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警戒区域からの車持ち出しサポート、6月中に540台を予定

PR TIMES / 2011年6月16日 11時54分



JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長田中節夫)は、6月17日および24日に予定されている東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域(半径20km圏内)からの避難住民の車持ち出しに際し、政府の要請を受け、協力することといたしました。17日には、12台のバスに各20名の住民が乗車し、240台の持ち出しを、さらに24日には15台のバスに各20名の住民で、300台の持ち出しが予定されています。住民を乗せたバス1台につきJAFのサービスカー1台(隊員2名)が同行し、10分以内に完了可能な「バッテリー上がり」、「燃料の補給」、「タイヤのエア充填」に限定して対応いたします。
 JAFは、去る6月1日、2日の車の持ち出しの際も同行サポートを実施しており、両日で191台を持ち出し、内99台のトラブルに対応いたしました。両日に持ち出された車両の約37%がバッテリー上がりを起こしていたことから、放置期間がさらに長くなっている今回はより多くの車両にトラブルの発生が予想されます。
 避難住民の車持ち出しは7月にも予定されており、JAFでは引続き同行し支援活動を行う予定です。

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