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超高速の品種改良×スマート養殖スタートアップのリージョナルフィッシュ株式会社に出資

PR TIMES / 2020年8月31日 13時15分

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(以下、「FVC」)は、同社が運営するイノベーションC投資事業有限責任組合(以下、「イノベCファンド」)より、超高速の品種改良×スマート養殖スタートアップのリージョナルフィッシュ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:梅川 忠典、以下、「リージョナルフィッシュ」)に出資しましたことをお知らせいたします。



【リージョナルフィッシュについて】

リージョナルフィッシュは京都大学大学院農学研究科 木下政人助教および近畿大学水産研究所 家戸敬太郎教授らの共同研究の成果により、京都大学・近畿大学などの技術シーズをコアとして設立されたスタートアップです。オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを作り、「世界のタンパク質不足の解消(SDGs 2番:飢餓をゼロに)」「日本の水産業再興および地域の産業創出(SDGs 8番:働きがいも経済成長も)」「海洋汚染の防止(SDGs 14番:海の豊かさを守ろう)」を目指しております。過去数年に亘り「京都大学GAPファンドプログラム」、「京都大学インキュベーションプログラム」などの支援を受け、事業化に向けた研究開発を推進してまいりました。従来は30年程度の時間がかかった水産物の品種改良ですが、アカデミアの超高速の品種改良技術を適用することにより、2年での品種改良に成功しております。

[画像: https://prtimes.jp/i/11403/38/resize/d11403-38-240703-0.png ]



【イノベCファンドについて】
イノベCファンドは、2018年8月に京都信用金庫とFVCが共同で設立したファンドです。京都信用金庫営業エリア内で独創的な技術、サービスやビジネスモデルで地域経済の活性化に資するベンチャー企業を出資対象とし、当該企業の成長および社会課題解決等の実現に寄与することを目的としています。シード~レイターまで幅広いステージのベンチャー企業を対象とし、業種問わず多くのベンチャーを支援しています。本件のリージョナルフィッシュへの出資により、イノベCファンドからの出資は、合計16社となります。

【FVCについて】
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。


【出資先概要】
会社名 :リージョナルフィッシュ株式会社
WEB  :https://regional.fish/
設立日 :2019年4月
所在地 :京都市左京区吉田本町36番地1京都大学国際科学イノベーション棟
代表者 :代表取締役社長 梅川 忠典

【会社情報】
会社名 :フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
WEB  :https://www.fvc.co.jp/
設立日 :1998年9月
所在地 :京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 659 番地 烏丸中央ビル
代表者 :代表取締役社長  松本 直人

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