ガルーダ・インドネシア航空 日本・韓国・中国・アメリカ地区 新総代表 就任記者会見を実施
PR TIMES / 2012年8月8日 11時50分
ガルーダ・インドネシア航空会社 日本支社(所在地:東京都千代田区)は、2012年7月26日(木)、リスナンディ・サエプラハマンの日本・韓国・中国・アメリカ地区総代表の就任記者会見を実施しました。
リスナンディ・サエプラハマンは、1989年 にガルーダ・インドネシア航空へ入社、2005年よりネットワークマネージメント部門副社長(Vice President Network Management)、2010年より アジア地区総代表(Senior General Manager Area Asia)を経て、この度着任しました。会見では、日本を含むアジアマーケットの重要性を述べると共に、総代表就任の意気込みを語りました。
続いて、東京支店旅客営業部部長和田博之、及びマーケティング部部長児玉優子より、「ガルーダ・インドネシア航空の現状と今後の営業及びマーケティング戦略」について発表しました。
1)ガルーダ・インドネシア航空の現状について
■7月12日、スカイトラックス社より以下の賞を受賞
「The World's Best Regional Airline」「The Best Regional Airline in Asia」受賞
その他の部門でのランキングは以下の通り
「The World's Best Economy Class Airline」 第4位
「The World's Best Economy Airline Seats」 第4位
「The World's Best Airline Cabin Staff」 第8位
「The World’s Best Airline」 第11位
2009年7月に発表した2015年をゴールとした「クアンタムリープ戦略」による取り組みが、一定の成果を上げているものと認識。今後とも、5スター認定を目指し努めていきたい。
■4月11日に、A330-300型機11機を発注
2015年までに、保有機材194機、平均機体年齢6年以下達成を目標
※参考:2011年実績 (保有機材 87機、平均機体年齢6.5年)
2012年予定 (保有機材 105機、平均期待年齢5.8年)
■7月12日、イングランドプレミアムリーグ「リバプールFC」と3年間のパートナーシップを結んだことを発表。
http://www.liverpoolfc.com/news/latest-news/garuda-indonesia-signs-with-lfc
■その他のインドネシア関連のトピックス
1.バリ島の水利システム「スバック」に基づいた文化的景観が、ユネスコ(UNESCO)の世界文化遺産に登録される。
2.「ボロブドゥール寺院(インドネシア ジョグジャカルタ)の日の出」が、アメリカのニュース専門局CNNによる「死ぬまでに見たい27景(27 Places to see before you die)」にて、第1位に選出される。
3.「バリ島」が、アメリカの旅行雑誌、TRAVEL + LEISURE誌によるWORLD’S BEST AWARDS Islands (島) 部門第2位に選出される。
2)羽田便について
4月28日の羽田便就航以来順調に運航しており、沢山のお客様にご利用いただいている。現時点で、成田-ジャカルタ、成田-デンパサール(バリ島)、羽田-デンパサール(バリ島)、関西-デンパサール(バリ島)へ週26便運航を行っており、日本・インドネシア間を結ぶフリークエンシーリーダーの位置にいる。
3)法人マーケットへの取り組み
2010年9月の成田-ジャカルタ線就航以来、業務渡航者の獲得に力を入れてきた。本来、インドネシア到着後の空港で行われる入国審査手続きを、飛行中の機内で行う機内入国審査サービスは、業務渡航者に好評を得ている。
現在、全社を挙げて企業契約に取り組んでおり、ロイヤル・ダッチ・シェル等世界的企業とのグロ-バル契約を強化している。2011年度実績1,469社を、2015年には2,100社とすることを目指す。
4)インバウンドマーケット
インドネシアの経済成長による中間層の増加や、日本のサブカルチャーに興味を持つ若年層の広がりなどから、訪日観光マーケットは拡大傾向にあると思われる。インドネシアの主要旅行会社やメディアの招聘など今後とも積極的に取り組んでいきたい。9月に東京ビッグサイトで実施されるJATA旅博の商談会に参加するインドネシア旅行会社や、10月にジャカルタで実施されるJNTO主催の商談会への参加者の渡航支援も引き続き行っていきたい。9月23日より30日までの間、ジャカルタにて開催される「ジャカルタ日本祭り」にも、ガルーダ・インドネシア航空として参加予定。成田-ジャカルタ線は日系2社と合わせて3社が直行便を運航している。インバウンドマーケットは、この路線の需要を増やす有効なマーケットだと認識している。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
羽田空港はSKYTRAX社が実施する2024年国際空港評価の3部門で世界第1位を受賞!
Digital PR Platform / 2024年4月18日 10時7分
-
JALとタッグ「ヤマトの貨物機」ついに就航! 物流「2024年問題」攻略の切り札になるか?
乗りものニュース / 2024年4月11日 7時37分
-
タイ国際航空、成田発TG641便の運航再開(成田・羽田=バンコク線は、毎日5便運航)
Global News Asia / 2024年4月2日 5時0分
-
賛否の「客室へのペット持ち込み」海外の航空会社はどんなルール? 「インドネシア」のペット同伴事情
オールアバウト / 2024年3月29日 21時50分
-
ANA「新国内線フラッグシップ」にさっそく搭乗! 乗り心地がちょっと異次元「何だ、この感覚…」
乗りものニュース / 2024年3月29日 16時12分
ランキング
-
1東京円一時1ドル154円87銭、34年ぶり円安水準を更新…経団連会長「円安過ぎる」
読売新聞 / 2024年4月23日 20時39分
-
2いなば食品、大炎上でも「不買運動」が起きぬ理由 キリンはあれだけ盛り上がったが…どこに違いが?
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 18時10分
-
3パナ、電動自転車発火の恐れ バッテリー14万個リコール
共同通信 / 2024年4月23日 18時32分
-
4「配属ガチャ」対策を進める企業が、一度立ち止まって考えるべきコト
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月24日 8時15分
-
5【要注意】自宅に「エコキュートの無料点検をします」と突然の来訪! 悪徳業者の「詐欺」の場合もあるの? 正規業者との見分け方や注意点を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月22日 5時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください