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エイターリンク、空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug(TM)」を、住友不動産のGROWTH文京飯田橋に導入決定

PR TIMES / 2024年6月8日 0時40分

米・スタンフォード大学発のスタートアップ企業であり、ワイヤレス給電によって配線のない“デジタル世界”の実現を目指すエイターリンク株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:岩佐凌、田邉勇二、以下エイターリンク)は、空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug(TM)*」を住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仁島 浩順)のスタートアップ支援の一環として、スタートアップも入居しやすいよう敷金を抑え、家具やネット環境を予め完備したインキュベーションオフィスGROWTH文京飯田橋に導入することとなりましたので、お知らせいたします。






[画像1: https://prtimes.jp/i/71264/36/resize/d71264-36-a018f68e2806ff5e847a-2.png ]


* AirPlug(TM)は、エイターリンク株式会社の登録商標です。

プロダクトサイト :https://airplug-wpt.com/ja/

空間伝送型ワイヤレス給電導入が解決するビル課題とは


ビル不動産業界では、発達目覚ましいIoT機器などのICT技術をビル竣工後の運用中に中途導入することは、設備のレノベーション機会でない限り、配線の敷設や既存設備の設定変更に関連した莫大なコストが発生する為、簡単には導入できないといった、ビルオーナーにとって頭の痛い課題がありました。
エイターリンクの空間伝送型ワイヤレス給電AirPlug(TM)は、センサ等のIoT機器によるセンシングの完全なワイヤレス化を実現します。これにより、配線不要でセンサ・IoT機器類の敷設・交換がソフトウェア上の登録のみで簡単に完了する為、ビルの持続的なICTインフラ環境のアップデートを可能にします。AirPlug(TM)の空調の最適化ソリューションにより、ビル居住空間内の最適化を実現し、利用者様の利便性・快適性のさらなる向上を目指すとともに、空調運転のランニングコストを低減、排出されるCO2削減を推進してまいります。

空間伝送型ワイヤレス給電ソリューション「AirPlug(TM)」概要


AirPlug(TM)は「電波を用いて人の居住環境にワイヤレス給電空間を創る」空間伝送型ワイヤレス給電ソリューションです。最大17m以上の給電距離に加え、移動体に対しても給電可能な低い角度依存性を持つ独自の送受電技術を備えており、空間内にデジタルツイン環境を構築することが可能となります。

GROWTH文京飯田橋導入プロダクトの概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/71264/36/resize/d71264-36-af21c7227b79b5dba3db-3.png ]


AirPlug(TM) PowerTx
システム天井や一般天井に細いスリットをあけ、最適な間隔で天井に埋め込んで設置するタイプの送電機です。このモデルは、空間内の意匠を損なわず短時間の工事で高効率のワイヤレス給電空間を実現します。

AirPlug(TM)PowerTX-D
照明用ダクトレールに工事不要で簡単に設置できる送電機モデルです。施設リノベーションの際の既存オフィスへの導入やお試し導入で、手軽にご使用いただけます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/71264/36/resize/d71264-36-4b4a11de85113f31d8a2-4.png ]



AirPlug(TM) Sense-T
机の上に置いたりパーティションに貼り付たりすることなどで、センサ周辺の温度・湿度を感知し、空調を自動調節します。


導入を決定した住友不動産ビル事業本部グロースサポート事業部様からの声


エイターリンクは住友不動産が保有する他のGROWTH施設を含む既存の延床170万坪に及ぶオフィスビル、国外を含めた今後の70万坪の開発予定物件への導入を検討していきます。本導入に留まらず、ワイヤレス給電技術をビル不動産業界内にてデファクトスタンダード化し、新たな事業創出に繋げるための実証実験なども実施していく予定です。

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