【発売即重版!】謎の街金・テツクルのデビュー本「ぼく、街金やってます」が読まれる理由
PR TIMES / 2019年8月26日 21時40分
(株)ベストセラーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小川真輔) より8月2日(金)に刊行したテツクルの著作「ぼく、街金やってます 悲しくもおかしい多重債務者の現実」の重版が決定致しました。
「街金⇔債務者」両方を経験した著者ならではの人間ドラマ
東京・池袋で実際に金融業を営む著者による初の著書が、好調な売れ行きを見せています。書店はもちろんのこと、amazonでは発売初日に在庫切れとなるなどネット通販でも異例の数字を残し、この度早々の重版が決定致しました。本書では「貸金業務取扱主任者」という国家資格を有し、多重債務者と接する著者が、融資と回収を通して経験したさまざまなエピソードを綴っています。著者はかつて自らも資金繰りに行き詰まり、債務者として苦しんだ経験を持つ人物です。それゆえ街金業者、債務者両方の視点を併せ持ち、両者の心理を分かりやすく描写しているところが大きなポイントとなっています。「多重債務者との攻防で、澱んだ人間ドラマが垣間見えます」(本文より)とあるように、欲望に満ちた人間の「ありのまま」の姿を捉えた文章は秀逸です。いま話題の「反社」や、「ブローカー」、「地面師」など、一筋縄ではいかない登場人物たちも気になる存在です。池袋の雑居ビルから見えるリアルな人間模様をぜひご一読下さい。
[画像: https://prtimes.jp/i/21693/37/resize/d21693-37-639606-0.jpg ]
【目次】
◯はじめに ◯テツクル半生記 ぼくと街金 ◯ぼく、埋められそうになりました ◯他人の不動産を担保にする男 ◯5万円で反社の看板を外させた債務者 ◯トンデモブローカーさん列伝 ◯未熟な地面師 ◯怖い人がやってきた! ◯完全無⽋の詐欺会社 ◯悪い人にだまされた善人の末路 ◯テツクル半生記 ぼくと街金<主任編> ◯【街金マメ知識】 ◯Special contents ◯おわりに
本体価格1,500円(税抜)・四六判並製・192ページ・ISBN:978-4584139387
【Amazon】www.amazon.co.jp/dp/4584139385/ ●Kindle版も配信中
【著者】テツクル
20代より金融業に携わる。福岡と東京で修行し、現在、池袋で金融業(街金)を経営。この道20年を超えるベテランで、自分が金融業に入るきっかけを書いた自叙伝『ぼくと街金』(note)が好評を博す。Twitterアカウント:@tetukuruixi
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