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観光産業における専門職交流事業(日ASEAN観光ガイド業従事者交流)を実施

PR TIMES / 2016年11月21日 12時34分



国際機関日本アセアンセンター(東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1階 事務総長:藤田正孝)は、
2016年11月28日よりASEAN加盟10カ国から観光ガイド業従事者を各国1名招聘し、意見交換および
ガイドスキル向上を兼ねた交流事業を東京都内、姫路市、神戸市にて実施します。

[画像: http://prtimes.jp/i/10699/37/resize/d10699-37-939474-0.jpg ]

<<実施目的>>
ASEANでは観光促進施策の一つとして「観光産業人材における相互認証制度(MRA-TP=Mutual Recognition Arrangement on Tourism Professionals)」の導入を始めています。この施策の目的は、観光産業における有能な人材の域内移動を容易にすることにより、ASEAN加盟各国の観光産業従事者の能力を向上させ、質の高い観光を提供することにあります。
今回の交流事業では、ASEAN観光におけるこのような動きを踏まえ、ASEAN加盟10カ国から観光ガイド業従事者を各国1名招聘し、日本の同業者とともに各国の観光ガイド業をとりまく環境、今後のあり方などについて情報共有や討論を行う機会を提供するとともに、人材の能力向上を目指します。
また、今回は主に文化及び歴史遺産を専門とするガイド従事者を対象に招聘していることから、互いのスキルを向上させるためのフィールドワークを東京都内の観光名所及び兵庫県内の世界遺産にて行い、能力向上の機会を提供します。
なお、今回の事業を通して得られる意見、提案、フィールドワークの結果については、日本及びASEAN加盟各国の関係各所において広く共有し活用することを目指します

<<概要>>
実施時期:平成28年11月28日(月)~12月2日(金)
実施場所:東京都内、姫路市、神戸市
使用言語:英語
主  催:国際機関 日本アセアンセンター
協  力:観光庁
Southeast Asia Tourist Guide Association (SEATGA)
(一社)日本観光通訳協会
対  象:観光ガイド業従事者(ASEAN加盟国及び日本)
観光関連産業
観光関係省庁及び自治体
メディア(業界紙・誌を中心)
日  程:11月28日(月) ASEAN各国より来日
   29日 (火) プレゼンテーション
(ASEAN各国、SEATGA、日本観光通訳協会からの参加者)
      グループディスカッション、質疑応答、まとめ
   30日(水) ガイドスキルアップ交流・視察(東京都内)
12月01日(木) ガイドスキルアップ交流・視察(姫路市内)
02日(金) ガイドスキルアップ交流・視察(神戸市内)
帰国


<<国際機関日本アセアンセンター>>
正式名称:東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
ASEAN加盟10カ国政府と日本政府により1981年に設立。
貿易・投資・観光・人物交流の4分野を中心に、ASEAN商品の輸出促進、日系企業の進出支援、人材育成、日ASEAN間の観光促進等を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関機関です。
URL: httep://www.asean.or.jp

※ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、1967年に結成された地域協力機構。加盟10カ国(ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の総人口は6億人を超える。


<<本リリースについてのお問合せ>>
国際機関日本アセアンセンター 観光交流部
担当:伊藤
東京都港区新橋6-17-19 新御成門ビル1F
電話:03-5402-8008  Fax:03-5402-8009
e-mail: info_to@asean.or.jp

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