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グッドイヤーロサンゼルスにブリンプ(飛行船)格納庫を建設

PR TIMES / 2017年12月21日 12時1分

そのユニークな構造体を採用し、グッドイヤーの最新ブリンプの本拠地に

2017年12月13日 カリフォルニア州カーソン市-南カリフォルニアの地平線に新たなランドマークが出現しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/20555/38/resize/d20555-38-919720-0.jpg ]


ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(以下グッドイヤー)は、カーソン市の州間高速道路405号線(I-405)沿いに位置する同社ブリンプ基地において、全長約102.7メートルに達する格納庫を一晩で“膨らませ”ました。今回新たに建設された格納庫は、同社の最新ブリンプとして10月にロサンゼルスで運航が開始されている”Wingfoot Two“の本拠地となります。

新格納庫は、9階建、全長はアメリカンフットボールスタジアム相当と、この種の膨張式構造物としては北米で最大規模のもので、最先端の技術を誇る新ブリンプを様々な環境要因から保護するものです。

「グッドイヤーのブリンプは、半世紀にわたってロサンゼルスの大空の名物として活躍してまいりました。米国でも最も混雑する高速道路の一つであるI405沿いに今回新たに格納庫を建設したことで、非常に大きなプレゼンスを得ることとなります。」と、グッドイヤーのシニアバイスプレジデント兼チーフコミュニケーションオフィサー Paul Fitzhenryは語っています。

新格納庫は、旅客航空会社向けの格納庫、エアラインターミナル用屋根そして軍事基地としての使用を目的とする膨張式構造物の設計と建築で世界をリードするLindstrand Technologies社が、グッドイヤーのために製造したものです。Lindstrand社は、英国を拠点として、200以上にのぼる最先端の膨張式構造物を建設していますが、軽航空機、飛行船、ガス気球および繋留気球など、空気より軽い製品のメーカーとして最も良く知られる存在です。グッドイヤーは、90年以上にわたって同社の象徴であるブリンプを運航しており、1968年以来、その基地をカーソンに置いております。2018年には、カーソン基地50年周年を祝う予定となっています。

なお、本プレスリリースに関するマルチメディアコンテンツは、各画像のキャプションと合わせてhttps://spaces.hightail.com/space/bwYXDPa446/filesで閲覧またはダウンロードすることができます。


≪日本グッドイヤー株式会社≫日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、補修用タイヤ市場で販売しています。日本グッドイヤー関連会社の日本ジャイアントタイヤ株式会社は、土木建築車両用・重機用オフロードタイヤを兵庫県たつの市の工場で生産しています。又グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその製品について、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。日本グッドイヤー株式会社ホームページ www.goodyear.co.jp/

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