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レジ袋有料化に伴うファミリーマートの取り組みについて~バイオマス素材30%配合したレジ袋に変更、レジ袋を辞退された方に「ファミマ エコスタンプ」を進呈~

PR TIMES / 2020年6月17日 12時40分

株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)は、プラスチック製買物袋の有料義務化に合わせ、2020年6月30日(火)をもって、レジ袋の無料配布を終了いたします。なお、7月1日(水)からは、バイオマス素材を30%配合したレジ袋に変更するとともに、1枚3円(税込)にて、ご提供いたします。また、ファミリーマートでは、中長期的な環境目標として、「ファミマecoビジョン2050」を掲げ、プラスチック対応を進めております。レジ袋をご辞退いただいた方には、ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」にて「エコスタンプ」を進呈するキャンペーンも実施し、さらなるレジ袋使用量の削減を図ってまいります。なお、「エコスタンプ」がたまると、対象商品のクーポンと交換が可能となります。



【レジ袋有料義務化に伴うファミリーマートの取り組み】
1.全般
・レジ袋を希望される方には、サイズを問わず一律1枚3円(税込)の価格で提供いたします。
・レジ袋の素材は、環境に優しいバイオマス素材を30%配合したものに順次変更いたします。
・レジ袋は、現状の7種類から4種類に集約いたします。
※変更、集約の時期は、店舗の在庫状況によって異なります。
・有料化による収益金の一部は、環境保全活動に役立ててまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46210/36/resize/d46210-36-706108-0.jpg ]


2.レジ袋を辞退されたお客様への特典
ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」を提示し、レジ袋を辞退されたお客様には、「エコスタンプ」を進呈いたします。スタンプが30個貯まると、対象商品のクーポンと交換できます。クーポンの内容や対象商品は、定期的に変更いたします。
※煙草・チケット・サービス・金券類除く、200円(税込)以上につきスタンプ1個。1日3個まで。
※レジ袋を購入しなかった会計を判別して、自動的にスタンプが貯まります。

【7月1日からの対象商品】

[画像2: https://prtimes.jp/i/46210/36/resize/d46210-36-677711-1.jpg ]

・「花王アタックZEROワンハンド」(本体:498円、税込:547円)
・スタンプ30個で、220円(税込)分の割引クーポンと交換できます。
※環境に配慮した洗浄成分を使用した商品です。
※クーポン交換期限 2020年8月31日(月)まで


3.プラスチックの削減効果等について
・バイオマス素材配合のレジ袋への切り替え等により、年間約7,000トンのプラスチック(石油系)削減効果を見込んでおります。
・レジ袋辞退率は30%(2019年度実績)から、有料化後は早期に60%を目指してまいります。
・「ファミマecoビジョン2050」に基づき、オリジナル商品の環境配慮型素材の使用割合は、2030年には60%(レジ袋等の用度品を含め70%)を目指してまいります。

今後も、ファミリーマートでは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、サステナビリティ活動を一層進化させることで、社会とともに持続的な成長を実現してまいります。

【参考資料】

1.これまでの「プラスチック使用量」「廃プラスチック」削減の取り組み例
1.「ファミマカフェ」用のマドラーの木製化と、ストローレスリッドの導入について
2020年3月から順次カウンターコーヒー用のマドラー本体の木製化と外装を紙製に変更いたしました。併せて、ストローなしでアイスコーヒー等を飲むことができるストローレスリッドを導入することで、年間約110トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。
2.サンドイッチの包材変更について
2020年4月から、サンドイッチの包材を、従来品より12.5%薄くし、サイズも小さくすることで、プラスチック使用量を減らし、年間約90トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。
3.サラダ全品の環境配慮型容器について
2020年4月までに、サラダ容器の環境配慮型への切り替えを完了し、石油系プラスチック削減量は、年間約900トンを見込んでおります。
4.PBヨーグルト飲料の容器変更について
2020年6月から、ファミリーマートコレクションのヨーグルト飲料の容器をプラスチック製容器から紙製容器に変更いたします。それによって、年間約610トンのプラスチック削減効果を見込んでいます。

2.ファミマecoビジョン2050概要

[画像3: https://prtimes.jp/i/46210/36/resize/d46210-36-771642-2.png ]


1.温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)
-省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めます。
【数値目標】 2030年 40%削減、2050年 100%削減(2013年対比)

2.プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合
-容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めます。
【数値目標】 2030年 60%、2050年 100%
尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年度までに70%を目指してまいります。

3.食品ロスの削減
-商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進します。尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用につなげてまいります。
【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 80%削減(2018年対比)

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