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子どもたちの切実な“いま” を 明るさのなかに描く YA エンタテイメント

PR TIMES / 2024年12月12日 17時15分

株式会社理論社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木博喜)は『朝読みのライスおばさん』(作:長江優子 絵:みずうちさとみ)を2024年11月25日(月)に発売いたしました。



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株式会社理論社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木博喜)は『朝読みのライスおばさん』(作:長江優子 絵:みずうちさとみ)を2024年11月25日(月)に発売いたしました。

【内容】
ある朝、5年2組の読み聞かせにやって 来た強烈な個性のおばさんは、誰の保護者なのかも わからない謎の存在だ。コースケたち新聞部のメン バーでおばさんにインタビューをすると、知らない うちに自分たちのせいで事件が起きていたことがわ かる……。そこには保護者による〈読み聞かせ〉 と、各自の〈自主読書〉のどちらが良いか?という 問題も横たわっていた。クラス全員でアンケートを とると、皆の考えもバラバラ。皆にとって良い 「解」なんてあるのだろうか? そこから子ども達 の中に様々な気づきが展開していきます。

【編集者コメント】
朝の読書の時間、「自主読書」と「読み聞かせ」どちらが好きですか。 読みたい本をひとりで読むほうが好きな人もいるし、おばさんみたいなパフォーマーが現れたら次回はどんなものを読んでくれるかと楽しみにする人もいるかもしれません。
例えば朝の読書の時間ひとつをとっても、意見はさまざま、その日の気分で違うことだってあります。同じクラスにいても、ひとりひとり別々のものさしを持って日々を生きているなかで、みんなが気持ち良く納得できる方法はあるでしょうか? コースケたちと一緒に考えてみてください。
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【おすすめポイント】
◆本を読むことについて
◆「自分で考える」ことについて
◆みんな自分のモノサシで考えて動いていること についてetc.を考えるきっかけに
*〈読み聞かせ〉作品(作者による創作)あり
* 挿画多数(みずうちさとみ)

【プロフィール】
長江優子
東京都東京都生まれ。子ども番組の構成作家として主にNHK/Eテレの制作に携わる。2006年「タイドプール」で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、同作にて作家デビュー。主な作品に『ハンナの記憶 I may forgive you』『木曜日は曲がりくねった先にある』『百年後、ぼくらはここにいないけど』『サンドイッチクラブ』(第68回産経児童出版文化賞フジテレビ賞)『ぼくのちぃぱっぱ』などがある。
みずうちさとみ
埼玉県生まれ。イラストレーター・刺繍作家。絵本に『ちょっとそこまで』(作絵とも)『うえきやさんがやってきた』(片平直樹/作)『おしゃべりくらげ』(あまんきみこ/作)、挿画作品に『ケータイくんとフジワラさん』(市川宣子/作) 『詩人のための宇宙授業─金子みすゞの詩をめぐる夜想的逍遥』(佐治晴夫/著)などがある。

【商品概要】
『朝読みのライスおばさん』
作:長江優子 絵:みずうちさとみ
定価:1,540円 (税込)
発売日:2024年11月25日(月)
判型:B6判/190ページ/ハードカバー
ISBN:978465206591
発行所:株式会社理論社
理論社サイト:https://www.rironsha.com/book/20659

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