Readyforが愛媛県と「愛媛県災害復興プログラム」を開始 ～西日本豪雨からの復興を目指し、4件のプロジェクトを公開～

愛媛県（知事：中村時広）とREADYFOR株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役CEO：米良はるか）は、愛媛県災害復興プログラム（以下、「本プログラム」）を開始します。本プログラムは、2018年7月に発生した西日本豪雨で甚大な被害を受けた、愛媛県内事業者をサポートするためのプログラムです。本プログラムとしては全14件のプロジェクトを順次公開予定であり、本日プログラム第一弾として4件のプロジェクトを公開します。
災害から5ヶ月経ちましたが、愛媛県内事業者には事業立て直し資金が十分にありません。国や愛媛県からの補助金は、店舗、設備費用などに当てることはできますが、事業立て直しに必要な材料費、道具などの流動的な費用は補助を受けることが難しい現状があります。こういった補助金ではまかないきれない費用を、本プログラムを通じて調達することで、事業立て直しへの一歩を踏み出していただけるようサポートいたします。
（本プログラムURL：https://readyfor.jp/lp/ehime/index.html）

[画像: https://prtimes.jp/i/31325/37/resize/d31325-37-415679-0.png ]


■プロジェクト概要
１.「西日本豪雨で被災した、移動販売の車両と事務所復旧したい！」
実行者 ：たこ焼き今昔屋 河野 敏恵
目標金額：200万円
公開期間：2018年12月3日（月）～2月1日（金）
資金使途：車両購入費、事務所修繕費、事業の備品購入費
概要 　：愛媛県野村のたこ焼き屋「今昔屋」が、西日本豪雨から復活のため、被災した車両・事務所修繕費を集める。
（URL：https://readyfor.jp/projects/konjyakuya）

２.「創業97年の歴史をほこる蔵が浸水。それでもまた地元大洲で酒造りを続けたい！」
実行者 ：養老酒造株式会社 代表取締役 山内 光郎
目標金額：100万円
公開期間：2018年12月3日（月）～1月11日（金）
資金使途：酒造りの道具購入費
概要 　：地元愛媛に根付いて酒造りを続けてきた養老酒造が、被災した伝統的な道具を取り戻し酒造りを再開する。
（URL：https://readyfor.jp/projects/yourousyuzou）

３.「就労支援ベーカリーの挑戦。冷凍パン事業を立ち上げたい！」
実行者 ：株式会社夢・たまご 窪田 美和子
目標金額：100万円
公開期間：2018年12月3日（月）～1月31日（木）
資金使途：夢たまごブランチ（ベーカリー部門）の店舗兼作業所改装費
概要　 ：障害者雇用の機会を創出する夢たまごブランチが、実店舗以外の新規事業を立ち上げる環境づくりのため、店舗改築を行う。
（URL：https://readyfor.jp/projects/yumetamago）

４.「西日本豪雨で諦めかけた、新たな熊手製作に再挑戦したい！」
実行者 ：愛竹産業株式会社 久保 清香
目標金額：70万円
公開期間：2018年12月3日（月）～12月26日（水）
資金使途：飾熊手用具材仕入費用
概要 ：大洲市原産の竹を使い、伝統を継承するとともに、現代社会のニーズに合った熊手を開発し続けていく
（URL：https://readyfor.jp/projects/aichikusanngyou）


■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営しています。2011年3月のサービス開始から9,300件以上のプロジェクトを掲載し、52万人から73億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。（2018年12月時点）「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。

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