「仮想空間を用いたAI姿勢推定システム」の特許を取得
PR TIMES / 2021年5月27日 14時45分
仮想空間での骨格データの大量生成 / 学習モデル開発の効率化 / モーションデータを用意することで様々な分野に対応可能/ 2次元、 3次元の骨格推定にも対応
株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)は、仮想空間に配置した生体の3次元モデルを用いてAIのディープラーニングにより生体の姿勢を推定する「姿勢推定学習システム、姿勢推定学習方法及び機械学習用データの作成プログラム」にて特許を取得したことをお知らせいたします。
【特許出願の概要】
■発明の名称 : 姿勢推定学習システム、姿勢推定学習方法及び機械学習用データの作成プログラム
■特許番号:6868875
■出願番号 : 特願2020-199646(P2020-199646)
[画像1: https://prtimes.jp/i/22582/38/resize/d22582-38-497807-0.png ]
【技術概要】
今回開発した「姿勢推定学習システム、姿勢推定学習方法及び機械学習用データの作成プログラム」は、仮想空間の3Dモデルで生成した学習データで、現実映像の人物の姿勢(⾻格)を推定するAI技術です。
仮想空間で3Dモデルを任意のモーションデータで動作させ、そのスクリーンショットを様々な角度で撮影しながら⾻格情報を記録します。そのスクリーンショットと2次元または3次元の⾻格データを使用して学習モデルを構築します。これにより、カメラ映像だけで骨格情報を検出することが可能になります。
この技術により、骨格検出の学習モデル開発において、学習データの大量生成が可能となり、大幅な開発効率化も可能となります。また、仮想空間を用いることで2次元、3次元にも対応可能となり、様々な分野での活用が期待できます。
【今後の展望について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/22582/38/resize/d22582-38-162637-3.png ]
人物の骨格検出だけではなく、様々な動物の姿勢学習データの作成やその骨格検出、そして現実映像のデータの入手が困難な対象についても、骨格検出の対応範囲を広げることが期待できます。
■会社概要
会社名: 株式会社アイエンター
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目14−10 長沼ビル5階
代表者:入江 恭広
設立:2004年9月
事業内容 : システム開発/アプリ開発/クラウドソリューション/最先端技術研究開発/自社プロダクト開発/デジタルマーケティング
URL : https://www.i-enter.co.jp/
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