公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 第8回キッズデザイン賞受賞

PR TIMES / 2014年7月24日 17時28分

東日本大震災復興支援事業部の2事業

子ども支援専門の国際組織である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン (理事長:上野昌也/専務理事・事務局長:千賀邦夫、以下SCJ)は、この度、「石巻市子どもセンター」および「公園整備事業」の2事業が、第8回キッズデザイン賞 (復興支援デザイン部門)(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)を受賞いたしました。




SCJは、すべての子どもの生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が守られる世界を目指し、東日本大震災の直後から、岩手県・福島県・宮城県で、緊急・復興支援活動を行ってきました。復興にむけて、地域の一員である子どもたち自身が声をあげ、参加することで、より良いまちづくりを目指す活動を展開しています。

受賞した事業は、子どもたちが約2年半にわたって企画・デザインをして実現し、運営にも参加する児童館「石巻市子どもセンター」と、宮城県石巻市・東松島市9箇所に子どもの声を取り入れて公園をつくった「公園整備事業」。概要は、以下のとおり。

◆石巻市子どもセンター

地域の一員でありながらも、復興に向けたまちづくりに参加する機会が保障されていない宮城県石巻市の子どもたち自身が、子どもの意見や思いを「石巻市子どもセンター」として企画・デザイン起案し、地域と連携し、実現しました。同センターは、ギャラリー、吹き抜けのある空間、図書・ キッズコーナー、スポーツ室、防音室、多目的室などがある2階建ての木造建築物。上下階のコミュニケーションがとれる“交流”と“居場所”の性格を併せ持つ施設となりました。施設建設をゴールとせず、子どもの社会参加の拠点となるよう子どもたち自身が条例前文を策定、採択されました。

◆公園整備事業

東日本大震災後、公園や広場が壊滅的な状態となる等、子どもの遊び場が減少。これを受け、SCJでは、子どもたちが遊び、学び、成長できる安心・安全な環境づくりを目的として、2011年8月より、宮城県石巻市、東松島市の9か所の公園整備事業を実施してきました。石巻市や東松島市の一部の公園においては、「公園のことは、公園でよく遊んでいる子どもたちが一番よく知っているはず」という理念からアンケートやデザインコンテスト等の手法を取り入れ、子どもたちが公園づくりのプロセスに積極的に関わることができるよう支援を行いました。公園づくりを通して直接地域の復興に関わり地域に対してより愛着を持てること、また、子どもたちが地域で役割を持つことで更に主体的に地域に参加していくことを目指しています。

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