「熱中症ゼロへ」、新たな啓発ツールとして「うちわ」「カード温度計」を展開

法人・団体向けネット販売のラインナップ拡充で熱中症予防啓発を強化

　一般財団法人 日本気象協会（本社：東京都豊島区、会長：石川 裕己）が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、昨年度に引き続き、熱中症予防啓発のための公式ツールの法人・団体向けネット販売を本日6月1日（金）から開始します。今年は、新たな啓発ツールとして「熱中症ゼロへ」公式うちわを追加する他、7月からはカード温度計も販売を開始する予定です。



　今年、新たに追加するのは「熱中症ゼロへ」公式 うちわとカード温度計（７月より販売開始予定）になります。これらは、啓発を行うツールでありながら、実際に熱中症対策として生活の中で活用いただけることを期待しています。また、法人・団体の皆様がより啓発ツールを購入しやすくするため、ポスター・リーフレット・うちわを合わせた「熱中症ゼロへ」公式 啓発ツールセットも用意をしました。
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　熱中症予防啓発のための公式ツールは、昨年度より法人・団体向けのネット販売を開始しました。熱中症予防に興味・関心がある企業・団体の皆様が自社内の講習会などに使用できるよう、当プロジェクトが日々の啓発活動でお知らせしている内容をわかりやすくまとめたものを啓発ツールとして取り扱っています。例えばリーフレットの場合、「熱中症の症状」「応急処置のポイント」「正しい熱中症予防法」などをイラスト入りで掲載しています。また、子ども向けに絵本タイプ、シニア向けには瓦版のようなデザインを施したタイプなども用意する他、訪日外国人向けに多言語版も展開しています（英語版／韓国語版／中国語簡体字／中国語繁体字）。さらに、日本気象協会監修の室内環境指標計や熱中症計なども販売しています。

　これらの公式啓発ツールの活用により、ひとりでも多くのかたに熱中症予防の大切さをご理解いただき、プロジェクトの目的である「熱中症にかかるかたを減らし、亡くなってしまうかたをゼロにすること」を目指します。

「熱中症ゼロへ」公式ツール　法人・団体向け販売　概要

◆購入できる公式ツール：
・「熱中症ゼロへ」公式 うちわ
・「熱中症ゼロへ」公式 カード温度計（7月より販売開始予定）
・「熱中症ゼロへ」公式 啓発ツールセット（ポスター・リーフレット・うちわのセット）
・「熱中症ゼロへ」公式 ポスター　日本語版／英語版
・「熱中症ゼロへ」公式 リーフレット　日本語版
・「熱中症ゼロへ」公式 多言語対応リーフレット　英語版／韓国語版／中国語簡体字／中国語繁体字
・「熱中症ゼロへ」公式 シニア向け 新聞風 熱中症対策リーフレット
・「熱中症ゼロへ」公式 子ども向け 絵本型 熱中症対策リーフレット
・「熱中症ゼロへ」公式 子ども向け 熱中症予防啓発シール
・「熱中症ゼロへ」公式 熱中症指数ランクボード（マグネット付き）
・日本気象協会監修 室内環境指標計　卓上タイプ
・日本気象協会監修 おしゃべり熱中症計

◆販売期間：2018年6月1日（金）～　9月28日（金）

◆購入方法：「熱中症ゼロへ」公式ウェブサイトの「公式販売ツール」ページ
　https://www.netsuzero-shop.jp　から登録・申し込み

※ 法人・団体向けの販売であり、一般のかたへの販売は行っておりません
※ 購入個数については上記ページをご確認ください

◆発送目安：ご注文より1週間～2週間で発送予定
（商品により異なりますので、詳しくはサイトの商品ページをご参照ください）

◆使用条件：営利目的での利用や、加工および内容の一部またはすべてを転用するなどの二次利用は不可

■「熱中症ゼロへ」プロジェクトとは
　熱中症にかかるかたを減らし、亡くなってしまうかたをゼロにすることを目指して、一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクトです。2013年夏のプロジェクト発足以来、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くのかたに知ってもらう活動を展開してきました。活動6年目となる2018年は、さらに充実した啓発活動を実践していきます。

■一般財団法人 日本気象協会について
　1950年に誕生した日本気象協会は、天気予報に代表される気象予測事業に加え、再生可能エネルギー、環境アセスメント、大気解析事業、防災・減災・安全管理に関する事業など、気象に関するコンサルティング事業を通じ、公共に資する企業活動を展開しています。

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