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沖縄県初!放課後等デイサービスkukunaがリハビリDXツール「デジリハ」を導入しました

PR TIMES / 2025年2月4日 15時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95667/36/95667-36-a02d3e1f105de2d985f63e88fc511877-2240x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社デジリハ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡勇樹)は障害児者と関わる人々の可能性が最大化するリハビリDXツール「デジリハ」を、重症心身障がい児特化型の児童発達支援・放課後等デイサービス 「kukuna」 (所在地:沖縄県那覇市)に導入し、誰もがいつでもリハビリや療育を楽しめる環境づくりのサポートを開始いたします。

障害児者にとって自分の可能性を引き出すために、高頻度なリハビリテーションの介入・実施が効果的とされています。一方で、リハビリテーションを提供する主な場であったリハビリセンターへは月1回程度しか行くことが難しく、放課後等デイサービスや児童発達支援で提供される療育への期待が高まっています。しかし、理学療法士などのリハビリ専門職の雇用が困難であったり、お子様のもつ障害の重度化・多様化が進んでいたりすることから、ひとりひとりに合わせたリハビリの提供が難しいという課題が存在します。

デジリハはこのような課題に、誰でも簡単に使用できるデジタルリハビリツールの提供を行い解決しています。デジリハはデジタルアートを用いたアプリケーションで、障害児者と関わる人々の可能性を最大化する「リハビリDX」ツールです。理学療法士等の専門家と当事者家族が「どこでも、いつでも、何度でもリハビリができるように」という思いから開発にいたりました。そのため、個人個人の状態に応じた利用のカスタマイズができる上、ゲーミフィケーションを取り入れているため、誰もが毎日楽しくリハビリを行える環境を実現しています。

また、デジリハは操作が簡単で誰もがリハビリを提供できるという特徴もあり、専門人材不足という根本的な課題を解消することができます。さらに、自身の考える支援方法をツールを通じて簡単に実現できることで可能性を広げ、支援者自身も楽しく成長する環境を作ることができます。今後は更なる活用法拡大のため、デジリハを用いたリハビリの課題解決型ワークショップ「デジリハACADEMY」を積極的に実施いたします。

さらに、デジリハを用いたエビデンスの創出も積極的に実施しております。また、デジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるシステムの開発も行っており、より体系的に、根拠に基づいたリハビリが誰でも提供できる社会の実現を目指します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95667/36/95667-36-b54e088c86e9a5d0a8d95a9ddd985781-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



代表:上地 幹大氏コメント
https://www.kukuna-okinawa.com/

kukunaは、重症心身障がい児や医療的ケア児に特化したデイサービスです。手や足を思うように動かすことが難しいお子さんたちでも、デジリハを通じて「やりたい!」という気持ちを引き出すきっかけになると考え、導入を決めました。
Moffバンドを活用した例として、アプリ「きらきらジュエリー」があります。このバンドを動かすと画面に宝石がキラキラ降ってくるので、職員が一緒に動かしてお子さんにその動作を認識させます。認識できるようになるまで少し時間はかかりますが、しばらくするとお子さん自身が意思を持ってバンドを動かすようになります。「やった!自分で動かせた!」という喜びをみんなで共有し、達成感を味わうことができました。このような成功体験が、お子さんたちの自信につながり、「もっとやりたい!」という意欲を引き出すきっかけになると感じています。
何よりも、リハビリをゲーム感覚で楽しく行えるのが大きな魅力です。子どもも大人も一緒に楽しめるところが本当に素晴らしいですね。「できた!」という達成感をみんなで分かち合える瞬間は、とても貴重で心温まるものです。
また、「イタズラ坊主」の効果音が好きで大笑いするお子さんもいます。小さな反応の中にも新しい発見があり、職員としてもやりがいを感じています。
今後は職員間でもデジリハの活用方法をさらに学び、工夫を重ねながら、お子さんたちにとってより楽しく効果的な支援ができるよう努めていきたいと思います。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95667/36/95667-36-232f87ee501f0762da47a8fb189d6999-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社デジリハについて
株式会社デジリハは、「障害に左右されない未来を実装する」をミッションに、誰もが体系的に、根拠に基づいたリハビリを高頻度で続けられる環境づくりを行うディープテック企業です。
デジタルアートを用いたアプリケーションで、障害児者と関わる人々の可能性を最大化する「リハビリDX」ツールを展開しています。
2021年よりサービス提供を開始し、2025年1月時点で全国約130箇所の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス、特別支援学校等で導入となりました。
またデジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるアプリケーションの開発も行い、より体系的に、根拠に基づいたリハビリが、どこでも、誰でも、何度でも提供できる社会の実現を目指します。
”目の前のたった一人を見つめ、世界24億人を見据えて” 事業を展開しています。



会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:150‐6139 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 39階
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com

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