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GDO会員調査Vol.2。バブル時代のゴルフ事情徹底調査。 バブルゴルファーはラウンドもプレーフィーも現代の倍以上だ!

PR TIMES / 2013年10月18日 14時40分

~バブル時代はゴルフに明け暮れた方が多数~

インターネットでゴルフのワンストップ・サービス(見る・買う・行く・楽しむ)を展開する株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(本社:東京都港区、代表取締役社長:石坂信也、以下GDO)は、バブル時代(昭和60年から平成3年頃)のゴルフに関する実態調査を実施しました。今回の調査は、2013年9月12日~9月23日までの12日間に、GDO会員の中から、一部メールマガジン登録者(配信数:55万通)が対象となります。



昨今、バブル世代を主人公にしたTBSドラマ「半沢直樹」の盛り上がりや、「プロデューサー巻き」を筆頭としたバブル時代のファッションが再び流行になるなど、「バブル時代の復興」が注目を集めております。

バブル時代といえば、「ゴルフ」が象徴的なスポーツのひとつとして位置づけられており、接待や送迎ヘリコプターなど現代では想像もつかないエピソードが沢山あります。バブル時代のゴルフを経験した方々から、そんなエピソードを確かめるべくGDOの会員向けに調査を行いました。
GDOは、今後会員向けに定期的に調査を実施し、調査結果を発信していきます。

【調査結果サマリー】
● バブル時代ではゴルフ用品に10万円以上お金を掛けていたのが約30%以上という結果に
● バブル時代の1回のプレーフィーは16,000円以上が最多
● ラウンド数はバブル真っ只中にいた60歳以上が最多
● ゴルフ会員権を持っていたのは13%と少ない結果に
● 過半数以上がゴルフコンペに参加した経験があると回答


■バブル時代ではゴルフ用品に10万円以上お金を掛けていたのが約30%以上という結果に
Q: バブル時代、1年間にゴルフ用品にかけた金額を教えてください。


バブル時代、1年間にゴルフ用品にかけた金額について質問したところ、回答者の30%以上が、10 万円以上購入していたと回答しました。

この回答の中には、安いゴルフクラブでは恥ずかしかったという声もあり、バブル時代の多くのゴルファーが身につけているモノにこだわりを持っていたということが伺えます。
(GDO公表参考数値:2013年4-6月平均受注単価11,002円)


■バブル時代の1回のプレーフィーは16,000円以上が最多

Q:バブル時代(昭和60年から平成3年頃)の1回のプレーフィーについて教えてください。


バブル時代の1回のプレーフィーについて質問したところ、16,000円以上が最多という結果になりました。中には、1週間3ラウンドで10万円以上プレーフィーが掛かったという声もあり、1回のプレーフィーに掛ける料金が現代と比較して高かったということがわかりました。
(GDO公表参考数値:2013年4-6月平均プレーフィー10,486円)

■バブル時代、年間のラウンド数が10回以上だったと約30%が回答

Q:バブル時代の年間の平均ラウンド数を教えてください。


バブル時代の年間の平均ラウンド数について質問したところ、1回から5回が最多の回答になりました。しかし、10回以上と回答した方が30%以上存在しており、中には26回以上という回答もありました。26回以上で最も割合が多かった60歳以上の中には、年間ラウンド数が60回以上だったという声もあり、バブル時代の真っ只中にゴルフを楽しんでいた層がアクティブだったことがわかりました。

(日本生産性本部「2013レジャー白書」よりゴルフコース平均活動回数13.3回/年)


■ゴルフ会員権を持っていたのは13%と以外に少ない結果に
Q:バブル時代、ゴルフ会員権を持っていましたか?


バブル時代のゴルフといえば、ゴルフの会員権と考える方も多いと存じますが、意外にも会員権を持っていたのは13%と少ないことがわかりました。会員権の料金について質問すると、500万円以上掛かったという声が多く、バブル時代であっても、中々手を出すことが難しいものであったことが伺えます。
 また、ゴルフ会員権を持っていた方に対して、最も高価だった会員特典サービスについて質問したところ、
ヘリコプターでの送迎や、車での送迎が多く、ゴルフ場では送迎サービスを充実させて、来場回数を増やしていたということが推測されます。
(10月第一週全国ゴルフ会員権平均価格133万円:2013年10月12日日本経済新聞夕刊より)

■過半数以上がゴルフコンペに参加した経験がある
Qバブル時代、ゴルフコンペに参加したことはありますか?


最後に、ゴルフコンペに参加したことがあるかについて質問したところ、約半数以上がゴルフコンペに参加した経験があると回答しました。
 さらに、コンペで優勝した時の、最も高価な景品について質問すると、大型テレビや海外旅行などが大多数を占める結果となりました。中には、世界一周旅行なども存在したという声もあり、現代では考えられないような派手なコンペであったことが伺えます。


今回の結果からみると、バブル時代のゴルフは派手で、且つ多くのゴルファーが頻繁にゴルフ場に通っていたことが伺えます。また、現代では想像できないようなサービスや特典が存在しており、時代背景を反映するエピソードは、まさにバブルの名がふさわしいとも言えます。しかし、時代とともにゴルフも変化し、「アベノミクス」効果で景気が上昇の一途をたどっている今、再びゴルフ人口が増加することで、今回は地に足のついた更なる経済活性化が見込まれるのではないでしょうか?
GDOは、これからもゴルフを盛り上げるために、充実したサービスを展開してまいります。

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