Garmin 『inReach Messenger Plus』が「CES 2025」でベスト・オブ・イノベーションを受賞
PR TIMES / 2024年12月20日 18時45分
世界で最も影響力のあるコンシューマー・テクノロジー・イベントCES 2025の開催に先駆け先駆的な衛星通信機が名誉ある栄誉を手にしました。
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inReach Messenger Plus
アメリカ発データ活用のプロフェッショナル、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)が今年9月に発売した、冒険家・登山愛好家から信頼される衛星通信コミュニケーター『inReach Messenger Plus』が、CES 2025(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)のモバイル機器、アクセサリー、アプリ部門でベスト・オブ・イノベーションを受賞しました。コンシューマー・テクノロジー・アソシエーションが運営するこのアワードは、コンシューマー・テクノロジー製品の優れたデザインとエンジニアリングを表彰するものです。今年は3,400以上の応募があり、ベスト・オブ・イノベーションを受賞したのはわずか1%未満でした。
技術的な進化を遂げた『inReach Messenger Plus』は、コンパクトサイズのボディに、全世界カバーの衛星通信ネットワークを活用した高速で大容量のメッセージ送受信、位置情報の共有、SOS発信に加え、写真とボイスメッセージ機能を備えたGarmin初の衛星通信デバイスです。陸海問わず、携帯電話の電波の届かない場所にいるすべてのユーザーにとって重要なアイテムであり、安全を確保するナビゲーションや緊急時に助けを求める機能に留まらず、家族や仲間とのコミュニケーションツールとしてさまざまに活用できます。
「CESにおいて最高の栄誉であるベスト・オブ・イノベーションを受賞できたことを光栄に思います。『inReach Messenger Plus』に搭載されているのは、単なる画期的な技術ではありません。友人や家族とのつながりを維持し、万が一の事態でも安心できるように設計されています。この賞は、ユーザーの生活に欠かせない製品をお届けするために、限界を押し広げ、既成概念に挑戦し、絶え間なくイノベーションを追求する私たちの揺るぎないコミットメントの証です。」と、グローバル・コンシューマー・マーケティング統括責任者のスーザン・ライマンは語っています。
低電力モードで約600時間稼働するバッテリー寿命を持つ『inReach Messenger Plus』は、他の機器との接続することなく単独で使用できるデバイスであり、互換性のあるスマートフォンアプリ「Garmin Messenger App」とペアリングすることで、信頼性の高い衛星通信を提供し、ユーザーはグループテキスト、写真、音声メッセージを交換し、友人や家族と位置情報を共有することができます。
コロラド州のウェストエルク山脈で本製品を試したジャーナリストのスコット・ヨーコは、「市場において最高の衛星通信デバイス」と評価しました。「音声メモや写真の送受信は、感動を共有できるコミュニケーション面だけでなく、迷子や怪我をした時にも、詳細情報を相手に共有できる事は非常に大きい。また、怪我の状況によっては、メッセージを入力することが不可能な場合もある。『inReach Messenger Plus』のスピード、写真、音声機能を利用したいユーザー、あるいは緊急時でも安心して利用したいユーザーにとって、これ以上の衛星通信デバイスは市場にはないでしょう。」と続けています。
※SOS発信の際は、音声メモと写真の送受信は対応していません。
緊急時には『inReach Messenger Plus』と「Garmin Messenger App」を介して、世界中どこでも24時間365日対応可能な「Garmin応答センター」にSOSメッセージを送信できます。写真やボイスメッセージもSOS中に共有できるため、緊急事態の詳細をリアルに共有することができます。通信と安心のために世界中で何十万人ものユーザーに信頼されているGarminのinReachテクノロジーは、これまでに15,000件以上のSOS発信に対応し、救助活動に貢献してきました。
「アクティビティ中に緊急事態が発生したときのコミュニケーション手段を備えておくことは、非常に重要です。私たちは緊急事態が発生しないことを望んでいますが、万が一に備えて『inReach Messenger Plus』を携帯するようになりました。SOS発信だけでなく、携帯電話とペアリングして、予定より遅くなるなどの状況を家族や関係者に送ったり、写真やボイスメッセージも送れるので、とても気に入っています。」 と、Garminアンバサダーであり冒険家のグウィン・マンサーとアミ・マンサーは語っています。
製品詳細は、以下のURLからご覧ください。
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inReach衛星通信
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「CES 2025」は2025年1月7日(火)~12日(日)にネバダ州ラスベガスで開催され、GarminはLVCC西ホールのブース#3540で、今回受賞した「inReach」シリーズをはじめ、フィットネス、アウトドア用GPSウォッチ、マリンエレクトロニクス、自動車OEMソリューションなど、幅広い製品を展示します。
CES Innovation Awardsについての詳細はこちらをご覧ください。(英語)
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※SOS機能を含めたライブ追跡やメッセージ送受信の利用にあたり、イリジウム衛星ネットワークへのアクセスが必要なため、衛星通信サブスクリプションが必要になります。Garminでは手頃な価格と柔軟性を備えたプランをご用意しています。
※一部の管轄区域では、衛星通信デバイスの使用を規制または禁止しています。ご利用地域の法規・規制をご確認の上、ご利用ください。サービスの利用により被った事故または損害等については、当社は、その原因の如何を問わず一切の責任を負わないものとし、使用契約者はこれをあらかじめ了承するものとします。
【Garminについて】
Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。
https://www.garmin.co.jp/
※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。
<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ガーミンジャパン株式会社
https://www.garmin.co.jp/
〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
TEL:049-267-9114 FAX:049-267-9124
E-mail:jp_Info@garmin.com
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