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CMエンジニアリング、徳島県那賀町の車エビ陸上養殖実証実験に陸上養殖モニタリングシステムを導入

PR TIMES / 2024年9月17日 18時45分

CMエンジニアリング(代表取締役社長:栗田敏明)は、徳島県那賀町で開始された遊休施設を利用した車エビの陸上養殖場に、当社の陸上養殖モニタリングシステム(Bright Noah-1.0)を導入しました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62383/37/62383-37-59e7e74bc6819d7aeb3fe2bec32607fd-2856x2142.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
平谷小学校の給食室に設置された陸上養殖池

CMエンジニアリング株式会社は、徳島県那賀町役場、株式会社博報堂プロダクツ、株式会社Seaside Consultingと連携し、徳島県那賀町にて2023年3月末で休校となった平谷小学校の校舎を利用した、車エビの陸上養殖事業に参画しました。
このプロジェクトは、徳島県那賀町の休校となった平谷小学校の校舎を活用して、車エビの陸上養殖事業を行うものです。
当社の代表取締役社長栗田は、廃校を活用した陸上養殖による地域の活性化に貢献したい思いを持っており、2023年8月に開催された「事業構想DXサミット」での発信をきっかけに、徳島県那賀町と包括連携協定を締結している株式会社博報堂プロダクツ社と、エビの陸上養殖 の第一人者である株式会社 Seaside Consulting社との共同プロジェクトに展開することができました。
本プロジェクトは閉鎖循環式の陸上養殖環境を適用しており、環境にも非常に優しい取り組みとなっております。
この陸上養殖プロジェクトには、当社のIoTを活用した陸上養殖モニタリングシステムが欠かせません。特に山間部での養殖では、エビの生育に適した水温を保つことが重要ですが、気温の低下により水温が急激に変動しやすいリスクがあります。こうした状況をいち早くキャッチし、遠隔での管理を実現できることが、当社のシステムの大きな強みです。
25年度末まで車エビ生産の実証実験を行い、26年度からは商業ベースでの事業化を目指しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62383/37/62383-37-0b24af8336dc08e540804a298327bbaf-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
給食室に設置された当社の陸上養殖モニタリングシステム

Seaside Consulting社 平野祐晟代表のコメント:
同様のモニタリングシステムをいくつか試してきましたが、CMエンジニアリング社には親身に対応していただき、遠隔で水質を常時モニタリングできる点で非常に助かっています。このような陸上養殖事業には、欠かせないシステムです。

私たちは今後も、全国各地の休校や廃校などの遊休施設を活用した陸上養殖事業により、地域の活性化や食料自給率の向上に貢献するため、当社の陸上養殖モニタリングシステムを提供し続ける予定です。
「我が町でも是非エビの陸上養殖を事業化したい!」という自治体や事業化の担当者様がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

本件に関するお問い合わせ
CMエンジニアリング株式会社 IoTビジネス推進部
03-6420-0947(直通)
URL https://cmengineering.co.jp/
URL https://telesentient-iot.com/

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