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Web選考で不満を感じた経験のある就活生は54.3%。就活サービス「OfferBox」が新型コロナウイルスの就活に対する影響を調査

PR TIMES / 2020年5月22日 14時55分


株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役CEO:中野智哉)は2021年卒学生を対象に新型コロナウイルスの影響による就活状況に関してアンケート調査を実施しました。(有効回答数3003件)。



[画像1: https://prtimes.jp/i/41771/37/resize/d41771-37-327419-3.png ]



本プレスリリースでは、アンケート結果の一部を抜粋しお知らせいたします。

■Q:緊急事態宣言の前後で受けた面接の数を教えてください。また、そのうち受けたWEB面接の数お答えください(記述回答)

[画像2: https://prtimes.jp/i/41771/37/resize/d41771-37-862490-0.png ]

緊急事態宣言をうけて各社選考の中止、延期を実施したことから面接数は減少したと考えられます。
また、WEB面接の利用割合は緊急事態宣言前後で27%から92%と約3倍の増加。選考を継続する企業はWEB面接への切り替えていることがわかりました。

■Q:WEBを用いた選考で不満を感じることはありましたか? (単一回答)

[画像3: https://prtimes.jp/i/41771/37/resize/d41771-37-374810-1.png ]


WEBを用いた選考が増加したことによって、半数以上が不満を感じたことがあることが分かりました。

■Q:何に不満を感じましたか(複数回答)

[画像4: https://prtimes.jp/i/41771/37/resize/d41771-37-122759-2.png ]


不満の詳細を見ると、最も不満と感じたのは「コミュニケーションに関する不満」で52.1%が回答。「ネットワーク接続に関する不満」を回答した学生は46.3%でした。

不満の詳細について、一部コメントを抜粋いたします。

面接官がメモしているのか下を向いていることが多いためタイミングが取りにくい(コミュニケーションに関する不満)
説明会側でBGMを流しながら、説明をされたが、BGMが大きく聞き取りにかかった(音声に関する不満)
グループ面接時に電波が悪い学生がいた時、なかなか面接が進まなかった。(ネットワーク接続に関する不満)


WEB面談が初の試みとなるなか、まだ企業・学生側でも試行錯誤をおこなっている様子が伺えました。しかし、WEB面談やWEB面接では会場に集まる必要がなくなるため、学生にとっては就活コストの削減につながるなどのメリットもあります。

新型コロナウイルスの影響により働き方に関する価値観が変動するなかで、就活も変革のときを迎える可能性があります。これからも、調査レポートを通して就活の実態を発信してまいります。

なお、本調査結果の一部は以下からもご覧いただけます。

■【2021年卒学生動向】コロナ禍の就職活動における意識調査アンケート
https://offerbox.jp/company/columns/20095.html
※当社Webサイトへ移動します。

<調査概要>
■調査目的:
大学生・大学院生の就職活動に対する意識の実体を把握する
■調査期間:
2020年4月23 日(木)~2020年4月30日(水)
■調査方法:
インターネット調査
■調査対象:
2021年に卒業予定の大学生
■有効回答数:
3003件
■備考:
%を表示する際小数点第2位で四捨五入しているため、%の合計が100%と一致しない場合がある。

<運営会社情報>
株式会社i-plug
代表取締役:中野智哉
事業内容:新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」運営
大阪オフィス(本社):大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階
東京オフィス:東京都品川区大崎3丁目6番4号トキワビル4階
サイトURL:https://i-plug.co.jp/

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