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Earth hacks、個人の年間CO2排出量を計測し、脱炭素への貢献を可視化する生活者向け「デカボmyスコア」のサービスを開始

PR TIMES / 2024年6月10日 14時15分

愛媛県の脱炭素行動促進プロジェクト「デカボえひめプロジェクト」にて、自治体初導入!

生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、個人の環境貢献を算出できる新たなサービス「デカボmyスコア」の提供を開始いたしました。同サービスは国内自治体としては初となる愛媛県への導入が決定しており、生活者が「無理なく、気軽に」脱炭素アクションに取り組むきっかけづくりとして、今後も全国展開を進めてまいります。



 Earth hacksは2022年7月より、商品やサービスの環境価値における新しい選択基準として、「二酸化炭素相当量(CO2e)*1の削減率」を示したマーク「デカボスコア*2」の提供を開始し、2023年12月時点で120以上の企業・ブランドより採用いただいております。
この度、個人の環境貢献を算出できる「デカボmyスコア」のサービス提供を開始いたしました。このツールは、移動手段、ショッピング、住居、食事の4つの観点から、12問の簡単な質問に答えることで、個人の年間二酸化炭素相当排出量を算出することが出来ます。
*1 CO2e とはCO2 相当量に換算した値のこと
*2 デカボスコアとは Earth hacks が提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。

 Earth hacksは、愛媛県との取り組みを皮切りに、多くの行政・地方自治体や民間企業との連携を通じて、生活者が気軽に参加できる脱炭素アクションの拡大を図ってまいります。今後パートナーを増やすことで、より多くの生活者が日本中どこでも「環境価値」という新たな指標で商品を選択し、楽しみながら脱炭素へ貢献できる社会を目指していきます。

「デカボmyスコア」とは

[画像1: https://prtimes.jp/i/122970/37/resize/d122970-37-6c6b0171cf9d350741ba-4.png ]


国連とスウェーデンのインパクトテック企業Doconomy社が共同開発したCO2e排出量可視化ツール“Lifestyle Calculator”を活用し、生活者一人ひとりの行動によって排出される二酸化炭素相当量を測定することができるソリューションツールです。生活者がライフスタイルの中で取る選択肢(移動手段、ショッピング、食事、等)の結果によって、どれくらいの二酸化炭素を排出しているかを可視化し、またその行動の結果によって影響を及ぼすことのできる排出量を知ることが可能です。

愛媛県、脱炭素社会の実現に向けた新たなステップ 「デカボえひめプロジェクト」を始動
脱炭素社会の実現に向け、生活者主体のアクションへの重要性が高まる中、同社は愛媛県と株式会社中国四国博報堂とともに、県民の皆さまが前向きに脱炭素へ取り組める様々な活動を展開してきました。今回、同社は県と連携して「デカボmyスコア」の自治体初導入をサポートするとともに、愛媛県ならではの脱炭素アクションの創出に向けて、「デカボえひめプロジェクト」を開始いたしました。本プロジェクトは、県内の様々な企画やイベントを通じて生活者に「デカボmyスコア」を体験いただくことで脱炭素アクションに踏み出す接点を増やし、県民主体のアクションを活性化していくことを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/122970/37/resize/d122970-37-6b2230c2fc63e8b676f0-3.png ]

「デカボmyスコア」Webサイト(「愛媛愛。やけん、デカボ。」内)
https://ehime-decarbo.jp/


<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
[画像3: https://prtimes.jp/i/122970/37/resize/d122970-37-13438475d1b595c9e1de-2.jpg ]

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人

2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、
2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、
2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。

国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、
書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。

<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。

□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks

<デカボスコアとは>
デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2023年12月時点で120以上の企業が導入しています。
詳細URL:https://decarbo.earth-hacks.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/122970/37/resize/d122970-37-5025e0606f72f53877fd-1.png ]


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