に立ち上げました。開所して2ヶ月の11月頭までに
延べ115件の相談を受けています。中には、いのちに直結する相談も。活動をさらに広めるため、そ
してこのような取り組みを必要な方に届けるためにも、クラウドファンディングに挑戦します。
(URL:https://readyfor.jp/projects/inoti-door2)

6.「親子いっしょに、特別な時間を。ひとり親のご家庭を演奏会へ」
実行者 :日本フィルハーモニー交響楽団
目標金額:50万円(購入型)
概要  :日本フィルハーモニー交響楽団(創立62年、公益財団法人)は、今回、ひとり親家庭の親子に、フル
オーケストラのコンサート(6月2日、東京芸術劇場にて開催)のチケットを無料で届けるためプロ
ジェクトを立ち上げました。日本フィル独力の取り組みではなく、ひとり親家庭への⽀援に力を入れ
ているソーシャルセクター(⾮営利団体)複数とタッグを組み、チケット希望家庭の募集から協働し
て進めることで、日本フィルだけではアプローチできなかった家庭とも繋がることができると期待し
ています。昨日(11月19日)まで、同じスキームのプロジェクトでクラウドファンディングに挑戦し
ていましたが、想定以上に反響が大きく、チケットの申し込みも多かったので、間をあけず第⼆弾
(URL:https://readyfor.jp/projects/japanphil0602)

■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から9,100件以上のプロジェクトを掲載し、51万人から71億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。(2018年11月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。


■本件のお問い合わせについて
READYFOR株式会社 PR室
press@readyfor.jp / 03-6801-5767

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