「RemoteLOCKプラットフォーム」の展開およびウエスト社とのパートナー協定締結について
PR TIMES / 2021年2月24日 16時45分
~様々なハードウェアやサービスと連携できるクラウドシステム化の加速に向けて~
構造計画研究所はクラウド管理のスマートロックである「RemoteLOCK」について、今後、オープンプラットフォーマーとしての位置付けを明確にし、アクセスコントロール全般に関するソリューション「RemoteLOCKプラットフォーム」を展開します。
「RemoteLOCKプラットフォーム」は、メーカーを問わず様々なデバイスの管理や各種サービスとの連携が可能なアクセスコントロールのオープンプラットフォームで、クラウドおよび開発・運用サービスの総称です。すでに開発元の米LockState社の提供する米国版のプラットフォームでは、世界的な鍵・錠前メーカーであり、業界最大手のYale社、Schlage社など多くのメーカーのデバイスや、自動ドア、ゲート、エレベーターなどをクラウドでコントロールしています。
日本国内においても米国同様に、今後多種多様なハードウェアやソフトウェアのスキーム展開の加速を、当社が推進してまいります。
また、「RemoteLOCKプラットフォーム」の展開に伴い、株式会社ウエスト(本社:大阪府寝屋川市、代表取締役社長:西 康雄 氏、以下「ウエスト社」)と当社は「RemoteLOCKプラットフォーム」のパートナー第1号として、協定を締結しました。ウエスト社と当社は、すでに「RemoteLOCK 8j」の開発・販売において連携を進めてまいりましたが、今後はウエスト社との間で、さらなる新製品の開発・販売を含め、技術面、マーケテイング面の連携をさらに強化することで、建物や設備の利便性向上、業務効率化に寄与するとともに、アクセスコントールを通じた空間活用に革新をもたらしてまいります。
今後はオープンプラットフォーマーとしての活動を加速し、より多くのハードメーカー、サービス提供会社との間での協働・連携を行ってまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/23284/37/resize/d23284-37-714730-1.png ]
概要
「RemoteLOCKプラットフォーム」の展開による価値提供
<ハードウエアメーカーへの価値提供>
基盤、通信チップ、APIなど、お客様が必要な機能を選んで製品に組み込んでいただくことで、メーカー様は通信プラットフォームの構築やクラウドシステムの開発・保守を行うことなく、スマートロックなど各種デバイスの開発・販売が可能になります。これによりメーカー様は大幅な開発期間の短縮、コスト削減が達成できます。
<利用者、お客様への価値提供>
キーレスによる総合的なアクセスコントロールが実現することで、建物・施設・空間の利用者が時間や鍵の受け渡しなどの制約なく、自由自在にその場所を利用することができるようになります。また、施設の管理者・事業者の方は、鍵のメーカーを問わずアクセスコントロールの情報を一元管理できることで、鍵管理の手間を削減していくことが可能になります。
会社情報
【株式会社構造計画研究所】(本社:東京都中野区、代表執行役社長:服部正太)
構造計画研究所は、社会と共に創りあげていきたい未来像(Thought)として、「Innovating for a Wise Future」を掲げる技術コンサルティングファームです。また、1959年の設立以来、「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」を掲げており、これからも工学知をベースにした有用な技術を活用し、社会の諸問題の解決に挑むことで、より賢慮に満ちた未来社会の実現に貢献します。
会社ウェブサイト:https://www.kke.co.jp
RemoteLOCK製品ウェブサイト:https://remotelock.kke.co.jp
【株式会社ウエスト】
ウエストは1933年に西製作所として創業以来、斬新で発想豊かなシリンダーやレバーハンドルを開発し、社会に提供してきました。フラッグシップブランドである「Agaho」シリーズはウエストの中心的存在となり、IFデザインアワードのゴールド賞受賞をきっかけに、ヨーロッパをはじめ世界各国へそのデザインを提供しています。
会社ウェブサイト:https://west-lock.co.jp/
【米国LockState社】
米国コロラド州デンバーに本社を置くLockState社は、商業用および居住用市場(民泊含む)向けの“Universal Access Control”のリーディングプロバイダーで、65か国以上に顧客を有しています。2004年の設立以来、アプリケーションやAPI経由でさまざまな種類のスマートロック、ドア、エレベーターなどあらゆるスペースへのアクセスをコントロールする初のクラウドサービスを開発しました。Yale、August、Schlageなどの主要パートナーのハードウェアとスマートロックを管理し、またAirbnbやBeds24といったグローバル企業とシステム連携をおこない、プラットフォーム化を推進しています。構造計画研究所は、同社に出資するとともに現地に社員を派遣するなどして密接なパートナー関係を構築しており、LockState社の提供するサービス・製品についての日本国内の総販売代理店を担っています。
会社ウェブサイト:http://www.lockstate.com/
<製品、技術関係窓口>
株式会社構造計画研究所
すまいIoT部
RemoteLOCKセールスチーム
TEL:050-5306-6250
e-mail:remotelock@kke.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『ジョブカン勤怠管理』とビットキーの「workhub」が連携を開始入退室履歴で自動出退勤打刻が可能、労働時間の把握が容易に
PR TIMES / 2024年9月17日 17時15分
-
RemoteLOCK、発行されたQRコード・暗証番号をApple ウォレットに追加可能に
PR TIMES / 2024年9月12日 13時45分
-
建設・製造現場の計測業務を強力にサポートする、ハンディ型3Dレーザースキャナ「NavVis MLX」の販売を開始します
PR TIMES / 2024年9月11日 17時45分
-
トライアンツがAWSと戦略的提携契約を締結、クラウドの導入と管理に革命を起こす
共同通信PRワイヤー / 2024年9月2日 9時51分
-
Photosynthの「Akerun入退室管理システム」とKort Valutaの「TwooCa Wallet」および「TwooCa Ring」の連携のお知らせ
PR TIMES / 2024年8月30日 10時45分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
5「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください