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低侵襲なデジタル手術をサポートする、3D撮影対応の最新機種:外科用イメージ「OEC 3D」を販売開始

PR TIMES / 2021年4月23日 15時45分

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、手術中の3D撮影に対応した外科用イメージの最新機種、OEC 3Dを販売開始いたします。



GEの外科用イメージOECシリーズは、40年以上にわたり世界各国の手術現場をサポートしてまいりました。OEC 3Dは、その製品開発におけるノウハウを最大限踏襲し、新しいテクノロジーを凝縮させた最新システムです。手術中に素早く高度な画像処理を行い、高精細な3D画像を低線量で簡便に取得することが可能となっております。ナビゲーションやロボット手術といった近年の発展が目覚ましいデジタル手術をそれらの根幹となる「画像」という観点から技術的にサポートすると共に、当社しては外科領域への参入を強化し、関連企業とのパートナーシップをより一層加速させてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51346/37/resize/d51346-37-485419-1.jpg ]


<OEC 3Dの特長>
1.高精細な3D画像を非常に簡便に
OEC 3Dは、19cm×19cm×19cm の広い視野を確保することができます。
また、OECシリーズ共通の基幹技術であるCMOSフラットディテクタを採用しているため、高精細・高画質な画像を低線量で収集することが可能となりました。さらに当社がCTや血管撮影装置等の画像診断機器ビジネスで培ってきた画像処理技術を凝縮し搭載することで、アーチファクトの少ない3D撮影を実施できるようになります。

2.スムーズな操作性を3D撮影にも
装置アーム部にカーボンファイバーを採用することで強度の向上に加え軽量化を実現し、ポジショニング時の取り回しの良さを維持しています。そして分かりやすいガイド付きの簡単タッチ操作でスムーズな3D撮影が可能となり、本体コンソール上にて各種3次元画像処理を行い32インチメインモニターにて表示することができます。

3.適応を選ばない汎用性の高さ
当システムは3D専用ではなく、各領域に特化したアプリケーションを搭載しているため整形外科のみならず、血管外科・脳神経外科・泌尿器外科等幅広い手術手技への適用が可能です。OEC 3Dは、その高い汎用性をもって幅広い診療科の手術手技に対応し、病院経営にも貢献いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51346/37/resize/d51346-37-695896-3.jpg ]


製品概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/51346/table/37_1.jpg ]



GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約1,700名、本社および約60カ所の事業拠点があります。
詳細はホームページwww.gehealthcare.co.jpをご覧ください。

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